電化ナローレイアウトとポールの改良
2週間ほど模型工作が停滞した。
路面電車のレイアウトがなぁ(遠い目)となっているのだが、とりあえずは
電化ナローレイアウトで架線と集電装置の確認を進めることにした。
まずは端子とポイント転轍部の改良を行う
まずは、ず~っといい加減なままにしていたフィーダの端子をきちんとした
ものにして、ポイント転轍部を真っ直ぐ引っ張るによう改良を行った。
これでかなり「ちゃんとしたレイアウト」という感じになった。
クロススパン架線柱の改良
次はクロススパン式架線柱の改良である。
話はちょっと前になるが、年始の画像を撮影するときに「架線柱がじゃまに
なって困る」と感じた。
これは実物の撮影でもそうであるが、架線柱というのは「丁度具合の悪い
位置にある」ことが多い。
さて、どうしたことか?と考えた結果、クロススパンを繋ぐ線を架線と同じ
0.8mm幅の硬い線にして、片方を脱着可能(架線と同じ)にした。
改良の結果、このようなことが可能になった
改良の結果、片側の架線柱を外すことが可能になり、走行テストや
線路の整備がグッと楽になった。
続いてはポールの改良(先端部)
続いてはポールである。
架線の分岐部の金具を工夫(といっても、NMRAの応用)して解決したので
あるが、やってみると「え?分岐がある毎にこれを作るの?」と思うと
面倒なうえに、いざ設置すると微調整が必要で、せっかくの脱着式架線の
意味が薄くなってしまう。
そのうえ、苦労してもポールは10回に一回くらいは外れるのである。
う~む、なんという面倒さ!
あれこれと考えた結果、先端部がかなりカッコ悪くなるが、浅いU型にして
みたところ、普通の架線にいともたやすく対応することが出来た。
とりあえず3両(の片側)を変形Yゲルに改造
このポール先端部改造を変形Yゲルとしてとりあえず採用した。
もうちょっとしぶとくテストしてみよう。
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