日東科学の路面電車(1)
梅雨が終わり、7月も終わりである(遠い目)。
となると「路面電車をやらないと」という気になる。
=>もっと前に気が付けよ!(=>自分)
時代はポール集電である。
HOn2_1/2(花巻電鉄)ではポールとパンタの共存はなんとか・・
なのだが、16番ではこれからである。
となると、テスト車両が必要である。
工作前の準備
工作を開始する前に、久々の準備作業である。
コテ先を潰して展延して整形する。
この作業、父から小学校低学年時に教わってから、ず~っと行って
きたものである。
そのために、トンカチと金床の使い方を教わったのだ。
こういうことは、もう日本では行われないのかもしれない。
面白いのは、こうやって展延したコテ先は減りが少なく、熱の伝わり
もいい。
まずは単台車を組む
まずはアルモデルの単台車を組む。
今回からは、軸受にメタル(ピボット用の1.9φで抜き)を入れた。
これをさらに加工して使う。
車体補強、モニタ部脱着化、下回り工作
地味な工作である。
日東化学のこの路面電車も「縮尺論を超えたスタイルの良さ」を
残したいのである。
車体を磨き、あちこち修正/補強(ハンダ流し)をする。
モニタについても苦労してハンダを外し、補強をしたうえで
脱着式に改造する。
下回りについては、今回は吊掛モータ(9.5φ/10:27)にするために
少しでも低く取り付けつつ・・・と思いながら、今日は仮止め。
残念ながらポールの工作まで行かず
ポールについても、「架線集電対応」の工夫をしたかったのだが
時間切れである。
さて、ここからどうしたものか? 楽しみである。
追伸 2016.8.2
やはり、新しいことをするのは難しい
ポールの取り付けをどうするか?
あれこれと絶縁材で試したもののうまくいかなかった。
結局「本体側はオーソドックスにいくか」ということで、花巻デハと
同じに1.4φのネジを植えた。
台車側については、いさみやの9.5φ動輪用の吊掛モータを
入れると・・・「あ!床板が低すぎる」ことが発覚!
(注:良く考えたら、過去に改造した車両全部そうでした(汗))
可動するように・・・とあれこれ試したもののどうも・・・・
新しいことをやるのは難しい。
というか、前作でも「結局(あれこれやって)出来なかった」のだ。
う~む・・・
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント