いさみやの1/80の軽便タンク機(1)
猛暑が続くと模型工作が停滞する(言い訳?)
今年の軽便祭りは1/80の軽便車両でにぎわいそうである。
ウチには該当する車両がないので、去年から「準備しないと」と思っていた。
ということで、重い腰を上げて工作開始。
ネタ車はいさみやの1/80雨宮蒸気である
少しずつ改良しながら組んでいくので時間がかかる
実は都内某所で数年前にいさみやの1/80雨宮蒸気機関車を
入手していた。
一応組んであったが、なにせ蛍光灯の紫外線を30年以上浴びて
いるので、接着剤がダメになっているのでちゃんと組みなおさないと
いけないのだろうなぁ・・としばし放置してあった。
1両は完全にばらして少しずつ組んで、もう一両は適当に補強して・・
と思ったのだが、結局両方とも全組みなおしとなった。
(というか、いじっていたらバラバラになった)
角材を適当の冶具として使って、エポキシで接着していく。
ハンダ付け工作を得意とする私には苦手な作業である。
動力装置はアルモデルのCタンクの下回り
純正動力?はTOMIXのCタンクなのだが、さすがに入手出来ない。
というか、快調に走らないと意味が無いので、そうなると21世紀の
製品でないとダメである。
ということで、アルモデルのCタンクの下回りを使うことにした。
そのため、床板というか、台枠は1.5mm短縮した。
追伸 2017.7.22
少しずつ工作は進行中
古い製品をレストア?するとはいえ、実用的には21世紀レベルに
したいので動力装置は最新のものを使いたいし、整備性は良くしたい。
今のところはこのような風になっている。
・ボイラー部はサドルにネジ止め(オリジナルは接着)
・キャブは内部にアングル材で補強
・アルモデルの下回りを床板に固定出来るように真鍮板を接着
さて、ここからどう進めるか?
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コメント
こんばんは。
懐かしく貴重なアイテムですね。
オリジナルの香港トミーと比べて、アルモデルの足回りなら動きはスムーズでしょうし、上回りのウエイトは充分でしょうから、パワフルな走りが期待できそうで楽しみです。
投稿: 庶茂内みのる | 2017.07.19 01:54
みのるさん、こんにちは
オリジナル部の重量を計ると42gでした。
地味に進行中ですが、これなら6%勾配も大丈夫?かな?と思っているのですが、どうなるか?です。
投稿: ム | 2017.07.22 14:31