ミノルタX1モータのバッテリーボックス
昨日はあれこれと雑用。
よし! 今日は模型工作だ!!
え?・・・・
ミノルタX1モータのバッテリーボックスが壊れた(涙)
ウチの美品のミノルタX-1モータ、バッテリーボックスが割れやすいのは
有名なので、傷めないように大事にしてきた。
しかし・・・・夜チェックしたら蓋部分が真っ二つ(呆然)
ミノルタX1モータのバッテリーボックスが華奢なのは有名である。
純粋のプラケースなので、すぐに割れてしまうのである。
まったく・・・プロ用カメラなのに・・・
この蓋部分、真ん中のバネが反対側に通じる接点を押しているのだが
ここを押しすぎていて、真ん中から折れてしまうことが判った。
(注:知りたくないんだよぉ~)
美品だったので改造しないでここまで保たせたが、こうなったら改造する
しかない。
真鍮板を接着とビス止め
地味な工作をする。
真鍮板を背面に当てて、反対側から多数のビスを入れて固定する。
電池の接点があるので、固定位置が微妙である。
これでX1モータがバッチリ使える!
この10本単3が入るバッテリーボックス、実はアサペンK2DMDのモードラ
用にも使っていたので、「改修したい」とは長年思っていた。
これで安心。
真鍮板に皮を貼って・・とも思ったのだが、後で補強や固定用爪が折れたとき
にまた追加加工をするかもしれないので、しばらくこのままである。
追伸 2018.2.14
ミノルタX-1モータはこれで復活。
しかし・・・「復活があれば別れがある」のである(遠い目)
悲しいことに・・モータが昇天
単三電池を大量に出してきたので、この2台のモータの動作を確認する。
K2DMDについては、既にニッカドパックがないので、X-1のバッテリーボックス
を使えるように改造してあるからついでもあった。
で・・・結果は・・(号泣)
K2DMDは単体で使うことが多いのでショックは小さいのだが、
SR-Mはメカシャッターはちゃんと動くから・・・と言われてもなぁ(呆然)
まあ、「別れはいつかやって来る」のだよなぁ(寂)
カメラ大爆発!
ローライSL3003が壊れたのでバラバラに分解!
違うから・・・(ドッキリか!)
ローライSL2000Fシリーズは、「空打ち禁止」なのである。
きちんとフィルム装填しないといけないのだが、このマガジンへの
フィルム装填はなにしろ難しい。
しかも、リワインドはないのであれこれ解除して撒き戻し・・しようと
したのだが、巻く方向を間違えたら・・・・リワインドレバーがネジごと
脱落!(が~ん)
結果的にはSL2000Fも3003も正常動作。
両カメラとも、ウチに来て20年近いのになんとも幸運。
ああ、クラカメはスリル満点である。
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