いさみやの1/80の軽便タンク機(4)
猛暑は続く、模型工作も続く(遠い目)
今日は猫屋線のホハ1を走行可能にする作業が中心。
下回りを改修する
オリジナルのままのホハ1では、すぐにコロンと脱線(というか転がる)する
ので、下回りを改修する。
センターピンは作り直してガタを減らし、芯皿部をワッシャーで径を広げて
ウェイトを12g床に付ける。
これで、自重は36gとなる。
カプラーはR140対応のため台車マウントである(これがまた苦労)
平坦線では2両は楽勝
アルモデルの優秀な動力部のおかげで、牽引力には不安はない。
むしろ「R140でこの大柄の客車は脱線しないか」の確認であったが
無事走行した。
勾配線で牽引力測定
いさみやの1/80雨宮タンクの牽引力を測定。
まずはウェイト搭載の貨車である。
2% 100g
3% 89g
まあまあの成績である。
最後に客車x2両であるが、合計で72gなので楽勝であった。
追伸 2017.8.2
車輪を交換
転がりが悪い標準のプラ車輪を鉄コレの走行用パーツセット(TT-04R)に
に交換した。
これでまあまあ転がりが良くなった。
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コメント
楽しみですね。
我家のホハは、付属のプラ車輪の転がりが悪かったので、別売りの走行セットのNゲージ用金属車輪と交換し、同じくウエイトも乗せました。これでR140の6%勾配を快調に転がっています。
個体差があるかもしれませんので何とも言えませんが、元々ついていたプラ車輪、意外に曲者かもしれません。(^^;
投稿: 庶茂内みのる | 2017.07.31 00:32
みのるさん、こんにちは
確かにこのプラ車輪は転がりませんね。
グリスを入れてみましたがぜんぜんダメでした(遠い目)
ということで、本日、走行用車輪を購入して来ました。
台車についても、本当はセンターピンにバネを入れたいのですが・・どうしたものか?
投稿: ム | 2017.07.31 21:21