トーマの新型モータ(#6051)(2)
先日のテスト結果について色々と考えていると、あることに
気が付いた!
スピードが出ない・・・「あ!これなら低速性能が良いはず!」

手持ちの26mmインサイドギアを生かす
現状で単台車の路面用動力として使用可能なもの
(1)今では貴重なダルマヤ(23mm)
(2)吊掛モータ
がある。
私が吊掛モータ使う理由は、小型単車にサウンドDCCを搭載
するためである。
ダルマヤの動力装置は優秀なのだが、動力が車体内に大きく
出てしまうためである。
吊掛モータ化で解決はしたが、他の選択肢があるか?は
検討してみたいと思っていた。

ギア比は14:1
以前から「手持ちのインサイドギアを使えないか?」と
思っていた。
軸距の異なる車両を作るためのギア確保のため、見つけると
購入していたもののストックがあるからである。
車輪についても、日光の9.5φが入手可能になっている。
トーマの小型モータを使用すれば、車体内に出っ張る部分を
小型に出来るのでやってみることにした。
ギアは今のところは14:1であるが、エンドウの16:1が入手
可能なので、低回転が得意な#6051と組み合わせれば
丁度良い低速性能の動力が作れるのでは?
モータブラケットは3Dプリンタ・・・などというハイテクでは
なく真鍮板をてきとーに曲げたもので作るのだが、3個も
作ると手際よく作れるようになった(笑)

走行テストの結果は良好
偶然にも?用意していた路面の下回りで走行テストを行う。
結果は極めて良好で、静音で低速走行が可能なことを確認した。

次の課題は「ロンビックの足回りに組み込む」
動力の走行性能は確認出来たので、次はどうやって組み込むか?
である。
さてはて、どうしたものか?
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