« Contax I(Ver.5)+Triotar85F4(戦前型) | トップページ | CONTAX RTSの復活 »

2019.09.02

草軽風レイアウトの作成(2)

少し開いてしまったが草軽風レイアウトの続きである。
サボっていたのではなく「借景にするための樹木」について
あれこれ試行錯誤をしていたので時間がかかった。

Kusaga1_20190902

地面の処理に続いて、草を撒く。
「草軽風」ということで、どちらにするか?を迷ったのだが、
結局、普通にスポンジタイプになった。

Kusaga2_20190902

一番迷ったのが「樹木」である。
今までのレイアウトでは、「収納や移動のときにガタガタやっても
破損しない強度」を考慮して、いわゆる「煙突掃除ブラシタイプ」を
使っていた。
実はそれを用意していたのだが、試してみると「これが借景?」
という疑問が大きかった。
結局、手持ちのオランダフラワーを総動員して樹木を作成した。
上記の問題を克服するために、葉っぱや幹の補強方法を試行錯誤した
ためにかなりの時間がかった。

Kusaga6_20190902

試験的に作成した「オランダの木」を、「コレジャナイ感」の
木が植わっていた簡易軌道風レイアウトに植樹。
(一本だけ試しに元の木にしてある(左から5番目)
どうやら「いい感じ」なので、幹の補強をして採用となった。

Kusaga3_20190902

植樹と架線関係の設置を終えた姿。
これでほぼ完成である。
さて、次はいよいよ「借景効果」の検証である。
Kusaga7_20190902
草軽の特徴である「オメガループ」を借景で表現出来ないか?
それを試すために中央を空洞にして、手前側を盛り土風にして
あるのだが、借景としての効果はどうか?
色々な角度で撮影した結果は「そうかなぁ??」という感じである。

Kusaga5_20190902

こちらは「借景」というよりは、花巻デハを使うための「路面」を
表現している。
こちらも、まあまあか?

|

« Contax I(Ver.5)+Triotar85F4(戦前型) | トップページ | CONTAX RTSの復活 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« Contax I(Ver.5)+Triotar85F4(戦前型) | トップページ | CONTAX RTSの復活 »