日東科学のビスタカー(3)
新型?電車はどうも苦手だ。
悩んだ末にパイプを潰す
ビスタカーで一番悩んだのが貫通側のテールケースである。
なにしろ、オリジナルは”省略”である(ち~ん)
3日ほど悩んだ末に、パイプを潰して作ることにした。
6.0φ、5.0φと試した結果、5.0φの方を採用する。
何枚もスライス
大量にカットして使えるのは5枚・・・
潰したパイプをスライスする。
一見、簡単そうで使える厚さ?になるものは少ない。
(ヘボい?)
どうにか5個分が使えそうなので、t0.6にハンダ付けする。
ハンダ付けののち、ポンチを打って1.4φの穴を開けると
使えそうなのは2個?(唖然)
驚愕の歩留まり(が~ん)にショックを受けつつ、切り出して
さらに形を整える。
どうにか「それなり」になった
手持ちのプラライトを入れて感じを見る。
ケースが肉厚だよなぁ、と思いつつも、この車両にはこの感じが
いいか・・・と妥協する。
この苦労でこのレベル・・・
どうにか妥協出来るレベルのものを作るのに、これだけの
不良品が出るのが自作品の苦労の多さ。
それでも、日東科学のビスタカーが「令和の時代に復活する」という
喜びのために工作するのである。
メディアの評価に一喜一憂するのではなく、「模型が生き生きと
走る姿を見たい」のである。
その喜びのために工作をするのである。
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