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2018年1月

2018.01.21

ミノルタX1モータのバッテリーボックス

昨日はあれこれと雑用。
よし! 今日は模型工作だ!!

え?・・・・

Sun4_20180121
 ミノルタX1モータのバッテリーボックスが壊れた(涙)

ウチの美品のミノルタX-1モータ、バッテリーボックスが割れやすいのは
有名なので、傷めないように大事にしてきた。
しかし・・・・夜チェックしたら蓋部分が真っ二つ(呆然)
ミノルタX1モータのバッテリーボックスが華奢なのは有名である。
純粋のプラケースなので、すぐに割れてしまうのである。
まったく・・・プロ用カメラなのに・・・
この蓋部分、真ん中のバネが反対側に通じる接点を押しているのだが
ここを押しすぎていて、真ん中から折れてしまうことが判った。
(注:知りたくないんだよぉ~)

美品だったので改造しないでここまで保たせたが、こうなったら改造する
しかない。

Sun5_20180121
 真鍮板を接着とビス止め

地味な工作をする。
真鍮板を背面に当てて、反対側から多数のビスを入れて固定する。
電池の接点があるので、固定位置が微妙である。

Sun6_20180121
 これでX1モータがバッチリ使える!

この10本単3が入るバッテリーボックス、実はアサペンK2DMDのモードラ
用にも使っていたので、「改修したい」とは長年思っていた。
これで安心。

真鍮板に皮を貼って・・とも思ったのだが、後で補強や固定用爪が折れたとき
にまた追加加工をするかもしれないので、しばらくこのままである。

追伸 2018.2.14

ミノルタX-1モータはこれで復活。
しかし・・・「復活があれば別れがある」のである(遠い目)

Mon6_20180212
 悲しいことに・・モータが昇天

単三電池を大量に出してきたので、この2台のモータの動作を確認する。
K2DMDについては、既にニッカドパックがないので、X-1のバッテリーボックス
を使えるように改造してあるからついでもあった。

で・・・結果は・・(号泣)
K2DMDは単体で使うことが多いのでショックは小さいのだが、
SR-Mはメカシャッターはちゃんと動くから・・・と言われてもなぁ(呆然)
まあ、「別れはいつかやって来る」のだよなぁ(寂)

Mon7_20180212
 カメラ大爆発!

ローライSL3003が壊れたのでバラバラに分解!
違うから・・・(ドッキリか!)

ローライSL2000Fシリーズは、「空打ち禁止」なのである。
きちんとフィルム装填しないといけないのだが、このマガジンへの
フィルム装填はなにしろ難しい。
しかも、リワインドはないのであれこれ解除して撒き戻し・・しようと
したのだが、巻く方向を間違えたら・・・・リワインドレバーがネジごと
脱落!(が~ん)

結果的にはSL2000Fも3003も正常動作。
両カメラとも、ウチに来て20年近いのになんとも幸運。

ああ、クラカメはスリル満点である。

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2018.01.15

試作レイアウトの改造

模型日誌を確認。
結果、昨年の10月末から模型工作をしていなかった(遠い目)

このままでは、ニンゲンがダメになるので模型工作を再開。

Romen1_20180115
 昨年作成したテスト用レイアウトを延長改造する

Romen2_20180115
 台枠延長は「小さなBOX型」を繋ぐ方式

Romen4_20180115
 線路と車両を置いて検討

Romen3_20180115
 リバース線のS字カーブはクッキーカッター式

Romen5_20180115
 確認の結果、Sカーブの勾配がきつすぎるのでさらに延長

Mon3_20180115
 勾配を登ったところのS字分岐部をブロック構造で作成

今回の改造で目指しているのは「各パートをブロック構造にして机の上
で作成する」である。
長年、路面電車の架線対応で架線の精度確保に苦労してきた。
そろそろ「精度を確保しつつ楽に工作する方法」を考えないといけない。

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2018.01.06

ALPA6b

Sat2_20180106
 昨年末に購入したALPA6b

旧年中に考えたことがある。
それは「ウチの主力一眼レフはどのカメラか?」である。
単一メーカーでボディもレンズもラインナップが揃っているもの・・・
かつてはヤシコンだった。
それから20年経過・・・

気が付くとALPAとライカRシリーズになっていた(ち~ん)
どちらに揃えるべきか?
検討の結果・・・ALPAになった。
なにしろ、ALPAにしかない銘レンズもあるうえに、アダプタを使うと
Rマウントのレンズまで包含する。

さて、そうなるとメカボディなので整備しないといけない。
そんなときに、程度の良いボディを年末に見つけてしまって、うっかり
購入してしまった。
結果的には整備が必要で、ちょっと迷惑をかけてしまったが・・
ALPA6b、ボディとしては後期のタイプで以前から所有している前期タイプ
より使い勝手がいい。

2018年初銀塩撮影。

A61_20180106
 Alfinar38F3.5 絞り解放

A62_20180106
 Kinoptik100F2 絞り解放

A65_20180106
 Alpagon35F3.5 絞り解放

A64_20180106
 Switar50F1.8 F=1:4

ピンもバッチリ合うし、1/1000もしっかり動作。
さて、今年も銀塩撮影・・・って、模型工作に燃えないとなぁ

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