珊瑚模型のセムとセムフ(4)
昨日の疲れをやや残しつつ、強風の残るGWの日。
2日間の工作の記録と、これからの工作予定
経験をムダにしてはいけない・・ということで、2日間の結果を模型日誌に
記録し、残りの工作の計画を練る。
トーマモデルのシェイに続き、久々の「切り貼り工作日誌」である。
まずはセムフの炭庫を組む
1両しかないものだから、セムフの炭庫から形にすることにした。
得意の「指で押えてハンダ付」でアングルにする方法で組むこと
2.5時間でここまで来た。
それにしても・・・ハンダまみれ
指で押えて仮ハンダ止め=>その後で本ハンダ固定・・とまあ、
そんな繰り返しでここまで来た。
数が必要な貨車なのだから、もうちょっと簡単な工作で・・・と
思うのだが・・・それとも「この手の貨車は工作をとことん楽しむべし」
なのか?
リベット付帯板の長さが短い? いざ組むとこうなる
組んでいて??だったのが「リベット付帯板が縁板まで届かない」
ということである。
リベットの細かさで折り目の位置が判るのだが、どうやっても縁板
まで届かないのだ。
その割には、B板(アングルの縦側)はしっかりと縁まで届く。
で、結局このような形になった。
ちょっと隙間が出来るので、ハンダを多く流すので「ハンダまみれ」
感が強くなって気分がちょっと沈む。
最大の謎「ハッチ解放レバーのバーが中梁に干渉」が・・
このキット、炭庫を組む前から疑問に思っていたことがある。
「ハッチ解放レバーのバーが台枠の中梁に干渉する」ということ
である。
で、組んでみるとこの通りで・・・真鍮線が見事にぶつかる。
ということで・・これはどうすればいいんだ?
(キットの設計ミス?)
ということで、今日の工作はここまで。
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