珊瑚模型 形式1000(4)
珊瑚模型 形式1000で気になっていたことがある。
第二動輪が出っ張って、カクカクするのである。
まあ、実際には第一・第三動輪は集電ブラシで押されてそれなりになる
のであるが、どうも面白くない。
どうしたものか・・
で、気が付いた!
「これは第二動輪が上から押されている・・」
ギアボックス上の「角ばっている部分」
ふと気が付いた。
「ギアボックス上の角ばっている部分がボイラーに当っているのでは?」
確認してみると、確かにそうだった。
え?しかし・・・
この板の部分は「キドマイティの大きさ」なのである。
なんでやねん?(怒)
角をカットして、サイドタンクを・・などなど
仕方がないので、ギアボックスを外す・・・あれ?
サイドタンクの「下が見えないように」の板(なんだこれ)が当たって
外れない(怒)
結局、全バラシしてギアボックスを外した。
角をカットしてボイラーを付けてみると、まだダメなので・・・・キャブの
ボイラー取付部を少し削って上げた。
どうやら、少し歪んでいるようである。
しかし・・・素組して歪みってなんだよ?(怒)
さらに、サイドタンクのギアボックス脱着時に当る部分をカットして・・など
を改造して組みなおした。
これで、ちょっとカクカクするが、煙室部にちょっとウェイトを積んで調整
するか?という感じで今日の工作はここまで。
しかし・・・やるなぁ、珊瑚模型!(恐るべし)
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コメント
雑誌広告などに掲載される見本組立車はどうなっているんでしょうね?
もしかして動力は取り付けてなかったりして…
投稿: ヤマ | 2015.01.27 23:04
ヤマさん、こんにちは
う~ん、どうなんでしょうね?
珊瑚模型さん店頭には組んだものが置いてあるのですが、外から見ているだけなので実際はどうなのかは不明です。
投稿: ム | 2015.01.28 06:39
こんにちは、はじめまして。
いつも楽しみに拝見しています。
部品番号2-21ギヤーケースEの後端をキット説明書の通りではなく1-4スペーサーCの上からネジ留めなさっているので、モーターの後部が上がっています。
説明書では2-21は1-4の下からネジ留めするのでモーターはほぼ水平になります。
組み立てられた方法だとギヤーケースが回転してしまうので「ギアボックス上の角ばっている部分」も上昇してボイラーに当たったのではないでしょうか。
同時にモーター後部もボイラーに接しているような気がします。
ご使用のモーターが長かったからこのように組み立てなさったのかな?と思いましたが、1-4をなんとかして説明書通りに組み立てる方が良いように思います。
投稿: brass_solder | 2015.02.04 15:50
Brass_solderさん、こんにちは
お恥ずかしい!モータ止めネジは下からだったのですね。
なるほど、それでだったのですね・・・
週末にやり直してみます。
情報ありがとうございます。
投稿: ム | 2015.02.04 20:46