21世紀の珊瑚模型 ダックス(2)
台風19号接近中・・・
それはともかく、左脚膝の靭帯を痛め、風邪は2週間近く続き・・と不調続きで
ある。
とはいえ、この問題は片づけないといけない。
結局、1mm広げることにした
一晩寝て「やはりこうするしかないだろう」という決心をした。
t0.8の真鍮板を2枚重ねて、シリンダ中心を22.5mm=>23.5mmに広げて
以前”旧製品”のクロスヘッドに施したt0.08のベリ銅板を貼る。
結果は良好。
「え?なにが問題だったの?」というくらいに良くなった。
とはいえ・・・シリンダ径が旧製品より+1mmなので、旧製品より幅が2mm増加
してしまった。
可能であれば、シリンダ径を4mmにして欲しかった(もう遅いけど)
問題解決すればもう一両はすぐに出来る。
ということで、2両目の下回りを組む。
解決方法が決まっていれば、あと1両は快調に組み立てを完了。
この製品は’80年代の製品っぽい感じであるが、現代の製品のような
組み易さとはいかない。
あちこちカットしたり、パーツを自作したり・・・とそれなりの手ごわさがあって
楽しい。
注:この工作の記録はあくまで私の私的経験である。
もっとレベルの高い人はストレートに組んでいるはずなので、このブログの
記述を鵜呑みにしてはいけない。
電化ナローレイアウトも地味に進行中
平行して、電化ナローレイアウトも結構進捗している。
田園風景の地面はかなり作業が進んでいる。
もうちょっとしたら、架線と架線柱を立てることが可能になるだろう。
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コメント
こんばんは。
風邪もさる事ながら、膝の靭帯って・・・どうぞお大事に為さってください。(^^;
お見舞い申し上げます。
ところでダックス。
さすが珊瑚製品だけに21世紀になっても手強そうですね(笑)。製作進展具合を楽しみにしてます。来年の祭は各所でダックスを拝見できそう。(^^)
投稿: みのる | 2014.10.13 22:28
前回発売分のダックスIIは実測してみるとシリンダー中心間隔が24mmでした。ここはムリせず、拡げた方がよいかもしれないですね。
こういう組みやすさのないキットの方が、本来の珊瑚のキットらしくて萌える方も多いのではないでしょうか?
私も注文しようと思います。
投稿: ゆうえん・こうじ | 2014.10.14 00:04
みのるさん、こんにちは
ダックスのキット、最初の製品よりはかなり組み易いとは思うのですが、自分で削ったり穴広げたり、ロッド真っ直ぐにしたり・・とかなり加工やら調整をしないといけないので、現代のキットのレベルで取り組むと手ごわさを感じますね。
ウチの場合は、過去に父が組んだものがあり、この前の祭り用に2ndロッド製品を改良した経験があったので対処出来ましたが、初めて組む人は大変でしょう。
投稿: ム | 2014.10.14 06:26
ゆうえんさん、こんにちは
なるほど、今回の製品はダックスIIの部品を流用して一部をダックス仕様に変更している・・という訳ですね。
実は私はダックスIIを知らないのですが、どこか違うのでしょうか?
投稿: ム | 2014.10.14 06:34
私はまだ自分では購入していないので、先週末にキット組まれた方のをみせていただいただけなのですが、フレーム、動輪、ロッド、ギア回りは同じで、シリンダーも中心間隔が少し違うだけだと思います。前部デッキとキャブ床板、従台車は別パーツのようです。
いずれにせよ組み甲斐のあるキットのようですね
投稿: ゆうえん・こうじ | 2014.10.14 14:50
ダックスⅡのテンダー機が2両(1両はキットのまま)ありますが、シリンダ中心間隔は24mm、シリンダ径は5mm、車輪厚は2mmです。
バラ状態の1両組んでみようかな…
投稿: ヤマ | 2014.10.15 00:45