FOCAで小湊鐡道撮影
高滝駅
上総川間駅
今回の撮影、実は「車両のいない風景」が面白い。
シュールな風景、さすがはOPLAREX!
高滝駅
上総川間駅
今回の撮影、実は「車両のいない風景」が面白い。
シュールな風景、さすがはOPLAREX!
一晩考えて、丸瀬布21号の工作再開。
破損した加減リンクを修復する
「なぜ加減リンクが破損したのか?」を一晩落ち着いて考えた。
翌日になって確認した結果、左右(裏表)を間違えて装着したのが
原因であった(あほ)
それほど差がある訳ではないのだが、微妙な作りなのだろう。
モーションプレートもちょっと調整(広げて)した。
問題は破損した加減リンクである。
結局、切れてしまった(呆然)
ちょっと考えて、t0.1洋白板を裏打ちしてハンダ付して、厚さを元の
t0.3までヤスり、1.2φの穴を開ける。
そうでなくても華奢な部品、それを再生して穴を開けるという面倒な
作業をして、どうにか修復した。
修復した加減リンクを取り付けたところ
加減リンク/ロットを取り付けて動作確認。
ちょっとダサい形になってしまったが、無事に動作することを確認。
なんとかほぼ完成の姿
ここまで来ればあとは大きなトラブルなく完成。
カプラーはKATOのK&D互換のタイプを少し加工して装着した。
まだ走行テスト継続するので、一部パーツは未装着であるが、
これで「一応完成」と見ていいと思う。
26gのウェイトを搭載し、自重75gと見た目より重い。
(注:PU101を使う車両は、37g程度が普通)
恒例の牽引力測定を実施
ここまで来れば、恒例の牽引力測定である。
テスト結果は極めて良好で、3%勾配を100gを牽引して楽々登坂し、
勾配途中からの牽き出しも楽勝である。
MW運材台車(木材搭載):14g
珊瑚沼尻シボフ:33g
上記牽引力があれば、大きな編成を組むことが可能である。
久々の上級ロコキットを組んで思った「工作をサボっているとカンが鈍る」
次はどうするか?
車両工作もするのだが、レイアウトも始めないといけない。
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工作が停滞する理由、それは「集電装置」の小ささ
このキット、集電装置が普通のシュー式ではないので、塗装を
してから組み込むので「調整なしで行けるのか?」が不安で
工作が停滞していた。
その不安の元が「極小の集電パーツ」
ギア連動の真鍮パーツを張った下にどうやってこんな小さなものを
レルのだろうか? 説明書に説明があるものの、どうもピンと来ない。
30分ほど考えた方法で解決
30分ほどあれこれ考えて、以下方法で作業を行った。
(1)穴径をプラパーツがスムーズに入るように調整
(2)楊枝の先にゴム系接着剤を少量付けて穴に刺す
=>接着剤の少量塗布が出来る
(3)0.4φの洋白線を反対側の穴から差し込む
(4)洋白線にプラパーツを入れて、ピンセットでスライドしていく
(5)うまく入りそうな感触になったところでグッと押し込む
「集電しない方の台枠になぜ穴があるのか?」の謎はこれで解決。
懸案事項が解決し、集電装置組立完了
プラパーツ固定が完了したので、後は極小ピンを入れて
メーカー組み済のピン押しパーツをネジ止めする。
この辺りの精度は高く、ノントラブルで作業は終了した。
モータにウォームギアを固定し、動輪を入れて・・・
私はギア連動のロット式機関車を組むのが苦手である。
(注:要するに”古い人間”)
イラっとしながら動輪の位相を合わせて入れて・・・手を滑らせて
床にパーツをばら撒く(遠い目)を何度か経験。
この機関車、ウォームを入れるときに「動力装置を組んだ状態で
作業が出来ない」ので、調整というか”判断”が難しかった。
(注:ウォームのかかり方が悪いと前後進で調子が違ってしまう)
サイドロットを入れて快調に走ることを確認して本日の工作終了。
追伸 2019.3.12
メインロット固定でトラブル発生
メインロットを固定するために返りクランクをロックタイトで固定。
さらに加減リンクを取り付けてテスト運転をしていたところ、なんと!
ロットピンが回ってしまい、加減リンクの”元々ギリの厚さ”になって
いた部分が切れてしまった。
加減リンクはどうやら乗工社時代の”打ち抜き”で穴を開けている
ようで、強度的に心配はしていたのだが・・・
ロットピンをゴム系ボンドを入れて締め直し、明日再トライの予定。
(加減リンクのパーツは分売してくれないだろうか?)
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丸瀬布21号を塗装する
天気が良かったので、外出/クラカメ撮影と思ったのだが、翌日に
外出の予定があるので丸瀬布21号を塗装することにした。
久々にコンプレッサを使おうとしたのだが、ガンがどこ?という
凡ミスから入るという恥ずかしさである(反省)。
塗料はいさみやのカラープライマーを使用。
小さくて細かい軽便の蒸気機関車は、16番のロコより塗装が
難しく+久々なのでカンが失われている、ということで時間が
かかった。
さて、次はいよいよ動力組み込みである。
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松屋のカメラ市で地味に初期アサペンのレンズを探していたところ、
トプコンRを見つけてしまった。
帰宅して確認するとRII(1960年)だった
トプコンRはトプコン初のペンタプリズム一眼である。
国産カメラとしても初期の製品である。
ちなみに、国産ペンタプリズム一眼の発売順は以下の通り。
ミランダT 1955年
PENTAX AP 1957年
Topcon R 1957年
ミノルタSR-2 1958年
Canon FLEX R 1959年
Nikon F 1959年
(参考文献:クラシックカメラ専科 No.52)
Zeiss ContaxS(D)から始まって、国産初期一眼レフも揃ったか・・・
と喜んでいたのだが、帰宅して調べてみると、完全自動絞りの
Fタイプレンズに対応したRII(1960年)であった。
Rとの相違点
・セルフタイマー
・完全自動絞りのFレンズを動作させるための絞り機構
(マウント部に追加)
基本的な部分(レンズは初期の50F1.8)は同じなので、良しとするか。
Topcor50F1.8 絞り解放
Topcor50F1.8 F=1:5.6 (少しトリミング)
使用してみると、さすがはトプコン!ボディの操作感も良く、
撮影結果もカッチリした写りで「昔の製品とは思えない」のが
さすがという感じであった。
せっかくなので「もう一つのTopcor」も使えるようにする
メーカー純正のボディを入手したので、以前から所有している
トプコンの一眼レフ用レンズも生かすことにした。
UV-Topcorである。
このタイプのレンズ、壊れたUNIを利用してM42アダプタ(画像右)と
レンズを使って記事を書いたこともあり、100F4を追加で購入して
あった。
トプコンから純正のUNI-Exアダプタが販売されていたのだが、私は
所有していないので、この機会に作成することにした。
(注:軽い気持ちで始めたら大変だった)
UV-Topcor100F4 絞り解放
いい感じの前後のボケ味、さすがはトプコンの製品である。
トプコンRを入手したことで、最近の初期一眼レフを楽しむことが
一巡したなぁ(遠い目)と思った。
心地よいやり遂げた感?
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