« 2014年10月12日 - 2014年10月18日 | トップページ | 2014年10月26日 - 2014年11月1日 »

2014年10月19日 - 2014年10月25日

2014.10.25

21世紀の珊瑚模型 ダックス(9)

ようやく、家のことが片付いたのだが、そうなると、先月末からず~っと
続いている風邪の回復が悪いので、半日療養に努めた。

夜になり、ちょっと復活してきたので3両目の21世紀ダックスをちょっとだけ組んだ。
さすがに、3両目となると工作がこなれてくる。

Sat2_20141025
 フロント部分、サドルに付く側をカットする必要がある。

カットするだけでなく、台枠を組んだあとでちょっと削る必要がある。
不思議なのは「なぜ最初からその形に抜かないのか?」である。
この部分は、ダックスIIの部品の流用なのか?

Sat3_20141025
 どうせ折れてしまうので、スライドバーは作り直す

スライドバーは、洋白t0.5の板を0.7mm幅で切り出してシリンダに穴を
開けてハンダ付けした。
これで丈夫になったのだが、調整はちょっと面倒だ。

Sat5_20141025
 スペーサーのハンダ付けは角材でこんな風に挟む

いよいよ台枠を組むのだが、こんな感じになると楽である。
スペーサーも台枠も精度が高いので、意外にすんなり組める。

Sat4_20141025
 台枠後部は従台車取付のためにカットして・・・と、もう3度目だ

今回購入したキットでは、シリンダ取付板は24mmのシリンダ間隔のものが
入っていた。
う~ん、なぜに前の2両は22.5mmだったのか?

21世紀ダックスは、パーツ数はそれほど多くない。
昔からの伝統の仕様(自分であれこれ調整して組む)をマスターすれば
それなりに組むことは可能なのである。

それにしても・・・風邪が早く治らないものか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.10.22

21世紀の珊瑚模型 ダックス(8)

いろいろと家のことで大変ながら、ちょっと時間が出来たので工作を進める。

Wed2_20141022
 1個しか入っていなかった水タンク蓋の代わりを作る

サイドタンクに、なぜか1個しか入っていない水タンク蓋・・
結局、日光の台車用センターピンをドリルレースして使う。
これで1個余剰になるので、2両目のサイドタンク機用に使える。

Wed3_20141022
 キャブとボイラー部を組む、サドルタンク用のボイラーをちょっと調整

この勢いで、上回りを一気に組む。
サイドタンク用は良いのだが、サドルタンクの方はキャブにボイラーを
ネジ止めすると微妙に傾くので、t0.2の1.5mm帯板を下に貼って
調整する。

Wed4_20141022
 組んで、調整して・・・ここまで

それにしても、キャブの屋根部の妻板上部が個別のパーツのままに
なっているのはなぜ?などの細かいことに疑問を感じつつ、粛々と
作業を進める。
サドルタンクのステップ部が微妙に出っ張ってボイラーが入らない
ので、糸ノコでカットしてヤスリがけして収まるようにした。

ところで、サイドタンクの側面が微妙に曲げが歪んでいるので
調整して組まないといけないのだが、これは結構しんどい。
また、サイドタンク前部をボイラー部にハンダ付けする・・・という
組み方にはちょっと疑問を感じる。
サイドタンク下の板は、ウェイトを入れて付けてしまうのが良いのかも
しれないが、塗装前の洗浄時には付いていると鉛が錆びる原因に
なる。
この辺りをどうするか?は今日の時点では解決出来なかった。

初代キットには、組立治具があったそうだが・・・21世紀のダックスには
無いのはなぜなんだろうか?
やはり「たくましく自分で考えて組め!」という珊瑚模型さんからの
メッセージなのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.10.21

21世紀の珊瑚模型 ダックス(7)

今年の風邪はしつこい、不調である。
家の事情も結構大変である。

それはともかく。

21世紀の珊瑚模型ダックスであるが、近代的(?)な下回りになって、
むしろ悩みも増えている。
従台車の試作/走行テストを行うのであるが、これは軸箱がある動輪に
なったから?なのか、動輪のガタがが多く、外側台枠を装着しないと
ロット連動がシャクって困るのである。
(注:なので、外側台枠のプラ台枠はむやみに広く削ってはいけない)

ダックスを知っている人(がどれだけいるのか?)は判ると思うが、
ダックスの外側台枠は外すのにシリンダに付いているスライドバー
が干渉するのである(遠い目)
そうすると、走り装置(という表現が鉄道模型にはある)の調整のたびに
 ・シリンダユニットを外す
 ・外側台枠を外す
 ・動輪を抜く。
 ・台枠の加工
 ・以上の工程の逆を繰り返す(ち~ん)
のである。
外側台枠の止めネジ1.0φを抜き差しする「あのイライラ感」は、やった人
にしか判らない(怒)
注:ウチは結局、エコーモデルの+ネジの1.0φに交換

ああ、楽しい(はず)の模型工作でストレス溜めるのはどうなのか?

結局「外側台枠なしで動けば良い」のである。
さあ、そこが問題だ。

Tue2_20141021
 解決策は結構簡単?

ダックス(この形式の)の下回りを知っている人は判ると思うのだが、
この軸箱があって、動輪径が8.0φ=>9.0φになった仕様(要するに
ダックスII)では、結構台枠と軸箱とのガタがあり、これが組み立てたとき
にシャクる(ああ、専門用語)原因になっている。

と書くと「じゃあ、がっつり固定すれば?」と思う人は、小径動輪のクランク
連動を知らない人である。
このガタは「必要であって、必要でないもの」なのである(ご、ご~ん)

この哲学は、自作した人にしか判らないかもしれない。
ガタがないと「ビクとも動かない」のだが、ガタが多いと「ビクとも動かない」
のである。
(注:文字で書くとなんのこっちゃ?である)

結局「適切なガタがあることが重要」なのである。
ダックスの動力を組んで、走行テストの状況をじ~~~~~っと見て
「うん、これだな」と思った。
(注:なんか、技術ではなく哲学的だな)

こういうことは「工作技術」ではなく「模型修理経験の多さ」である。
ああ、新品を買ったことが少ない私って・・・

ここまでの「妙なる話」はともかく、結果としては、第1・3動輪の軸箱の
当る動輪押え板の前後(画像参照)に、t0.2の1mm帯板を貼るだけで
ある。
これは、ハンダ付けよりはG17などで接着するのが良い。
=>押え板を付けたときに”押されて適当にいい位置になる”から

Tue3_20141021
 走行テストの結果は良好

走行テストを行ってみると、やはり良好であった。
まあ、ダックスの”シャクリ”は、動輪とクランクの問題だけでなく、妙なる
ウェイトの配置が効いてくるのだが、それはまあ、この先するかもしれない
し、やらないかもしてない。

それにしても、この走行テストのテスト用ウェイトの形が笑える。

・・・・ああ、あとはサイドタンクの「給水口が欠品」の克服だな。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014.10.19

21世紀の珊瑚模型 ダックス(6)

土曜日の医者の処方が効いたのが?寝不足(最近夜中に目が覚める)
以外はそれなりに調子が良くなった。

さて、一晩寝て、あれこれ試作した。

Dachs1_20141019
 台枠を切り、火室部分の取り付けを変更、上から板で押える

さんざんいろいろな形式を試作してみた。
結果、以下のような方法にした。
 ・まず2x4の真鍮角材をカットして火室部にハンダ付けする
 ・10x12のt0.6を切り出して、それで火室を押えるようにする
 ・その板の上に、t0.,6から灰箱風にカットしたものをハンダ付けして一体化
 ・この上に従台車を取り付け
 (いい段付ネジがないので、2.0-1.5のエコー製パイプを短く切って止める)

なんとなくいい感じになったので「ここは一気に行こう!」ということで
1両のみで走行テストまで進める。

Dachs2_20141019
 動力装置を組み込んで、一気に「動力完成」

モータはいずれアルモータ1015に交換するとして、一気に工作を進めた。
 ・ウォームギア取付部は、軸受けとネジ止め部を調整
 ・集電ブラシはt0.08のベリリウム銅板に交換する(取付が変わる)
 ・モータ取付部は配線が通るように切り欠けを入れる。
 ・台枠=>シリンダを止めるネジの中穴をφ1.8に広げる
 ・ここで既に片方は根元から折れて(涙)穴開け/ハンダ付けになった
  スライドバーの無事だった片方がボッキリとさらに折れて、穴開けして
  止め直す(号泣)
などなど、他の調整などに手間取りつつ、無事快調に動くようになった。

Dachs3_20141019
 で、こだわった「台枠内いっぱいの火室」と集電ブラシの状況

'73年のダックスストーリーにあった「外側台枠にして火室を広げて」に
なんとなくこだわって「目いっぱいにしたい」と思った火室であるが、
苦労の甲斐あって結構広めになって、まあまあの満足度。
しかし、ボイラーとの間に・・隙間がある。
旧製品のダックスではこんな隙間はないのだが・・
ベリ銅に変更した集電ブラシとボイラーのクリアランスはこんな感じ。
このギリギリ感じでは、やはり第一動輪にブラシを伸ばす方法は、
もっと考えないと難しいようだ。

Dachs4_20141019
 このキットで「大胆に作り直しが必要」な火室/従台車部

走行テストも行ったが、平坦線ではこの従台車の「単純な方法」で
脱線もせず普通に走行することが判った。
旧製品と同様に、ちょっとウェイトを付ければ大丈夫だと思う。

Dachs5_20141019
 これでようやく1両が走行可能になった

旧製品との2ショット。
ようやく、21世紀ダックスが走行可能になった。
悲しいことに、サイドタンクの”水タンクハッチが1個しか入っていない”という
欠品のために上回り工作が止まっている(ダックスの通常の組み方では、
ボイラーとサイドタンクを組んだ後でハッチをハンダ付け出来ない)のだが
ようやく走行可能になった。

さて、あと2両あるんだよなぁ・・・
まあ、方法は判ったから大したことないか。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2014年10月12日 - 2014年10月18日 | トップページ | 2014年10月26日 - 2014年11月1日 »