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2017年7月

2017.07.30

いさみやの1/80の軽便タンク機(4)

猛暑は続く、模型工作も続く(遠い目)

今日は猫屋線のホハ1を走行可能にする作業が中心。

Sun2_20170730_2
 下回りを改修する

オリジナルのままのホハ1では、すぐにコロンと脱線(というか転がる)する
ので、下回りを改修する。
センターピンは作り直してガタを減らし、芯皿部をワッシャーで径を広げて
ウェイトを12g床に付ける。
これで、自重は36gとなる。
カプラーはR140対応のため台車マウントである(これがまた苦労)

Sun3_20170730_2
 平坦線では2両は楽勝

アルモデルの優秀な動力部のおかげで、牽引力には不安はない。
むしろ「R140でこの大柄の客車は脱線しないか」の確認であったが
無事走行した。

Sun4_20170730
 勾配線で牽引力測定

いさみやの1/80雨宮タンクの牽引力を測定。
まずはウェイト搭載の貨車である。
 2% 100g
 3%  89g
まあまあの成績である。

最後に客車x2両であるが、合計で72gなので楽勝であった。

追伸 2017.8.2

Wed1_20170802
 車輪を交換

転がりが悪い標準のプラ車輪を鉄コレの走行用パーツセット(TT-04R)に
に交換した。
これでまあまあ転がりが良くなった。

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いさみやの1/80の軽便タンク機(3)

塗装を完了したので、走行可能に仕上げる。

Sun5_20170730
 アルモデルの動力装置を下からネジ止めする

アルモデルのCタンクの下回りをネジ止めする。
キャブ側は真鍮板を接着/1.4φタップにしてあるのだが、シリンダ側は
絶縁しないといけない(台枠片方を完全に絶縁しないといけない)ので
プラ板でt2.0の取り付け部を接着した。
当初の動力(TOMIX Cタンク)ではないので、取付構造を考えないと
いけないことが時間がかかった原因にもなっている。
さらにK&Dカプラーを取り付けて走行可能となった。

Sun6_20170730
 R140の走行テスト

軽便祭りに持って行くためには、R140カーブ通過/6%勾配が
前提となるので、意外にハードルが高い。
とりあえずR140走行はあっさりと完了した。

Sun7_20170730
 1/87との比較

一応形になったので、HOn30の車両と比較してみる。
 左 : いさみやの雨宮タンク 62g
 右 : 乗工社の雨宮タンク 50g
やはり大きいなぁ・・と思いつつ、「Cタンクだから」という解釈も
出来る?とも思ったりする。

Sun8_20170730
 客車の比較

機関車よりも客車が「デカいなぁ」と思った。
 上 : 猫屋線ホハ 25g
 下 : 珊瑚模型 井笠ホハ 34g

客車は「そのまま使える?」と思ったのだが、かなり改造しないと
厳しいような感じである。

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コンタレックススペシャルの修理完了

今年になって「やっぱ古いレンズを使うならオリジナルボディと」という
気持ちになっている。
そうなると、代替ボディがないものは修理しないといけなくなる。

そんな1台として修理に出してあったコンタレックススペシャルが
帰ってきた。

Sun1_20170730
 結果として「かなりの重整備」

シャッター幕がコンブになってしまったので修理に出したのだが、
中を開けてみると「相当に使われたボディで消耗激しい」状態だった
とのことで、シャッター幕交換以外にもミラー機構交換が必要に
なったとのことである。
(他にもあちこち改修の手が入っているとのこと)

Sun2_20170730
 ミラー機構は華奢な構造?

大柄でガッチリ重いコンタレックスだが、内部機構は繊細というか、
華奢な構造である。
ミラー機構についても、交換された部品と見てみると、細かいギアや
細いレバー部など「これで大丈夫?」というものである。
丁寧に使わないといけないのだな、と改めて自覚することになった。

Sun3_20170730
 ドッシリと風格のあるカメラ

これでようやくコンタレックスのレンズをオリジナルボディで撮影出来る。
それにしても「デカくて重いなぁ」
計量してみると、ボディ:864g レンズ:382gもある。

それはともかく、早く撮影したい。

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2017.07.23

いさみやの1/80の軽便タンク機(2)

猛暑が続いても「祭りの日」は近づいて来る。
ということで、地味に工作は進む。

ホワイトメタルキットは接着で組むので、順番を考えながら進める。

Sun1_20170723
 まず、ボイラー部はネジ止めで位置決めしてキャブを接着

Sun2_20170723
 キャブの正確?な固定を確認してボイラーを接着

Sun3_20170723
 キャブ、ボイラーの固定を確認してサイドタンクを接着

Sun4_20170723
 1両はコールバンカー接着

Sun5_20170723
 イモ付けだけではなく、適宜補強を入れる

これでほぼ2日である。
過去の経験から、ホワイトメタルキットは「確実な位置決めと補強」が
欠かせない。
焦ってはダメなのである。
全部一気に接着すると、あちこちズレて収拾不能になる。

追伸 2017.7.29

Fri6_20170728
 塗装完了

接着強度が確認出来たので塗装した。
カラープライマーのおかげで、1度で済むので楽である。

猫屋線の客車も到着したので、早く牽引力試験をしたい。

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2017.07.22

ALPA ALNEA 7 の復活

猛暑である(またか)

この暑さの中、嬉しいことがあった。
アルネア7の復活である。

Sat6_20170722
 2016.9.23 の状況

去年のことだが、「そういえば、2年くらい動かしてないな」と
アルネア7を出してきて巻き上げると・・「あれ、なんか軽い」
で、レリーズすると中途半端な動きをする。
確認してみると「な、なんじゃいこりゃ~(By Gパン)」

な、なんと、先幕がジョロジョロと引っ張り出せるではないか!
呆然・・・
以前(って2年前だけど)は普通に動作したのに・・
脱力感のまま半年ほど経過。

ウチの銀塩カメラ(一眼レフ)の主力は、意外なことにALPAなので
ある。
それはオリジナルのレンズ+マウントアダプタのおかげで、使用出来る
レンズが圧倒的に多いからだ。
ここ数年は、α7の登場によりすっかり影が薄くなっていたが、
銀塩撮影では主力なのである。
そうなると、動作するボディは少しでも多い方がいい。

それと、このアルネア7は「由来があるもの」なのである。
アル研の熾烈なジャンケン大会で勝利して入手したものなのだ!
記録を調べてみると、1993.11.6のことであった。
(注:残っている資料(写真)ではこの日付なのだが、記憶では
 もうちょっと後のことだったような気もする)

ということもあって修理を依頼した。
しかし「ここまで盛大に壊れるとダメかもしれないよ」とのことであった。
う~む、これは数年待つことになるのか(遠い目)

数日前に「直りました」との連絡をもらい、仕事も忘れて受け取りに行った。
(注:そんなにマジメに労働したことないけど)

Sat3_20170722
 無事「重修理」を完了した姿

Sat88_20170722
 修理中の画像を送ってもらった

カメラを受け取り、修理人の方に詳細を教えてもらった。
 ・シャッター幕は全部交換 
 ・接眼部レンズ交換(前のは割れていた)
 ・  〃 周辺のネジ2本、白い板を入れた
 ・スプール系の部品が摩耗して使えなくなっていたのでパーツ交換
 ・距離計のクリーニング/調整

Sat4_20170722_2
 重修理の結果、面白い事実が発覚

部品交換を伴う重修理を行うと「製造年代」が判ってくる。
ボディ側の製造No.のプレートが無くなってしまっているため、
裏フタのNo.が修理時の受け取り用になるのだが、中身と比較すると
一致していないのでは?ということらしい。
裏フタの方が新しいのである。
どこかで入れ違いになったのだろうか?
そのせいでボディ側のプレートが無いのか?
このカメラの経歴を想像すると楽しい。

最後に出た話は「スプール系の部品の消耗状況から、このカメラは
プロがガッツリ使ったようですね、フィルムを入れて使わないとこういう
消耗の仕方はしませんから」とのこと。

私の返事は「なるほど、確かに前オーナーは本物のプロの方でした」
これは確かな事実である。

そこからはカメラ雑談になったのだけれど、私はこのような話をした。
「ALPAは華奢とか壊れやすいとか言われるが、このアルネア7は
製造年代が1956年くらいで60年近く経過している、そのカメラが
プロを含めてガッツリ使用されても、整備をすればまだまだ使える
ALPAは”立派な実用機”ということではないだろうか?」

「機械式カメラは海外製も国産でも、整備して使えばちゃんと動くから
みんな丈夫だよね」 という話で締めくくりとなった。

やはり銀塩カメラは楽しい。

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2017.07.17

いさみやの1/80の軽便タンク機(1)

猛暑が続くと模型工作が停滞する(言い訳?)

今年の軽便祭りは1/80の軽便車両でにぎわいそうである。
ウチには該当する車両がないので、去年から「準備しないと」と思っていた。
ということで、重い腰を上げて工作開始。

Mon4_20170717
 ネタ車はいさみやの1/80雨宮蒸気である

Mon5_20170717
 少しずつ改良しながら組んでいくので時間がかかる

実は都内某所で数年前にいさみやの1/80雨宮蒸気機関車を
入手していた。
一応組んであったが、なにせ蛍光灯の紫外線を30年以上浴びて
いるので、接着剤がダメになっているのでちゃんと組みなおさないと
いけないのだろうなぁ・・としばし放置してあった。

1両は完全にばらして少しずつ組んで、もう一両は適当に補強して・・
と思ったのだが、結局両方とも全組みなおしとなった。
(というか、いじっていたらバラバラになった)

角材を適当の冶具として使って、エポキシで接着していく。
ハンダ付け工作を得意とする私には苦手な作業である。

Mon6_20170717
 動力装置はアルモデルのCタンクの下回り

純正動力?はTOMIXのCタンクなのだが、さすがに入手出来ない。
というか、快調に走らないと意味が無いので、そうなると21世紀の
製品でないとダメである。
ということで、アルモデルのCタンクの下回りを使うことにした。
そのため、床板というか、台枠は1.5mm短縮した。

追伸 2017.7.22

Sat5_20170722
 少しずつ工作は進行中

古い製品をレストア?するとはいえ、実用的には21世紀レベルに
したいので動力装置は最新のものを使いたいし、整備性は良くしたい。
今のところはこのような風になっている。
 ・ボイラー部はサドルにネジ止め(オリジナルは接着)
 ・キャブは内部にアングル材で補強
 ・アルモデルの下回りを床板に固定出来るように真鍮板を接着

さて、ここからどう進めるか?

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LeicaM型って素晴らしい

猛暑である。
さすがにもう室外で撮影する気分になれない。

さて、先週「さすがにビドムには飽きた」と思ったので、M2を使うこと
にした。
M3であれば、「Hektor73F1.9は50mmと90mmの枠の中間でいいか」と
なるのであるが、M2の場合はそうはいかない。
(注:M3は50mmの枠が出っぱなしなのを利用)
ということで「90mm枠で撮影して違いを見よう」となる。

Sun4_20170716
 Hektor73F1.9 絞り解放

Sun5_20170716
 Tambar90F2.2 絞り解放

どちらも最短距離(1m)である。
こうしてみると、73mmはかなり標準レンズに近い画角に見える。

Sun6_20170716
 Tambar90F2.2 絞り解放

Sun7_20170716
 Hektor73F1.9 絞り解放

あじさいもそろそろ季節が終わりかな?と思いつつ撮影。
こちらもヘクトールは標準レンズっぽい感じになった。

さあ! 次はロマンスカーだ!・・・と思ったが、あまりの暑さに
止めになった(倒れそうな気がしたので)

この撮影をしてから気が付いた。
「これだったら、M9には75mmの枠あるじゃん」
ああ・・・(疲労感)

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2017.07.12

ビドムとは?

猛暑だというのに、ビドム修行は続く(なぜ?)

ところで、若者にとっては「ビドムって何?」という状態であろう。
(いや、全員か)

ということで、それなりに解説を試みることにする。
(というか、自分が忘れているので)
参考文献:
 ライカのアクセサリー(下) 中村 信一著 朝日ソノラマ

なお、使い勝手については「個人の感想」である。

Wed4_20170712
 この上に載っているものがビドムである

IIIfの上に載っているもの、これがビドムである。
これだ!と言っておいてなんなのだが、実は正式名称はビドムではない。
焦点距離を変更して使えるファインダーの総称は
「ユニバーサルファインダー」である。
ライツから発売されたものを大別すると
 (1)鉄砲ビドム(VISORなどタイプ別に複数の型番あり)
 (2)ビドム(VIDOM)
 (3)正像ビドム(VIOOH)
とあり、私が使っているものは(3)である。
()内は型番で、VIDOMがユニバーサルファインダーの総称になった
ようである。
他の型番は発音が難しいからだろうか?
このなかで、73mmに対応しているものは(1)の一部である。

以降は(3)をビドムと呼ぶことにする。

Wed5_20170712
 パララックス補正は距離に合わせて傾斜する

画像は3.5feet(約1m)にした状態である。
レンズ側のピントを合わせて、ビドムのパララックスを補正する。
レンズもビドムもfeet表示とm表示があるのだが・・・まあ、こんなものか
という感じなので私はタイプが違っても気にしていない。
無限遠の状態でも少し角度が付いているので、使い方のコツを
掴まないと微妙な写りになってしまう。

Wed6_20170712
 焦点距離の設定はリングを回して行う

焦点距離は35mm~135mmまでと広い範囲で対応している。
アタッチメントを付けると28mmにも対応するが、アタッチメントが
ビドムより高いので購入していない(笑)
画像から判る通り、73mmの設定はない。
Hektor73F1.9は1931~1942と長期間でもあるし、約7200本も作られている
ので、すべてのビドムが対応していてもいいと思うのだが、どうして
対応しなかったのだろうか?
(正像ビドムは1939~1964なので、ますますそう思う)

グチはともかくとして、先に撮影したときにはα7を使いながら
撮影範囲を決めて、8.5cmの文字の下くらいにしたのだが、
結果は・・だったので、8.5cmのノッチ部に9cmの位置に設定
して使用することにした(個人の経験値なので不正確)

ということで撮影してみる。
カメラはIIIf、レンズはもちろんHektor73F1.9である。
(1/1000を使いたかったので)

Wed7_20170712
 普通に構えて撮影 F=1:5,6

結果的に成功である。
やや広い範囲が写っているような気がする。
(ま、いいか)

Wed8_20170712
 縦位置での撮影・・・ F=1:5,6

ビドムの傾きを計算に入れて縦位置を・・ダメだった(遠い目)

ということで、修行はまだまだ続く・・かもしれない。

おまけ 2017.7.14

ユニバーサルファインダーの話をしていて思い出した。

Fri5_201070714
 変わり種「タナックのファインダー」 え?この刻印は?

これもユニバーサルファインダーの類だと思うのだが、タナックの
ファインダーを持っている。
購入した理由は「8.5cmの刻印」なのである。
タナックコレクターの方(いるのか?)はご存知だと思うが、タナックは
10cmと13.5cmはあるが8.5cmは無いのである。
ということは・・・「幻の8.5cmのレンズ」があるのかもしれない。
そういう想像をしているとワクワクする。

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2017.07.06

LeicaDIIとヘクトールとビドム

何もやっていなかったのか?と言われそうだが・・・

実は大変であった(仕事ではない)

私に唯一の家族、チョコ君に右手をガブっと噛まれて・・手のひらに
大きな穴が開いて血がダラダラと・・・
これだけでも大変なのであるが、その日の午後から高熱と右手が
痺れて動きが悪くなり・・・
夜にはついに38度を超える熱が出た。

翌日、市民病院で検査の結果「リンパ系に雑菌が入って炎症を起こしてます」
え? そんな大変なことに?

結局、3日ほど発熱と右手が痛くて使えなくなった。
1週間抗生物質を飲み、手が不自由なのに耐えた結果、狂犬病でも
破傷風でもないということで、ようやく70%回復。
まったく、歳を取ると抵抗力がここまで低下するのか。

このままでは人間がダメになる!(もうなってるから)
復活のため、「景気付けにず~っと欲しかったものを買うぜ!」となった。

Thu4_20170706
 20年間、買えずに悶々としていたもの

ず~っと欲しかった「ある意味まっと~なもの」を買うことにした。
 ・Hektor73F1.9
 ・Leice DII

う~む、なんというまともな買い物。
まとも過ぎて優先順位が上がらない・・のは私らしい。
とはいえ、20年かい?

こういうアイテムは「買っただけですぐには使えない」のである。
ヘクトール73F1.9はフードが無かった(CANONの42φを改造して調達)し、
DIIは耳(吊環)がないので皮ケースを修理して・・と手間である。
この時点で右手はまだ痛いし力が入らないのに。

それよりも困ったのは「ヘクトールのファインダー」である。
コレクターズアイテムでありながら、実は結構撮影にも使われる
ヘクトール73F1.9であるが、このレンズ「ファインダーが無い」の
である。
対応しているのは、鉄砲ビドムと超レアアイテムの単体ファインダーで
あるが、鉄砲ビドムは左右逆像なのでちょっと・・である。
で、結局、正像ビドムを「この辺りだろう」とセットして使うことになる。
(注:α7で像を確認して設定位置を決めた)

皮ケース、ヘクトール、ビドム・・・全部組み合わせとカッコイイ!

しかし、使いこなすのは猛烈な慣れが必要だ。
とりあえずは撮影してみる(猛暑なのに)
それにしても右手がまだ思うように動かないのだが。

Thu5_20170706
 Hektor73F1.9 絞り解放

あじさい寺で撮影。
これは珍しく構図が決まった。
背景のボケ味が素晴らしい(そこか)

さて、次は「お決まりのロマンスカー」である。

Thu6_20170706
 Hektor73F1.9 F=1:6,3

Thu7_20170706
 Hektor73F1.9 F=1:6,3 これはかなり悲しい

こちらはビドムのパララックス補正に失敗(涙)
というか、α7で確認した画角も・・・だったようだ(絶句)
ただし、ヘクトールの描写そのものはいい感じだ(唯一の救い)

ということで、まだまだ修行である(ち~ん)

Thu8_20170706
 DIIを手にして気が付いたこと

DIIを品定めしていたときに「あれ?文字が銀色に浮き上がりますね」と
いう話をしたところ、「ああ、この時代はニッケルで文字埋めているから」
とのことだった。
う~む、それって象嵌のようなものなのか?
なんという凝った仕様!
他にも、シャッターダイヤルが15φの大径(これも知らなかった)だったり
と、初めて気が付いたことが多い。
(このカメラは初期ロット)

それにしても・・・暑い・・蒸し暑い・・

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