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2018年9月

2018.09.30

第14回軽便鉄道模型祭

台風24号休息接近! にちょっとビビったが無事に開催された。

Matsuri141_20180930
 シェフさんの新作レイアウトに会って、祭り参加開始!

Matsuri142_20180930
 そして「伝説」に出会う

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 見事な”森林感”

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 表現の適切さと”Oナローの迫力”により、森深さを堪能

今回の軽便祭りでは、新しい表現のレイアウトを見ることが出来た。

Matsuri145_20180930
 窓から見る雪景色がいい

Matsuri146_20180930
 高低差の表現がいい

続いては、安定した良さのOナローモジュール。

Matsuri147_20180930
 川のさざ波と素晴らしい表現の風景を走る風景

Matsuri148_20180930
 走れ!K100 の懐かしさに思わず反応してしまう

今年も庶茂内鉄道さんにお世話になりました。

Matsuri149_20180930
 私は初めての対面の石灰鉄道

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 ウチの東洋活性白土2号機も走らせてもらって大満足

Sun7_20180930
 猫町線のレイアウト。 製品ますます充実の予感

簡易軌道レイアウト、ますます良くなっているような気がする。
製品については、念願の蒸気機関車も出るようで楽しみである。
動力がパーシーとのことなので走行性能が期待出来る。

もっと楽しみたかったものの、台風24号接近でJR東が運休してしまう
ので帰路となったのでした。

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2018.09.23

軽便祭りに向けて地味に工作(2)

軽便祭りに向けての地味な作業。

Matsuri1_20180923
 モーターカーの動力交換を開始

ず~っとやろうと思っていたモーターカーの動力をKATOの
ライトレールのものに交換する作業を開始する。

Matsuri2_20180923
 床板を大胆に切り抜く

ゴムベルト動力の富士重工モーターカーは、床板を大胆に切り抜いて
動力を交換する。

Matsuri3_20180923
 以前動力化した岩崎製も交換

以前の軽便祭り向けに自作?した動力を入れた岩崎製モーターカー
もライトレールのものに交換する。

Matsuri4_20180923
 エンドウの立山砂防も整備

砂利採り線レイアウト、見方によっては「立山砂防に見える?」という
ことで、エンドウの酒井5tも整備することにした。
簡単な整備で・・・と思ったら、キドマイティ3からウォームがポロっ(唖然)
動輪押さえ板がウォームギアを擦っていたようで、それで抜けてしまった
ようだ。
こうなったら仕方がないので、アル0813に交換して、カプラーもKATOの
K&D互換のものに交換した。

Matsuri5_20180923
 続々と増える「河原のジプシー」

砂利採り線レイアウト、こんな簡単なものでも出来ると車両工作の
意欲向上=>走行可能な車両が増える。

エンドウのナローゲージといえば、もう一両あった。

Matsuri6_20180923
 立山砂防同様にアル0813にモータ交換する

酒井5tを改修したので、木曽のボールドウィンも改修することにした。
カプラーをK&Dに交換、従台車のバネをベリリウム銅t0.1で新製して
バランスを取った。
モータはアル0813に交換するのだが、元のモータのウォームが
抜けないので、アルのものを使用した。

Matsuri7_20180923
 これでR140/6%勾配 もバッチリ

これで木曽のボールドウィンも砂利採り線レイアウト対応が完了(ん?)

やはりレイアウトは大切である。
ヤル気が違ってくる。

追伸 2018.9.29

Sat4_20180929
 さらに増殖する砂利採り線用車両

なんだかんだで、さらに砂利採り線の車両を増備した。
手前の機関車を整備して「河原のジプシー」の仲間入りをさせた。

さて、いよいよ明日が「軽便祭り」なのだが、台風が心配。

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2018.09.22

OPRALEX50F1.9を使う

猛暑が去って、ようやく撮影が出来る!と思ったら秋雨(ち~ん)

なんだかんだとあって、きちんと使うことが出来ていなかった
FOCA PF3L+OPLAREX50F1.9による撮影を行った。

Opl1_20180922
 OPRALEX50F1.9 絞り解放

曇天の日に撮影。
光が弱いときのこのレンズは「それなりに落ち着いた」描写になる。

続いては、恒例の「ロマンスカー」である。

Opl3_20180922
 OPRALEX50F1.9 F=1:5.6 画像左側が露出ややオーバー

Opl2_20180922
 OPRALEX50F1.9 F=1:5.6 PhotoShopで露出補正

ネガをスキャンして気が付いたのだが、日照がそれなりにある状態で
シャッター速度1/1000で撮影して気が付いた。
 (1)画像左側がやや露出オーバー気味
 (2)OPRALEX50F1.9の描写が凄く「甘い」
(2)は「このレンズの個性か」と嬉しい発見(?)である。
(1)については、「FOCAのシャッターの構造ではこういうことが起こる」
ことが判って、構造と動作の関係が判って楽しい。

Opl4_20180922
 OPRALEX50F1.9 F=1:4

少し雲が出て来たところで撮影すると、1/1000でもシャッター速度の
バラツキによる差を感じなくなる。

Opl5_20180922
 OPRALEX50F1.9 F=1:4 ほぼ曇天での撮影

「曇っているときの写りが一番安定している」のがこのカメラの個性?
ということを感じた撮影であった。

ところで、FOCAを使用して思うのが「メガネを外さないとファインダ視野の
60%も見えない」ことである。
超近眼の私がメガネを外して撮影する・・・なにか矛盾した使い方?

そこが「おフランスの味」なのであるう(遠い目)

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2018.09.17

ALPA-REFLEXの付属品の謎

東急カメラ市が開催されている。

今回、長年?探していたアルパレフレックスのレンズと付属品を
買うことが出来た。

Alpa1_20180917
 皮ケースを天日干ししようとして発見

ALPAに詳しい人はご存知なのだが、アルパレフは吊管の耳が
ないので皮ケースがないと使いにくい。
私は一応1つ持っているのだが、上カバー付きのちゃんとしたものが
欲しい?と思っていたら購入することが出来た。

こういう品は長年仕舞いこまれているので、天日干しをすることに
なるのだが、準備をしていると、ピントグラス上部の辺りになにやら
蓋が付いていることが判った。
開けてみると、鉄製の固定部品に4枚のフィルタが止められている
ものが出て来た。
ALPA-REFREX関係でこの手のアクセサリを見るのは初めてである。

ということで、α7で試写してみることにした。
レンズはもちろん、このフィルタと同時購入のALFINON50F2.8である。

Alpa3_20180917
 ALFINON50F2.8 絞り解放 通常撮影

Alpa4_20180917
 No1と刻印のあるもの(クローズアップレンズらしい)

クローズアップレンズらしいフィルタを使うと、なるほど寄ることが出来た。
1948年?当時にこういうアイテムがあったのか、と感心する。

Alpa2_20180917
 謎のフィルタ「網」

今回最も謎のアイテム「網」
これはどういう効果のフィルタなのだろうか?

Alpa5_20180917
 どうやらソフトフォーカス?

試してみると、どうやらソフトフォーカスレンスらしい。
これも「こんなものがあったのか」と感心する。

Alpa6_20180917
 3枚目は「ちょっと黄色いフィルタ」

このフィルタは「モノクロ用のコントラスト調整用?」と思われるのだが
撮影してみるとあまり違いが判らなかった。

Alpa7_20180917
 最後は分厚い黄色いフィルタ

最後は明らかにモノクロ用のコントラスト調整フィルタで、撮影すると
強烈に黄色い(笑)

ALPA-REFREXのアクセサリは珍しいので、こういう形で発見すると
ワクワクする。

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2018.09.09

砂利採り線レイアウト

軽便祭りは近い。

参加車両はKATO5t 2両と東洋活性白土2号(珊瑚エッチング板)は
すぐに決まったのだが、貨車はどうする?
結局、乗工社の初期製品のナベトロx6両を使うことにしたのだが
「積荷は何?」という悩みが生まれた。
かつては石灰だったのだが・・どうもシックリしない。
で、考えているうちに「どうせなら地元のかつての名産」にすること
にした。
河原の砂利である。

そんなことを考えていたら、「レイアウトも欲しい」という気持ちになった。

Zari1_20180909
 放置状態だった6%勾配レイアウトを再利用する

台枠改造のテストに使用後、ず~っと放置されていた。
なにしろ勾配が6%なのでなかなか用途が思いつかなかった。
検討の結果「河原から土手の向こうに上がる砂利採り線」にする
ことを思いついた。
台枠は6cm長さを縮めて54cmで接続した。

Zari2_20180909
 発泡スチロールで地形を作る

地形は、台枠やや後方に土手がある地形にした。
手前側は、砂利を採りきって凹んだ地面を作業用軌道が通る
姿にする。

Zari3_20180909
 地面を整え、砂利を撒く

Zari4_20180909
 地面、砂利を仕上げ、草を撒く

とりあえずは「砂利採り軌道の雰囲気」を味わえるようになった。
なかなかいい感じである。

Zari6_20180909
 協三の機関車もいいが、やはり河原となると・・・

さっそく東洋活性白土2号にナベトロを牽かせてみるといい感じである。
しばらく眺めていると気が付いた。
この風景には「河原のジプシー」である。
ああ、ドコービルが欲しい。

追伸 2018.9.17

Mon4_20180917
 線路敷設、砂利撒き、着色などの処理をほぼ終了

Mon5_20180917
 レイアウトで撮影すると車両工作意欲が高まる

砂利採り線レイアウトの仕上げをほぼ終了した。
このレイアウトは「お立ち台」を意識して作成したものなので
車両を置いて撮影すると「いい感じだな」と気分が良くなる。

さて、軽便祭りに向けて車両を整備しよう!(そっちが先だってば)

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