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2015.03.01

勾配テスト用レイアウト

2月も終わり、3月になった。
「タンクロコ工作は2月まで」と決めていた(割にはノロノロ作業)ので、3月になった
こともあって、運転スペース上に置いてあったロコを格納した。
(注:地震対策という意味もある)

さて、3月はレイアウトである。

それにしても、電化ナロー線も簡易軌道も捗らない。
そう「どうまとめたら良いか迷っている」のである。
まったく、技術がないこと、恥ずかしい限りである。

何もしないと何も出来ない・・
で、気が付いた。
「それなら、軽便用の勾配テスト用レイアウトでも作るか」

Sun4_20150301
 凄く割り切って450x500

当初はR280とR243を使って600x900のスペースであったが、「それだとテストで
使うにはデカいだろう」と検討に検討を重ねて450x500になった。
カーブもR177主体である。
時計回りが3%勾配、逆が2%である。
これで、軽便車両の勾配性能を試す環境が出来たことになる。

Sun5_20150301
 計測方法も規格化

これを機会に、計測方法も規格化した。
ウェイトの重さは、シボフ:33g、運材:16gを元に、貨車+補充で35gを
基準として、16g単位に追加していくようにした。
最大重量は100gである。

ということで、車両を選抜してテストを行う。
 杉山模型 クライマックス14t 84g
 ダックスサドルタンク 93g
 温根湯ボールドウィン 61g
 杉山模型 ガーラット 66g
 杉山模型 ダージリンタンク 48g
 乗工社 シェイ 82g

Sun7_20150301
 後台車のみ駆動のクライマックス14tは勾配の差がクッキリ

杉山模型のクライマックス14t(自重 84g)は、後台車だけ駆動のタイプである。
このタイプだと、勾配の差が露骨に出る。
 3% : 24g(貨車のみ)
 2% : 68g
動力の構造を考えると、立派な値である。

Sun8_20150301
 ダージリンタンク、小兵ながら大健闘!

他の車両については、ダージリンタンクを除いて3%勾配をなんらかの形で
登り切ったのはさすがである。
もっとも、自重48gのBタンクのダージリンタンクは、3%勾配を84gまで牽引して
登坂したのだから立派という他はない。
さすがは杉山模型さんである。
ガーラットについては、3%勾配で100g牽引でも軽々と登坂している。

こうしてテストしてみると「登坂性能と自重には必ずしも関連がない」ということ
が判る。
その車両の動力装置に合った補重が重要なのだ。

さて、このレイアウトにシーナリィを付けるのか?・・・
ちょっと迷う。

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