路面電車(勾配あり)のレイアウト(2)
新動力装置を量産したいのだが部品がないので断念。
地味にレイアウト工作を行う。
複線カーブのテスト(R180/R140 複線間隔40mm)
複線カーブのテスト(R190/R140 複線間隔50mm)
最終的には複線のレイアウトを作りたいのでカーブの複線間隔を
確認する。
40mmでは幅の狭い車両でも厳しいのだが、50mmであれば
阪国71と京福モボ202でもOKである。
こうして「同心円」のカーブを試すと、実物通りの「外カーブ広がり」
にしたくなるのだが・・
架線の張り方が難しくなるので、悩ましい。
シノハラY3ポイントを右ポイント改造
勾配ありレイアウトでのテストは「側線」である。
もうすぐ貴重なコレクション?になってしまう、シノハラY3ポイントを
曲げて右3番にするという改造を行った。
(注:いさみやの社長さんに教わった)
こういう地味な工作で1日が終わった(遠い目)
| 固定リンク
コメント
こんにちは。架線を張ったことないのでわからないのですが、同一半径曲線で中心をずらせたカーブでは、架線と集電装置の関係がどうなるのでしょうか。
投稿: ヤマ | 2018.05.20 12:46
ヤマさん、こんにちは 路面電車に限らず「現実の鉄道のカーブの架線」は同一カーブ半径で外側をズラしているのですが、模型的には「架線柱を減らさないと保線や脱線した車両の復元で手が入らない」ので、その辺りの苦悩があります。 私の拙い説明よりは、レイアウト全書の二井林さんの瑞穂電気軌道の記事を読まれると良く判ります。
投稿: ム | 2018.05.20 20:20