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2014年10月26日 - 2014年11月1日

2014.11.01

21世紀の珊瑚模型 ダックス(15)

せっかくの3連休なのに、どうやら雨が続くらしい。
まあ、こういう天気だと模型工作が捗る(たぶん)。

Sat2_20141101
 集電ブラシを3軸にかかるようにする

まずは、ず~っとサボっていた集電ブラシを第一動輪にもかかるように
する。
第2・3動輪にはt0.08のベリ銅であるが、第一動輪は距離があるので
t0.1にした。

やってみると「なんだ、簡単じゃん」と思った(サボってたくせに=>自分)

これで「下回り関係でやるべきことは全てやった」ことになる。
あと2両を同じ方式にして良いか?を確認するため、走行テストを行う。

Sat3_20141101
 3%勾配線を急遽準備し、牽引力測定を行う

平坦地を走らせただけでは判らないので、3%勾配線を用意して
牽引力測定を行った。
珊瑚のシボフ・ボハフが1両36gなので、これを何両牽引出来るか?
で判断することにした(実際は貨車にその重さのウェイトを積む)。

ダックスは88g、それに貨車に36gずつウェイトを追加していくと、
4両(144g)でも普通に勾配を登ることが判った。
大変満足である。

これで終わっても良かったのだが、せっかくなので比較をして
みる。

Sat4_20141101
 「黒鉄のあひる」の牽引力は?

ウチの軽便蒸気で2番目に大きな「黒鉄のあひる」でテストをする。
あひる、計測してみるとなんと!この大きさで80gもある!
さらに驚いたのは、牽引力を計測すると、4両(144g)は楽勝である。

やるなぁ!あひる!!

考えてみると、あひるはダックスの20年以上後に作られた製品である。
その間に、進歩したのだなぁ、と感動した。

ということで、残り2両(サイドタンク)をなんとかせんと!

追伸

Sat5_20141101
 一気に2両のサイドタンクを・・と思ったのだが

さて、3連休を生かして「サイドタンク機を2両仕上げてしまおう」と
残りの一両を組み始めた。
で、気が付いた・・・「あ、サイドタンクの前部がない」
あ~、なんてこったい。
1両目は給水部フタが無く(結局ドリルレースで作成)、2両目はは
サイドタンクの前部が無いとは・・・

さすがに、このパーツは自作出来ないので、珊瑚模型さんに行くか?
送ってもらうか?してもらわないといけない。

珊瑚模型さん「鉄道模型とは気を抜くと酷い目に遭うぞ」という教訓を
モデラーに与えることで、人間としての成長を促そうとしているのかも
しれない(遠い目)

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2014.10.31

21世紀の珊瑚模型 ダックス(14)

ダックス、細かい改善活動は続く。

Fri4_20141031
 ダックステンダーの機関車部分重量は76g

ふと思ったのだが、現状のサドルタンクが88gあって「まだ前に補重が」
と思っていたのだが、コメントを見て「そういえば、テンダー機の重さは?」
ということに気が付いた。

で、計量してみると76gである。
ということは「重さは必須ではない」のである。
あまりむやみに機関車を重くするのは牽引力向上に貢献しない。

では、どうするか?

Fri5_20141031
 従台車にt0.08のベリ銅のバネを入れる

ダックスは後ろに重心が行きがちのスタイルである。
で、前部にウェイトを積むのだが・・・「ならば、従台車にちょっとバネを
効かせればいいのでは?」ということを忘れたいた。

で、t0.08のベリリウム銅板のバネを入れる。
このバネの入れ方は、実は天賞堂の旧型EF型電機の先台車がこの
方法なのである。
え?こんな単純なのでいいの?と思うのだが、これが意外に調子がいい。
ということで、ウチの蒸気機関車の1軸先台車はこのタイプのバネを
入れるようになった。
おかげで、簡単な構造で調子がいい。

さて、ダックスである。

Fri6_20141031
 結果は上々である、これで補重しないで済んだ

走行テストの結果は上々である。
やはり、あれこれ試行錯誤しないと最適な方法というものは見つからない。

実はキャブ部を沈まないようにバネを入れるのには、もう一つの
理由がある。
DCCサウンド化したときに、キャブ側の重量が増えて、動輪上重量の
バランスが崩れる可能性があるからである。

という地味な作業で今日は終わり。
あとは集電ブラシの改善などやって・・まだまだ作業がいっぱいだ。

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2014.10.29

21世紀の珊瑚模型 ダックス(13)

ある程度形になると、ここからは地味な作業が続く。

Wed3_20141029
 標準で付いてくるウェイトは8g

ウチにあるダックスの重量
 初代 : 98g
 二代目: 84g
 現代 : 64g(ウェイトなし)

初代は父がとことん補重したものである。
なにしろ、隙間という隙間にミクロウェイトを流し込んであるのである(茫然)
そのおかげで走行性能はいいのだが、困ったことに「失敗した塗装」を
やり直すことが出来ない(シンナー漬けに出来ない)

二代目については、私が煙室に6g程度のウェイトを追加して走行性能を
安定させた。

となると、目標は"84g超”である。
ところが、標準のウェイトは8gしかない。
さあ、どうするか?

Wed4_20141029
 1mm厚のウェイトを2枚重ねにする

ついでにサドルタンクのパーツを補強したり、砂撒管を付けたりして
ウェイトはみっちり搭載するようにした。
結果、23gに増加。
それにしても、サドルタンクのハンドレール、ノブが2個しかないので
ちょっと触ると曲がってしまう(笑)
これは、初代からの悩みである。

Wed5_20141029
 煙室部分に7gのウェイト搭載

さらに煙室に7gのウェイトを搭載する。
ウェイト搭載は、「ひたすら地味な努力」なのだ。
こうやって、1gを争う作業だ。

結果、64g => 88g となった。
目標達成である。

Wed6_20141029
 走行テストを行う、結果「あと4g」まで来た!

ウェイトを搭載して、走行テストを行う。
ところで、補重というものは「やみくもに重くする」のは効果がない。
バランスよく搭載しないと「単に死重」になり、勾配線での牽引力を
減少させることになるのだ。
バランス良く搭載しつつ「あとはどこに積むか」を探す。
走行テストをすると、後進は良いが前進でガタつくことが判明。
結果、前に4g搭載すれば良いことが判った。
搭載場所は・・・シリンダ取付板下くらいしかない。

ということで、地味な努力で今日は終わり。
あとは、集電ブラシを第一動輪にかけて、補重して・・とやはり地味な
努力が続くのである。

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2014.10.28

21世紀の珊瑚模型 ダックス(12)

本当は「せいぜいブログねたは3回だな」と思っていたダックス・・・
すっかり、長期戦の様相だ(遠い目)

Tue3_20141028
 IMONミニの搭載を試みる

Tue4_20141028
 そして・・挫折(ち~ん)

あれこれと試行錯誤することにしたので、まずはIMONミニの搭載を
試みる。
モータブラケットはt0.6で薄くして、キャブ前面ギリギリの位置まで持って行く。
結果は・・・「あ、コールバンカーに当る」・・・(遠い目)

まあ、人生はうまくいかないことがあるって(ち~ん)

Tue5_20141028
 結局、アルモータ1015を搭載して走行テスト

結局、先代のダックスと同じのアルモータ1015になった。
快調である。

Tue6_20141028
 上回りが低くなり、集電ブラシがボイラーに当るので・・

上回りが台枠にグッと下がってきたので、集電ブラシが当るようになった。
なので、ちょっと悔しいが切り込みを入れた。

さて、上回りを載せて、ウェイトの位置を確認しながら運転すると、R177の
カーブの特定の場所でなぜか脱輪したり、唐突に止まったりする。
初代、2代目のダックスは大丈夫なのに・・・
新型だからいい!という訳ではないのだな・・と思う。
とりあえず、集電が悪い原因は、第一動輪にブラシがかかっていないから?
のようなので、これから地味に改善していこう。

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2014.10.27

21世紀の珊瑚模型 ダックス(11)

下回りと上回りを組み合わせて「なんか違うなぁ」と思っていた。

Mon3_20141027
 キャブが持ち上がり、妙に腰が高い

う~ん、説明書の通りに組んだのだが・・・なんか「コレジャナイ感」が・・
で、気が付いた。
「そういえば、説明書ではフロント部分を台枠の上に入れる」ということ
になっていた。
しかし、サドル/サイドタンクでは、どうもそれはおかしいので、下に入れた
のだが・・・その分フロントが低いようである。

しかし・・・それは違うのでは?
シリンダ中心と動輪軸中心とはこの状態で合っているのである。
ということは・・

Mon4_20141027
 キャブ床板(取付板)を台枠下側に移す

Mon6_20141027
 取付部をアップ。 台枠下側に付けるとこんな感じになる。

簡単な解決方法は「シリンダ取付板上にt0.8の板を足す」である。
これなら、説明書の通りになるはずだ。
しかし、それでは「ダックスの腰の低い感じ」から遠のいてしまう。

「コレジャナイ感」が・・・

ならば、台枠の下側(端っこの方)に取り付ければいいはずだ。
付け直しは簡単である。
さっそくやってみるとこんな感じである。

Mon5_20141027
 とりあえず組み立ててみる。 火室部分もボイラーにフィットした。

結果はこんな感じである。
グッとプロポーションが低くなっていい感じだ。
火室部分のパーツがボイラと隙間があったのも解決。
う~ん、要するに「キャブ取付板が高い」のが原因であった。

低くなると、ボイラ下辺が集電ブラシと干渉するので、ちょっとカットしないと
いけない。
この方法が正しいのか?については、この1両をまずは工作を進めて検証
することにした。
(要するに”素組みで一気に3両やっちまえ!”と思った私の未熟っぷり)

考えてみると、ダックスの場合は
 ・まずは上回りをザクっと組む
 ・それに合わせながら台枠を組む
という手順で進めれば、この矛盾点には早く気が付いたのだ。
ああ、なんという油断!
都会の生活で大自然の厳しさを忘れていたのだ!(なんのこっちゃ)

まあ、考えてみると、父も私も「ダックスは自分で組んでいない(未塗装完成
を買った)」のだから仕方がないか(言い訳?)

人生、まだまだ修行だなぁ(遠い目)。

しかし・・・説明書に従ったのだが・・・
で、今回の教訓”説明書を信じるな!自分の眼を信じろ!(ち~ん)”

うっかり油断してしまった。
これはきっと、珊瑚模型さんが「鉄道模型は甘くないぞ」と私に鉄槌を
与えるためにダックスを製品化してくれたのだ!(ご~ん)

ということで、まだまだこの話は続く。

注意!
ここに書かれている内容は「まだ結果を検証していない」内容である。
参考にするのはいいが、工作については”あくまで自己責任”で
判断することが必要だ。
模型工作とは、厳しい道なのである。

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2014.10.26

21世紀の珊瑚模型 ダックス(10)

なんだかんだと、ようやく休息が取れたので風邪が治ってきた。

レイアウト工作が・・・と思いつつ、ダックスの工作を続ける。

Sun1_20141026
 火室部分はこんな感じ(以前説明したものと同じ)

火室部分はこのような感じである。
4x2の真鍮角材、t0.6の板で作った灰箱の関係はこんな感じである。

Sun2_20141026
 従台車の加工と取付部分はこんな感じ

従台車の灰箱表現はカットする。
段付ネジは丁度良いものがないので、エコーの1.5-2.0のパイプを
このような感じで使う。

Sun3_20141026
 これで下回りは3両全部揃った・・のだが

パーツ数が少ないダックスなので、組みあがった下回りを見ると
簡単に組みあがったように見えると思う。
しかし、実際は動くようにするのに結構調整が必要となる。
ロット連動、しかも小径動輪のものはその辺りが微妙である。
この辺りは、経験を積むしかない。
ちょっと昔(20年くらい?)の模型では、そのようなことは普通であった。

組みあがった下回りを上回りと組み付けると・・・あれ?
最初に組んだ1両は普通なのだが、2両目と3両目は微妙にフィット
しないのである。
う~ん、同じに組んだのに・・・

ちょっと昔(20年くらい?)の模型では、そのようなことは普通であった。
調べてみると、キャブとの取付部の相性の問題のようである。
これは調整しないとダメだ。
まあ、あちこち削ればいいのだが・・・「動力装置は全バラシ」だよな・・
ちょっと悲しい。

Sun4_20141026
 キャブの縁の雨切りがちょっと・・

上回りはそのまま組んだだのだが、キャブの屋根の雨切りが
「これはちょっとデカ過ぎるだろう」というのが気になっていた。
初代ダックスでは地味にチンマリ出ているだけの部分なので、
結局糸ノコでカットして1/3にした。

それにしても・・・「素組みが出来ないキット」が21世紀に発売に
なったのは「これで鉄道模型の工作とはないか?を知る」という
教材なのだろうか?

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