エンドウの上田交通5250(2)
エンドウの上田交通5250の工作は地味に続く。

トラスロッドは床下機器取付板に付ける
キットの仕様では車体につける(らしい)トラスロッドは、
車体裾につけると工作するときにジャマだったり破損したり
しそうであることと、塗装が違うので別構造にすることにした。
t0.6の板に取付部を切り出してロッドの支持部をハンダ付け
してある。
ロッド径は0.4φなのだが、強度を考えると0.5φにしたいが
ロストパーツの構造的にやむなし。

ロッド長さは短めにしてある
ロッド先端部分は本来は台車に被る位置まで伸びている
のだが、模型的にはカーブ通過が制約される可能性がある。
仕方がないので台車後端にギリで被らない構造とした。
当たり前だがKATOのR370で確認してもOK

ダルマヤの動力(25mm)を整備
モータ取付板を床板の取付部に接触しないようにカット、
モータ穴はキドマイティ用なので0.5mmほど外側に広げる。
その他絶縁部もt1.2プラ板で作り直し。

床板を黒染して配線して走行性能を確認
カプラー取付のネジ穴を開け、配線して再組立して走行性能を
確認する。
未使用の方はすんなり動作したが、以前は叡電デナ21で使用
していた(そちらはパワトラx2使用に改造)ものは、
かなり過酷に各種テストをしていたので整備が必要であった。
残る課題は「パンタをどうするか?」になった。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
| 固定リンク
コメント