草軽風レイアウトの作成(1)
路面電車の複線レイアウトの建物をどうしようか?
あれこれ考えていると完全に行き詰った。
このままではニンゲンがダメになるので気分転換して、
以前から作ろうと思っていたミニレイアウトを作ることにした。
今までに何度も途中まで作って挫折していた題材。
そう!「草軽風レイアウト」である。
色々と考えた結果「ミニレイアウトならば最後まで行けるかも」
という判断で、350x500で作成することにした。
今回は「風景の高さを”低い地形で表現”する方法を試みること
にした。
そのため、今回は私にしては珍しく枠組みから組む方式を
採用した。
”高さを低い地形で表現”する方法は?
TVを見ていたときに「日本庭園は奥行きと高さを借景で表現」
というのと見て「これだ!」と思った。
台枠の短辺の片方を築堤のようにして、反対側に山肌を配置。
真ん中は空洞で抜いて連続性をカットする。
おおよそ地形と地表の処理を終わったところ。
左側の白っぽい部分は道路で、花巻デハを使うことも考慮。
そのため、架線を張るための架線柱台座も設置してある。
借景の効果を確認する。
まだターフ(2種類)を撒いておおよその地面着色をしてある
だけなので、借景の山肌が「アルプスの山々」に見える?
草と樹木を植えると印象が変わるだろうか?
草軽風レイアウトに着手したので、前作の砂利採り線レイアウトを
収納するケースを作成した。
サイズは合わせてあるので共用が可能。
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