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2016年6月5日 - 2016年6月11日

2016.06.11

鉄道模型社3920の動力化

今日はいい天気。
ちょっと散歩をした後で、懸案の鉄模社3920の動力化を行う。

Sat10_20160611
 リジットタイプながらモータは吊掛式にする

さて、14年ぶりに「動力化」である。
軸バネでもなくイコライザでもないリジットタイプの足回りながら、
モータは吊掛式とした。
これは、以下の理由による。
 ・台枠を変えずに動力を組み込むことが出来る。
 ・モータ側に伝わった振動を台枠側に伝えないように出来る。
特に後者は「ロッド式機関車の騒音の元になっている」と思われるので
この方式を標準にしていきたいと思っているからである。
モータはもちろんIMONミニである。
今回の動力化も、このモータがあったからヤル気になった。

吊掛式の取り付け部を作る前にちょっと笑ってしまうことがあった。
台枠と動輪の絶縁強化を行っていた(プラ板を貼る)のだが、なぜか
どうやってもショートしてしまう。
なんで?・・・・あれ?
なんと!第二動輪が絶縁側が逆になっている!(絶句)

じゃあ、逆に付け直せばいいではないか?という人は「蒸気機関車の
模型を知らない人」である。
動輪をひっくり返すと、バルブギアクランクが逆向きになってしまうので
ある。
仕方なく、ハンダこてでクランクを緩めて、爪でピユッと押して角度を
180度近く回すのである。
ああ、なんというローテクな方法!

さて、なんだかんだとあって、画像のような吊掛モータのブラケットが
出来た。

Sat11_20160611
 集電シューを付け、ここからが「調整の連続」

あとは出来た吊掛モータを付けては調整をして、ああ、動かないと
なればまた調整して・・・気が遠くなるような作業である。
ダルマヤのモジュール0.3のギアを使うと、おのずと調整がシビアに
なる・・・ああ、辛い。
こんなことなら、普通にカツミの14:1を使う(減速を入れる)ように
すれば良かったのに・・と反省しても遅い。
2時間近く、あっち切ったり、こっち削ったり・・でどうにか動くように
なった。
上回り:47g 下回り:72g ここからウェイトを搭載して・・・と調整を
繰り返さないといけない。
まあ、とはいえ動くようになったので満足である。

Sat12_20160611
 ここまで来て「あれ?先台車って??」

まあ、ここからは気長にやるか?と思ってハタと気が付いた。
「そういえば、先台車の車輪が見当たらないぞ?」
この3920型であるが、「一応鉄道模型社完成品」なのである。
その割には、先輪が無かったのである。
というとこは「もともと無かったのか?」

う~む、謎である。
まあ、無くてもいいか?

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2016.06.05

京福テキ512(鉄模社 EC40改) (2)

今朝は雨。

なんだかんだで模型工作開始が遅れてしまった。
今日は京福テキ512(鉄模社 EC40改) に動力を組み込むのである。

Sun10_20160605
 「イライラするくらいの低速」にするための動力装置

鉄道模型社のEC40は「普通に縦型モータを入れる」方式である。
私は「鉄道模型社ファン」である。
その通りにしても「マニアだから良し」なのであるが、反面「アプト式の
イライラする超低速」にしてみたい、という気持ちもある。
結果として、台枠は鉄模社の取り付け部のままにして、2段減速の
動力装置を作った。
動輪側は13:1で、その上で16:2で減速している。
パイプを通してウォーム軸を通すやり方は、United合同のクライマックスの
方式に近いやり方にした(判る人は少ない)。

Sun11_20160605
 集電ブラシを第一・二動輪にかける

集電ブラシを付けないと走行させられない(当たり前)
意外にスペースがないEC40の車体なので、結構悩んだ結果、
第一・二動輪に集電ブラシをかけた。
シューはもちろんベリリウム銅(t0.1)である。

Sun13_20160605
 ウェイトを載せて走行テストをする

これで走行可能になった。
 上回り : 33g
 下回り : 133g (うち、ウェイトが62g)
走らせてみると・・・最初はすごい不調でときどき停止(う~ん)
なんだかんだと調整すると、「イライラするほどの低速」で走行するのだが
音がやや煩い。
縦型モータを付ける台に減速装置付きのモータを取り付けているから
なのだろうか?
まだまだ調整が必要である。

Sun14_20160605
 EC40の工作をしていて思い出した!

さて、EC40=>京福テキ512の工作をしていて思い出した。
「そういえば、ウチには鉄模社 3920があったな(遠い目)」

この車両、EBに「未塗装完成」として委託品になっていたのであるが
鉄模社の「完成品」であるから、「置いておくだけで風化分解」をする
という運命にあった。
ウチに保護した段階で「ほぼ分解状態」であった。

模型日誌を確認すると、以下のような履歴であった。
鉄道模型社 3920
 購入 2002.1.11
 上回り補修 1.14
 下回り改修 1.19
動輪はリジットでサイドロットも3軸連結で、カーブ通過に疑問があったので
「作り直しかなぁ??」ということで14年間放置していた。
それと、若干ロットが引っかかるので「どうしたもんじゃろのぉ」となっていた
のであるが、今回動輪の軸に注油したらあっさりと解決(唖然)
こうなったら、こちらも動くようにしよう。

ちなみに、EC40(京福テキ512)の履歴。
 改造着手 2007.12.2
こちらの方が「若手」であった(そこか)

近年では小型・高性能のモータが廉価に入手できるようになったので、
この手のロコの動力化が容易になった。
うれしい限りである。

追伸 2016.6.6

3820を見ていると、「もっとスタイルの良い3900(エスリンゲン)」が
欲しくなってくる。
実はそのキットを持っているのだが・・

Mon5_20160606
 で、そのキットがこれ・・・なのだが・・・・

さて、その3900のキットである。
どう見ても「エッチング板と??な挽き物パーツの集まり」である(ち~ん)
私の「鉄道模型社製品の魅力」は「出来がよかろうと悪かろうと”使ってみたくなる
部品”があること」なのである。
その最たるものがED54の「軸距とぜんぜん合っていないブーフリ大歯車の
ロストパーツ(笑)」である。
悲しいことに、3900のキットにはそれがあるような気がしない。

Mon4_20160606
 それにしても「この大胆不敵な構造」

それはともかく、3900の構造はすごい。
箱を開けると「謎の真鍮角材を削ったもの」が出てくる。
は?と思うと・・・「え?これが台枠?(呆然)」
せっかくの見せ場の外側台枠が「謎の真鍮棒削りだし」とは・・・
これこそ大胆不敵! ある意味「鉄道模型社の真骨頂」と言えるだろう。

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