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2020.02.28

路面電車用のトーマ新モータ(#6051)による動力装置

今年は「路面電車の車両とレイアウト」の活動を再開しようと
思っている。
 
Motor4_20200228
6%勾配登坂テスト
#6051とインサイドギアの組み合わせによる登坂テスト。
結果は良好で、助走なしでいきなり6%の勾配をスロー走行で
するすると登っていく。
元が低速重視の走行装置なので、スロットル操作なく登り/下りを
してくれるのは助かる。
先に試作した14:1のウォーム使用吊掛モータも快調なのだが、
単軸であっても1両に動力装置x2は面倒である。
ストックしてあるインサイドギアが使えれば申し分ない。
 
Motor5_20200228
色々考えた結果、こんな感じ
縦型モータ仕様で困るのは「路面電車の小さな車体に収まらない」
ことである。
モータは小さいのだから、ブラケットを小さくすれば良い。
この件は”言うは易い”の典型である。
なにしろ、モータには固定するものが何も付いていないのである。
2日ほどあれこれ試した結果が、上画像のようなものである。
簡単で手間のかからない方法にするのが苦労と言えば苦労で
あった。
”銅線で縛る”という原始的方法など使わず「3Dプリンタで作成」
とならないのが悲しい(笑)
ギアは14:1を使用している(これも余剰パーツ活用)
車輪は日光の9.5φに交換。
 
Motor6_20200228
車体内には幅11mm
縦型モータ仕様では幅20mm、今回作成のものは11mm。
銅線で縛る方法は強度面で少し疑問もあるが、路面電車用は
自分がスロー走行するだけなので問題は無いだろう。
 
Motor10_20200228
カツミのN電の車体に収まった
アルモデルの単台車を色々と改造して、ようやくカツミのN電の
車体幅に収めることが出来た。
インサイドギアを使うことで、床板の切欠きを小さくすることが
出来たので、集電ブラシの取付は簡単に済んだ。
 
Motor7_20200228
快調に走行するのだが・・・
走行テストを行うと「お!快調!」・・・ん?
なんとも音がうるさいのである。
おいおい、DCCサウンド搭載のための動力なのに、これでは
ダメではないか!
 
Motor8_20200228
残された方法は「ウォームギア交換」
なにか手は無いものか?
一番簡単な方法は「ギア交換」である。
縦型モータを交換するときに使うウォームギアは、エンドウの
16:2を愛用している。
スムーズによく動くし、音が静かだからである。
現代のモータは低速からトルクがあるので、無理に減速するより
素直に低電圧で回転を落とせばよい。
このギアを使用すれば、モータの回転も低く出来るので
静音化出来るのではないか?
 
Motor9_20200228
静かになったし・・・(遠い目)
結果は予想通りであった。
あっさり問題解決。
このモータは低電圧でも回転が安定しており、トルクもあるので
低速運転は快調である。
進行方向で少し音のレベルが変わるのだが、調整していけば
いずれは解決しそうである。
え?なんで最初から16:2のウォームを使わなかったか?
「余剰の14:1を活用してお金ケチりたかったからさ(フッ)」

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