« 2017年8月20日 - 2017年8月26日 | トップページ | 2017年9月17日 - 2017年9月23日 »

2017年9月3日 - 2017年9月9日

2017.09.09

アサヒフレックス

いつの間にか秋の気配。
とはいえ、晴れると暑い。

Asahiflex1_20170909
 アサヒフレックスIaとアサペン(S1a)

私が初めて使用したのはアサペンS2である。
アサペンが初めての一眼レフという人はかなり多いはずである。
アサヒフレックスIaは初代のI型(1952年)の翌年発売になったものである。
レンズがプリセットタイプになり、三脚穴がボディ下中央になった。

Asahiflex2_20170909
 吊管の耳がないので苦労する

皮ケースがあるのだが、首から下げて使うためのストラップがなく、
どちらかというと「移動時の破損防止カバー」のようなものである。
仕方がないので、三脚穴にネジを入れてストラップを付けた。
不要かな?とも思ったのだが、実際に使っているとうっかり落としそうに
なったのを2度ほど救ってくれたので、用心に越したことは無いと実感した。

さて、撮影である。

Asahiflex4_20170909
 Takumar 50F3.5 絞り解放

老眼でジ~っとしていてくれない被写体をウェストレベルファインダーで
撮影するのはかなり辛い。
10枚くらい撮影して成功?したのは3枚ほどであった。

Asahiflex5_20170909
 Takumar 50F3.5 絞り解放

近所の植物園で撮影・・なのだが、季節の変わり目だからか?
撮影出来るものが少なくてちょっと悲しかった。
こうしてみると、後ボケはややグルグルになっているが、全体的には
落ち着いた描写で好感が持てる写りだ。
(注:個人の感想です)

Asahiflex6_20170909
  Takumar 50F3.5 F=1:5,6

定番のロマンスカーの撮影。
露出計に従ったのだが、あと1絞りしても良かったような気もする。
プリセットタイプのレンズの場合、1/500までだとちょっと辛い(老眼なので)
笑ってしまうのが、ロマンスカー撮影を開始したときに最初はウェストレベル
ファインダーで「像が小さくて見えないよぉ~(号泣)」とやっていたのだが、
「あれ?ウェストレベルの横に透視ファインダーがあるじゃん」と気が付いた。
そうなると結構撮影は楽であった。
しかし・・・それって一眼レフとして寂しくないか?(疑問)

Asahiflex3_20170909
 35mmのウェストレベルファインダーで「これはいい」の代表は?

こういうときに「35mm版でウェストレベルで見やすいファインダーがあるよな」
と考えて思い出したのが、コンタフレックス(2眼)である。
こちらは、専用の80mmレンズを使って大きなピントグラスに像を写し、
パララックス補正までする・・という「凝るにもほどがある」構造である。
これならば、中版の大きさで見ているのと同じだから見やすい。

それに対して、アサヒフレックスは「素直に35mmサイズ」なのだから、
老眼になると辛くて悲しい。

もっとも、コンタフレックスは1400gを超える重さで、ブロニカDxに匹敵する
のである。
それに対して、アサヒフレックスは667gなのだから、文句を言ってはいけない
のかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.09.04

ミランダTで撮影

天気がいい日が少ないのでなかなか撮影出来ない。
なにしろ、ミランダTは1/500までしかないので、真夏のピーカンは
辛いので、曇天狙いになる。

Miranda1_20170904
 Zunow50F1.9 絞り解放

Miranda2_20170904
 Zunow50F1.9 F=1:2.8

Miranda3_20170904
 Zunow50F1.9 F=1:5,6

ちょっとクセが掴み切れていないのだが、まあまあいい感じか?

続いては、マウントアダプタを使用しての撮影。

Miranda4_20170904
 シュタインハイル Auto-Quinaron 35F2.8(EX) EXアダプタ

Miranda5_20170904
 オリオン光学 SUPREME100F2.8 F=1:5,6 M42アダプタ

SUPREME100F2.8については、M42のヘリコイドを作成しての使用と
なる(本来はフォーカベル用)

Miranda6_20170904
 国産初期一眼レフを使って思うこと

ミランダTを入手したので、同じ国産初期一眼レフのアサヒフレックスも
出してきて思うのは「やはりペンタプリズム式は使いやすい」ということ
である。
このAsahiflex Ia(1953年) はミランダTの2年前の製品である。
ウェストレベルファインダーはエキザクタと同様だが、老眼の
私にはこれで撮影するのはかなりしんどい。
(注:これが中版であればまだ大丈夫なのだが、35mm版のサイズ
 ではよく見えない)

これと比較するとミランダT(1955年)はそれなりに使用出来る。
アサペンについては、IIB(1954年)にクイックリターン式になり
AP(1957年)にようやくペンタプリズミ式になる。
ミランダTはちょっと先を行っていた、ということになる。
こう書くと「アサペンはダメ」っと言っているように見えるが、
実はそうでもない。
Iaはクイックリターンではないものの、レリーズから指を離すと
ミラーが復元するのは素晴らしい。
ミランダTもこの方式だったら・・・と思うのだが、特許の関係でも
あったのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年8月20日 - 2017年8月26日 | トップページ | 2017年9月17日 - 2017年9月23日 »