必殺!修理人(2)
さて、鉄道模型社ED12の続きである。
先週組んだ台車を床板に付ける
先週、あと一歩だった最終組立てを行う。
台車を床板に付けるのだが、ウェイトは適切なタイプに変更し、非電動側の
台車はバネ入りのセンターピンに変更するので、結構手間である。
K&D5を付け、センターピンを入れる・・この苦労
鉄模社の”一応オリジナルと思われる構造”の場合、インサイドギアの
真ん中にデ~ンと太い棒があるのでセンターピンが猛烈に入らない。
仕方がないので、半分カットしたのだが、それでも短いバネ入りにした
のだから組みにくいことこの上ない。
さすがは鉄道模型社の製品である(にやり)
このくらいの歯ごたえがないと面白くない。
そう「鉄道模型社の製品は難易度が高くてこそ!」なのだ。
この刺激が心地よいのだ。
ということで、一応完成!
車体についても、塗装した完成ボディなのに床板が入らない!という
「やるようになったな、フッ」だったが、そんなものはどうにでもなる。
最後は、外れたデッキテスリとブレーキロッドを「塗装したまま」で
ハンダ付けして修理完了!
このED12は動輪の精度がいい(センターが出ている)ので、このまま
でもまあまあ良く走る。
ということで、なんとか16番の車両が1両完成した。
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