« 2017年5月7日 - 2017年5月13日 | トップページ | 2017年5月21日 - 2017年5月27日 »

2017年5月14日 - 2017年5月20日

2017.05.17

路面電車のトラバーサ(2)

トラバーサの動力部は割とすぐに動くようになった。
実はここまではそれほど難しくはない。

問題は「定位置に止めること」なのである。
前作のトラバーサは「とりあえず動くようにして止める方法は後で」という
やり方をしてかなり苦労した。
結果的には中間位置ではピタリと止まらない・・という残念な結果に
終わった。

反省した結果、今回のトラバーサでは動力部は分離可能、ストッパーも
最初からきっちり検討することにした。

Wed3_20170517
 検討の結果、各停止位置にスイッチを置く方法

定位置に止めるにはどうするか?
とりあえずはスイッチを使うのはいいとして、動作部に1コスイッチを
置くのがいいか? 各停止位置にスイッチを置くのがいいか?
考えていくうちに「スイッチで止めると言っても、両端と中間部では
スイッチの使い方が違うかもしれない」ということに気が付いた。
それに、今後あれこれと変更を加えるときにもスイッチが別々の方が
良さそうに思われるので画像のような方式にした。
稼働部分に腕を付けてスイッチを押すのである。

作動させてみると、スイッチの調整が若干面倒ではあったものの、
意外に動作は安定したものとなった。

Wed4_20170517
 とりあえず4個動作させてみる

格納線+収納線x3本を40mm間隔なのでスイッチは4個である。
笑ってしまうのが「同じスイッチが2個ずつしかない」ので、調整が
微妙に違って面倒だったことである。
(教訓: 部品は規格を統一しよう!=>自分)

とりあえずは「荷重なし(テーブル部がない)」では動くようになったので
テーブル部を作って本格的テストを早く行うことを考えなくてはいけない。

追伸 2016.6.6

Mon2_20170605
 両端のスイッチをレバー作用式に変更

両端で確実にストップさせるため、スイッチをレバー作用式に
変更した。
この方式は、長尾軌道寺町線時代から使っているトラバーサの
方式と同じで、実績のあるものである。
両端で確実に止めないと、動力部が食い込んでしまって壊れる
可能性があるのだ。

そろそろ本気を出さないと「車両を載せてのテスト」に到らないまま
6月が終わってしまう・・・(汗)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.05.14

路面電車のトラバーサ(1)

GWが終わってしまった(遠い目)
しかし、路面電車のレイアウト工作は続く。

路面電車のレイアウトと来れば、やはりトラバーサである。
(注:個人の意見です)

Trav1_20170514
 長尾軌道シリーズでは定番のトラバーサ

私におけるトラバーサの試みはかなり初期の段階から行われていた。
最初は寺町線で、その後何度かの改修と経て、新線に組み込まれて
現在に至っている。

このトラバーサ、小型レイアウトの寺町線での使用を前提に作成した
ため、長さの関係で単車での使用が前提となっていた。
また、ピットの深く(そういうものだと思っていた)、線路数も3線で
しかも格納線が2線しかないので収容能力にも問題があった。
(ポイント1個と変わらないだろう?という意味)
こういう点については「いつか改良型を作りたい」という願望があった。

Trav2_20170514
 何度も改良を経て完成した機関部

なにしろ参考に出来る資料(模型的に)がないので、最初から試行錯誤の
連続であった。
ネジ棒を使うスライド方式はすぐに決まったものの、とりあえずはテーブル
中央部にネジ棒を置いて動かしてみると、線路に接する部分がブレて
なかなか線路同士が合致しない。
結局、ガイドレールを平行に置くことでブレを止めて、線路との合致も
するようになった。
さらに、ストップするための回路を組み込んで・・とかなりの長い時間が
かかった。

このような「第一世代の実用化」の過程で学んだ経験を元に、もっと良い
ものを作れるのでは?と思い、動力部を試作したまま20年近く経過・・

21世紀になり、さらにあれこれとレイアウトを作成した結果として
路面電車のレイアウトを作成することとなり「こうなればやらんと
ダメだろう」ということで、トラバーサを作成することになった。
現在作成中のレイアウトが、交換線の反対側が直線しかなく、
空間が空いているのは実はそのためもあるのだ。

Trav3_20170514_2
 20年近く前に試作した動力部を仕込む

第一世代からの改良点は「平行するレール部は短くてもいいだろう」
であった。
機関部がコンパクトでないと、レイアウトに搭載する際にスペース的に
制約が出るからである。
今回の実用試験開始については、この機関部は変更していない。
動力部については、以前のように苦労してウォームギアを使って
大きな原則をする必要はなく、ギアヘッドモータが使用出来た。
線路数はちょっと機関部を改良して線路間隔40mmとして格納線を
3線とした

なにはともあれ動作することを確認したところで時間切れ。
ここからが大変だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年5月7日 - 2017年5月13日 | トップページ | 2017年5月21日 - 2017年5月27日 »