CASCAII用のCulminar50F2.8
季節はそろそろ春である。
春になると、なぜかクラカメを使いたくなる。
といいつつ、今回は「クラカメ用レンズをデジタルで撮影」の話。
(注:ちゃんと動作するボディ手配中)
試行錯誤の結果、Culminar50F2.8をα7使用可能に
なにしろ特殊なマウントのCASCAIIである。
市販のアダプタが出るとは思えないので、仕方なく試行錯誤する。
結果として、以前なにかに使った「穴を開けたLマウントボディキャップ」
を薄く削って、パーマセルでレンズを固定することで使用可能になった。
ボディキャップをあとt0.2mm薄く出来れば無限遠が出るのかもしれないが
この状態でも20mくらいまではピンが来るので実用になる。
室内で撮影
初撮影は当然チョコ君である。
撮影してみると、かなり赤っぽい画像になる。
描写としてはいい感じか?
ということで(ないが?) 外での撮影である。
やはり補正する前はかなり赤っぽい画像であったが、PhotoShopのレベル補正で
あっさり修正可能な範囲であった。
こうして画像を見てみると、後ボケがかなり暴れる感じ?がする。
近接撮影
野外での撮影の後、室内で最近接撮影をする。
ヘリコイド付きM-αアダプタとの組み合わせなので、40cmくらいまで
寄れるのでいい感じである。
ああ、ちゃんと動作するCASCAIIのボディが欲しい(遠い目)
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