21世紀の珊瑚模型 ダックス(21)
いろいろあって、ダックスの話が遅れている。
一応、それなりに工作はしているのだが、なかなかタイミングがなかった。
サイドタンク塗装
ウチの塗装設備の関係で、ダックスは1両ずつしか塗装出来ない。
サドルタンクに続いて、サイドタンクを塗装する。
驚いたことに!IMONのジョイントを使うと・・
塗装さえ終われば、あとは組むだけ・・・のはずであった。
しかし、珊瑚模型の純正?ジョイントからIMONの1.4φー3φに交換
してみると・・・あれ?モータがうなるだけで回らない??
調べてみると、どうやらキャブとボイラーの接続部がジョイントと
微妙に干渉していることが判った。
慌てて、グラインダーで1mmほど削る。
父の代から「いつかは・・」がようやく
ということで、サイドタンク機完成である。
父がサドルタンクとテンダーを買ったときに「サイドタンクが欲しかった」と
言ってから40年近く経過してようやく実現した。
これでタンク2種!
ようやくサドルタンクとサイドタンクが揃った。
満足である。
といいつつ、サイドタンクはあと1両あるので、そちらもすぐに塗装工程に
入らないといけない。
左:初代(2代) 右:21世紀ダックス
ところで、こうやって完成したものを初代(と2代)と比較すると、
動輪径が変わったり、台枠高が変わった(ダックスIIで軸箱がついた)などに
加えて、シリンダ径が1mm増え、シリンダ中心が24mmになったことで、少なからず
印象が変わることになった。
正直な気持ちとしては「初代がいいな」とは思うものの、21世紀ダックスには
またそれなりの良さがあると思う。
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