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2015年4月

2015.04.29

電化ナローレイアウトをなんとかする

GWである。
トーマモデルワークのシェイがいつ届くか?とわくわくしつつ、簡易軌道に
続いて電化ナローレイアウトの工作を少しでも完成に向けて作業を
進める。

Tue4_20140428
 架線を戻す前にすること、それは「ポイント転轍をレバー化」

Tue3_20140428
 こちらは右側

架線を張ると、PECOのポイントに直接触ってポイント転轍をするのは
難しくなる。
そのため台枠側から操作出来るようにしないといけない。

どうやったらいいんだ???
結局、現物合わせで左側を作り、理由は判らないが人差し指に
切り傷を多数作りつつ画像のようなものになった。
台枠側面に対してポイントが斜めの位置にあるので、どうもスムーズに
動きがいかない・・のだが諦めた。

Tue5_20140428
 側面のツマミはこんな感じ

なお、収納ケース(まだ作ってない)に入れた際には側面のでっぱりを
無くさないといけないので、色々と考えた結果、ツマミは脱着出来る
ようにした。

Tue6_20140428
 ここまで来たので架線を戻す

ようやく架線を戻すことが出来た。
相変わらず、ポールは分岐部で通過出来ないことがある。
まだまだ改良が必要だ。
建物についても、なんとか「それなり」にするよう工作を開始した。

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2015.04.24

簡易軌道(事務所兼詰所) その2

軽便のレイアウトの作り掛けが3つもある。
そろそろ、せめて一つは「とりあえずは完成」にしないといけない。

ということで、簡易軌道の事務所兼詰所である。

Fri5_20150424
 屋根はネジ止めにしてある

とりあえず作成した屋根は「後で追加加工が出来るように」ということで、
ネジ止めにしてる。
戸と窓については、エコーモデルのレーザーカット?のものを使用して
いる。
市販品を活用して少しでも生産性を上げなくては!という努力である。

Fri6_20150424
 レイアウトにもネジ止めにしてある

ということで、レイアウト上に固定してみた。
おお!なかなかいいではないか!

花巻電鉄風=>簡易軌道への切り替えはこれでそれなりの成功と
思って良さそうである。
ここからは「嬉し恥ずかしのディテール追加工作」である。

さて、次は電鉄線の方を進めなくては!

追伸 (2015.4.25)

Kanikido9_20150425
 フィギュアを置いてみる

湿原/牧草地のところにフィギュアを置いて撮影してみた。
う~ん、いい感じだ・・・
やはり、レイアウトは楽しい。

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2015.04.22

運転スペースの改造(3)

運転スペース改良とゴム臭との戦いは続く(ん?)

Wed2_20150422
 ゴム臭を無くす?減らす?

新しいことをするには、あれこれと試さないといけない。
(1)ゴム臭を消す
 ・除菌用アルコールを使ってみる
 ・天日でゴム板を干す
 ・アルコール綿で拭いてみる
(2)ゴム臭を発しているものを減らす(最小限の大きさにする)

結果としては、(1)はそれなり?の効果???という感じであった。
こちらは継続的に方法を検討するとして、まずは(2)をやってみた。
というか、これしか手段が無かったのだが、まあ・・・そうかなぁ?という効果。

ゴム臭との戦いはまだまだ続く。
しかし、マイナス面の課題はともかくとして、静音効果は大きいのである。
なんとか克服したいものだ。

Wed3_20150422
 簡易軌道の建物も地味に工作

さて、簡易軌道の建物である。
「何かしないと何も進まない」のである。
稚拙でも努力を続ける。
とりあえず、屋根を作ってみた。
レイアウト上に置いて、実感を確認出来るレベルでもいいので、何か
作らないとなにも進まないのだ。

地味な努力は大事である。

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2015.04.20

運転スペースの改造(2)

今日は夜になって天気が大荒れである。

Mon3_20150420
 静音化の素材を改めて確認する

ゴム臭に耐えながら「やはり効果がある」との確認をした。
ついでということでもないが、コルク板、塩ビ板(t0.3しか入手出来なかった
ので3枚重ね)との比較をしてみた。

やはりゴム板がいいのである。

ところで、航空ベニア板(t2.5)の天板の台枠では、ゴム板を敷いても
もうちょっと静かにしたい!という気持ちがあった。
で、結論は「ゴム板を重ねれば?」で対応出来た。

あとは・・・ゴム板の臭い対応なのだが・・・
アルコール綿で拭いてみたが臭いは減らない(遠い目)
ネットで検索してもいい考えはないようである。

ということで・・・いっそ、ゴム板干してみるか?

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2015.04.18

運転スペースの改造(1)

ある方が自宅に運転スペースを作る・・という話をしていたのを見て、
私も「そろそろ始めよう」と思った。

Sat5_20150418
 ということで、3線高架の16番運転スペースを解体する

躊躇っているとなにも進まないので、ここ数年お世話になった高架の
スペースを解体した。
まあ、戻そうと思えば戻せるのだが「たぶん元には戻さないな」と思うと
しみじみとした。

Sat6_20150418
 割り切ってカーブだけにする

広い部屋でもないので、カーブ半径を大きくすると収まりきらない。
反面、この部屋は「車両もレイアウトも作る部屋」なのである。
あまりスペースを削れないのだ。
ということで、思い切ってカーブだけにした。
カーブはR730とR670にする。

さて、「音を静かにするため」にちょっと前に高架にする準備をした。
しかし・・・思ったのである。
「高架にして静かになったか?」

そんなおりに、ある方のブログを見て「やはりそうか」と思ったのである。
私は以前からコルクやスポンジの道床を試してみたが「おいおい、
ぜんぜん静かじゃないだろ(怒)」と思っていたのである。
それで思ったのが「防振や防音に使われるのは、ゴム板という話を
よく聞くではないか」ということである。

やってみたい・・とは思うものの、ゴム板の大きなものはそれなりに
高価なのでちょっとためらっていた。
そんなおりに、ある方のブログで「コルクやスポンジよりもゴム板が
消音効果が高い」という話が出ていた。
さらに「なるほど、それは凄い」と思ったのは「試してみると板厚の
多い少ないはそれほど重要ではない」という結果である。

やはり「ちゃんと試した人の言葉は重い」のである。

ということで、DIYの店にゴム板を買いに行った。
幅103cmので厚さt1.0を4m購入した。

帰宅して広げたスペースに・・・・ゴム板を・・・あれ?
買ったときに判ったのだが、幅103cmのゴム板を4mは猛烈な重さ
なのである。
これを180cmに切っても・・・重くてとても敷くことが出来ない(ご~ん)
ということで、幅51cmにカットして使うことにした。

こういうことは「やってみないと判らない」のである。

さらに細かくカーブに合わせてカットして使用することにした。

Sat7_20150418
 さらにベースになる台枠の違いも検証する

さて、「たかがt1.0のゴム板」を敷いたところ・・・
これがかなりの消音効果があるのである。
今まで、苦労して高架にして・・・少し静かになったか?・・・と思っていた
よりも、このゴム板の方が消音効果があるのである。
う~ん、凄いぞ!ゴム板!

で、さらに検証として、台枠の板の厚さの違いを試してみた。
通常の台枠の板は航空ベニヤ板(t2.5mm)なのであるが、桐集成板
のt13mmを比較してある。
結果としては、当たり前なのだが・・・桐板が圧倒的に静かだ。

このことについては、現在制作中の電化軽便のレイアウトの台枠の
天板がこの桐板にした結果「かなり静音化」になったから判っては
いたのである。
しかし・・・この板で全部作ると重たいのである。
(桐なのでそれなりに軽量化されるのだが)

今日の工作はここまで。
一応、効果は判ったのでさらに改善してみようと思う。

それにしても・・・天然ゴム板は・・・臭いがちょっと・・・

追伸(2015.4.19)

Sun3_20150419
 あれこれと走らせて静音化の効果を確認する

ゴムを敷いた状態での静音化の効果をあれこれと車両を出して
きて確認した。
試してみると、機関車のような重量のある「動力が1両」の列車に
ついてはかなり効果があった。
反面、この画像のように電車(動力車重量は250g以内で分散)の
場合は、台枠上の板に共鳴するというより、シャーっという走行音
が出ていて、これについてはゴム板は効果が無かった。
(まあ、当たり前ではあるのだが)

まだまだ試行錯誤が必要なようだ。

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2015.04.12

簡易軌道(事務所兼詰所) その1

トーマモデルワークスのシェイのキット予約が開始になった。
もちろん予約した。

それはいいのである。
問題は、4/末になるとキットが届く可能性がある。
そうなると、GWは「ロコ工作」になるのは確実だ。
レイアウト工作が止まってしまう可能性が高い。
(注:言い訳色濃厚)

というときに限って、体調不良だったり、あれこれと雑事に忙しい。
このままではいけない・・・

Sun3_20150412_3
 M'sのキットの残り素材を集めて建物作り開始!

電化ナローレイアウト用に買ったM'sのキットの残り素材を使って
事務所兼詰所の制作を開始した。

しかし・・・う~ん、私にはノーマークなジャンルなので資料がない・・
軽便祭りで知り合いになった先輩方のHPを見て・・・・

今日はとりあえずここまで。

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2015.04.05

樹木修行(2)

外は雨。
もう桜も終わりの気分。

さて、樹木修行である。

Sun2_20150405
 簡易軌道レイアウトに合せた仕様にする

さて、練習(修行?)も飽きてきたので、簡易軌道レイアウトに仕様を
合せた樹木にする。

簡易軌道レイアウト(旧花巻風レイアウト)は収納ケースがあるのだが、
「架線柱の高さを上部とする」という仕様なので、意外にも高さが低く、
針葉樹のにはちょっと厳しい。
高さをグッと低くして、下にズブっと刺さるように真鍮線を挿して・・という
形式にした。
また、樹木上部の仕上げを尖った感じ?にするために、切れ目を入れて
枝を差し込むようにした。

それはいいのだが・・・
この幹に真鍮線を挿すための穴を開けて・・とボール盤でやっていたところ
「ズブっ!」とドリルが逸れて指にグッサリ・・・と(遠い目)
とってもブルーな気持ちになったが、止血するまでちょっと時間を開けて
から作業再開である。
(とはいえ、傷に浸みる作業は止めよう・・)

Sun3_20150405
 ということで、ずらりと植えてみる

左側の3本がカラマツ、右側の5本はトドマツである。
・・・・あんまり差が判らない??

とはいえ、草を植えて樹木を植えて・・と来ると「おお、なんかいいね」という
気持ちになってくる。

さて、次はいよいよ建物だ!
あ・・・その前に電化ナロー線の樹木をなんとかせんと・・(遠い目)

ということで、練習用に作った樹木を植えてみた。

Sun5_20150405
 やってみると、意外といい感じ

とりあえず・・だったのだが、それなりにいい感じである。
資料を調べてみると、花巻電鉄の風景には結構針葉樹が多い。

Sun6_20150405
 とりあえず、しばらくはこれで行くか?

こうやって撮影してみるといい感じである。
樹木はとりあえずはこれで行って、他の作業をしよう。

そうでないと、今月下旬にトーマモデルのシェイのキットが出たら、また
ロコ工作中心になってしまうからである。

それにしても・・・ああ、指がズキズキする・・・(ち~ん)

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2015.04.04

樹木修行(1)

どうもなぁ~、なんだかなぁ~、と樹木作成は続く。

Sat6_20150404
 最初に作ったもの

最初に作ったものを見ると、作った当初はそれなり・・と思ったのだが、
ちょっと時間が経つとスカスカ感高いし、葉っぱの目が粗い・・など
不満はあった。

で、この後ターフを撒いてみたりしたが、その感じは変わらず。

Sat1_20150404
 次はウッドランドシーニックのスタスティックグラスを撒く

針葉樹だからもっと細長いものを・・ということで、Nochの草撒き装置用
のウッドランドシーニックのスタスティックグラスを撒いてみる。

まあまあかな?

ということで、後は何本か作って練習する。

Sat4_20150404
 さらに枝振りを変えてみる

ヒムロ杉をさらに出してきて枝振りを変えてみる。
う~ん、木の先端部の形が気に入らない・・・

ということで、まだまだ樹木修行は続く。

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2015.04.02

トドマツとエゾマツ

地味に作業は続く。

Thu3_20150402
 左がトドマツ、右がエゾマツ

いろいろと調べると
 ・トドマツは実はモミなので幹は灰色がかっている
 ・エゾマツは松なので細かく割れて黒っぽい

ということで、トドマツは茶+グレー、エゾマツは茶+グレー+黒にパウダーを
降ってひび割れを表現している。
(この画像では??のような)

Thu4_20150402
 左:エゾマツ 右:トドマツ

ヒムロ杉を使って、ターフも使ってまずは試作してみた。
う~ん・・・・

まだまだ試行錯誤が必要なようだ。

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