富井電鉄サハ303の改修
デハ1300x2両の実用化は済んだので、次はサハである。

下回りの整備
サハのサイズを見ると、花巻デハ(1/87)のトレーラーとして
使うのに丁度良さそうである。
今までの客車使用の経験から、下回りの整備を行う。
(1)ボルスターをネジ止め式にしてバネ入りセンターピンにする
(2)カプラーをアルの朝顔カプラーにする
(3)床板の低い位置にウェイトを搭載
面倒ではあるが、それほど難しい工作ではない。

連結には長いピンを使用

S字カーブでバックをすると喰い込んでしまう
花巻デハ側が車体にカプラー固定のため、長いピンでの連結
となる。
牽引する場合には問題はないが、R140のS字カーブでバックすると
喰い込んでしまうので注意が必要である。

前方から見ると楽しい
花巻デハ側から見たときに、後ろの車両はどのように見えるか?
結果は予想通りで「しっかり前面が見える」
いい感じである。
| 固定リンク
コメント