トラバーサ+リバース線を試す
トラバーサが出来たので「これを使ってどう遊ぶか?」
と考えてみる。
「そうだ!アレをやってみよう!」
右分岐のポイント(下)を作成
まずは右分岐のポイントを作る。
やってみて気が付いたのだが、しくみは左分岐となにも
違わないのに「左右逆」になるとハンダこての当て方や
治具の使い方が違うので戸惑うことになった。
こんな簡単?なことでもやってみないと気が付かないものだと
思った。
レールを設置してリバース線にする
R140のレールを作成し、台枠は以前シノハラのフレキを使って
作成したテストレイアウトを改造してリバース線を作成した。
リバース線+トラバーサの組合せ
いい加減に台枠を作るので接続にちょっと手間取った。
リバース線+トラバーサの組合せで車両を交換しては
車両を戻してまた入れ替えて・・・と遊んでみる。
やってみて判ったことは「車両の戻りが早すぎ!」
まあ、この小さなリバース線ではそうだよなぁ(遠い目)
小さくてもデルタ線を入れてグルグル回せばいいということか?
他にトラバーサ台車が何度か操作するとときどき脱輪して
斜行したり、レールクリーニングするとズレてトラバーサ台車が
スタックする・・・というマイナートラブルが発生することが
判った。
20年以上の年月を経てちゃんと試した
これをやりながら思い出したのだが「そういえば県道線を
作ったときに試そうとしたことがあったな」を思い出した。
模型日誌を確認すると写真が残っていたのだが、ほぼ同じ
プランであった(笑)
1996年時点では「大きさの割に面白みがない」と運転も
しないで止めてしまったが、長い年月を経てようやくテスト
実施することになった(遠い目)
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行
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