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2020.08.22

トーマモデルのプラシェイ(5)

猛暑の中、牛歩の速度で進行中・・・
Tomp1_20200822
軸穴を拡げる作業は慎重に進める
ジョイント部ナックルで痛い目にあっているので、穴拡げは
慎重に進める。
この部分は1.1φまで広げる(通る軸は0.8φ)のだが、
0.7=>0.9=>1.1φと3回ドリルを交換する。
(注意!その後説明書は修正され0.9φになりました)
 
Tomp8_20200822
裏側はこんな感じ
台車裏面の軸を保持する部分はかなり細く小さい。
軸穴を拡げる作業は、ちょっとでも変な力を書けるとパリン、
になるのは目に見えているので、細心の注意が必要だ。 
Tomp2_20200822
慎重に行ってもパーツが1コ「木っ端みじん」
しかし、注意していても不幸な出来事は発生する。
台車の軸端でシャフトを保持する円錐形の小さいパーツを
0.4=>0.5φと広げていると「あ!このカカリ具合は・・・」と
息を止めた瞬間に・・・パ~ン!
まさに「木っ端みじん」欠けるどころか破片を飛ばして
跡形も無くなってしまった(しばし呆然)
後で考えてみると、尖った側から拡げるのではなく、パーツを
ランナーから外して太い側から拡げれば良かったか?とも
思うのだが、この極小パーツを指で保持して穴を拡げる・・・
のはうまくいくのかな?という疑問が・・・
 
さて、損失には目をつぶって次の作業だ!(そうなのか?)
 
Tomp3_20200822
冷静にパーツを確認する
1コパーツが消滅したので、冷静にパーツの酒類と工作を
進められるか?を確認する。
ベベルギアはダミーと可動、そして治具(後出)は混ざると
なにがなんだか??になるので慎重に確認する。
軸を固定する円錐形のパーツはちょっと欠けてるし(涙)
 
Tomp4_20200822
説明書の手順に従ってシャフトを入れてパーツ取付
第4動輪上に置くベベルギア(治具)だが、なるほど、この上に
あの小さいベベルギアを置いてシャフトに通すとすんなり入る。
作業そのものは簡単で、説明書の通りに作業を進めて行って、
最後は第3動輪にかかる小ベベルギアの間隔を調整のうえ
あの「欠けてしまう極小円錐パーツ」を軸端に固定すれば
作業完了!である。
 
さて、そんなチョロくやってきちんと動作するのか?
Tomp6_20200822
ベベルギアの噛み具合はこんな感じ
個人的経験として、ギアードロコのベベルギアの噛み合わせ
調整が面倒である。
なのに「言われたままに組むだけでOKなのか?」
結果は・・・OKだった。
走らせてみると問題なしなので、画像で確認してみると
ちゃんと噛み合っている。
3Dプリンタ製品の精度、恐るべし!!
 
Tomp7_20200822
次はエンジン部だが・・・
シャフト繋がりの順で、次はエンジン部をやろう!
ということで、またパーツの穴拡げを慎重に行う。
そして・・・また1個パーツを割ってしまった(ち~ん)
 
パーツを何個か失いつつ、ここまでは工作が進捗。
無事、完了出来るか?

 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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