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2014年1月12日 - 2014年1月18日

2014.01.13

鉄模社の阿里山シェイを組む(3)

iいよいよ「最難関のジョイント作成」と言う…展開だったのだが・・

Mon2_20140113
 問題はジョイントの長さ、特に後部が短すぎる

シェイの厄介なところは、ジョイントが台車の外側にあることである。
ジョイントがカーブ外周側にあるときと、内側にあるときで繰り出し量が大きく
異なる。
急カーブを切らせるときには、この長さを決めるのが難しい。
画像のものは、これでも鉄道模型社オリジナルよりは若干ボギーセンター
間を開けているのだが、これでも後部側が短すぎて、これでは十分な長さが
取れない。
要するに「抜けてしまう」のである。

検討のために、この「組みかけキットのオーナが組んでくれたボディ」を
床板を作って載せて、シリンダ位置、台車の位置を見直す。

Mon3_20140113
 シリンダを2mm前側に出してカツミシェイと比較

カツミのシェイは、どうやら1/76くらいなのだが、1/80の鉄模社のシェイとは
寸法的にはほぼ同じである。
比較すると判るだろうが、台車のセンターピン位置がかなり内側にある。
しかし、鉄模社シェイは車輪径が大きいので、どのくらい外側に出すか?が
思案のしどころである。

Mon4_20140113
 結果、前後とも2mm外側に出した

結局、なんとか2mm外側に出して、ボギーセンタ間は60mm=>64mmに
した。
ジョイントの設計のため、さらに魚腹台枠と灰箱も付けたところで、
今日の作業は時間切れである。

ああ、もっと休みが欲しい。

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2014.01.12

鉄模社の阿里山シェイを組む(2)

本当に寒い。

それはともかく、嬉しいことに3連休である。

Sun1_20140112
まずは大晦日運転で活躍した運転スペースの整備

鉄模社シェイの前に、まずは運転スペースの整備である。
DC時の低電圧を使ったときやDCC走行で信号が伝わりにくい?状態になる
ことがあるので、エンドレスの反対側にもフィーダを付けた。
DCCサウンドのテストを行う際には、小型であってもエンドレスがあると作業が
捗るので地味な努力は欠かせない。

ということで翌日。
いよいよ、鉄模型社シェイである。

Sun2_20140112
 台車(ボルスター)、シリンダの取り付け位置を決める

書くと簡単だが、実は結構難しい。
United合同、カツミなどのシェイを調べると判るが、シェイのセンターピンの
位置は結構微妙な位置にある。
というのが、模型では「実物よりさらに急カーブを通過させたい」のであるが
このセンターピーンの位置を単純に台車の真ん中にすると、今度はジョイント
が外れてしまうのである。
ウチにあるUnited合同とカツミのシェイなどを出してきて、さんざん考えた結果
 ・車輪の中心は当たり前だが車体センターの位置
 ・センターピンはドライブシャフトと反対側の車輪フランジとの間の中心
にするようにした。
(注:ちなみに、カツミの阿里山シェイはもっとシャフト側寄り)

それに合わせて、シリンダも固定。

これで最難関への準備は済んだ。
いよいよジョイント作成である。

まずは「偉大な先人」を確認する。

Sun3_20140112
 United合同のジョイント、ガッチリとしたパーツを組んで構成

Sun4_20140112
 カツミのシェイ、さすがは量産メーカー! 構成に工夫がある

United合同のものは、さすがは高級品!ということで、ジョイント部は
凝った構造で細かいパーツを組み合わせてある。
カツミについては、さすがは量産メーカー(ちなみに、実はカツミさんはギアードロコ
の輸出メーカーとしては老舗)で、パイプ?を使ってジョイント部を構成したり・・
など、生産性を上げつつ強度を確保する工夫がされている。

どちらを見習うか?なかなかに悩ましい。

Sun5_20140112
 シェイのジョイントの特徴の「リング部」を切り出す

さんざん考えた挙句、5.0φのパイプに4ケ所精度を確保して穴を開けてカット
する治具を作成して、パーツを作ったところで今日の作業は終わり。

いよいよ明日は「ジョイントの試作」である。

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