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2021.10.11

ローライSL2000Fを使う

そろそろ寝ようか?と思ったら震度5の地震・・・
揺れが収まってから家内をチェックしたときになぜか
「ローライSL2000Fは動くだろうか?」とチェックする
気になった(あほ)
3003の方は3年に一度くらいは使うのでいいのだが、こちらは
「ひょっとしたら10年くらい使ってない?」ような気がする
のでドキドキだったが、動かなかったのは3003だった。
1時間ほどあれこれやって、マガジンの設定を間違えていただけ
なのが判った(地震の後にアホすぎ)
こりゃいかん!ということでSL2000Fを使うことにした。
 
Rollei1_20211011
純正グリップとの組合せ
SL2000Fを使うときはグリップとセットである。
3003ではビデオカメラのように片手でグリップできるようになる
のだが、このタイプではどうも持ちにくい。
 
Rollei2_20211011
マガジンの使い方を再確認する
このカメラの特徴はなんといってもマガジン交換式である。
このマガジンだけでも「ちょっとしたカメラ」と同じレベルの
複雑な作りで使い方を間違えると困ったことになる。
ところで面白い話がある。
フィルムホルダーを抜くときは上画像のポジションにする
のだが、このO_Oというポジションの「読み」が不明
なのである。
マニュアル(英語、日本語)にも読みはなく、カメラレビュー誌
の解説記事でもO_O とわざわざフォントを作っている(笑)
 
Rollei3_20211011
にぎやかなカメラ上面
直観的にクイッと回せるダイヤル操作はなかなか使いやすい。
シャッター速度ダイヤルはAとXにはクリックがあるのだが
15~1/1000は「可変抵抗のようにスルスル」になっていて
1/1000の先になってしまったりして焦る。
ウェストレベルファインダーはなぜか左右逆になることもなく
見やすいのでローアングルで使いやすい。
 
Rollei4_20211011
アイレベルファインダーは独特
アイレベルは視度補正がガッツリ出来るので見やすいはず?なのだが
覗く角度(スイートスポット)が凄く限られていて少しでも斜め
になると見えなくなる。
視度補正をちゃんと合わせてファインダーを覗くと「ピンの合った
ところが浮き上がるように見える」独特な使い心地である。
おかげで28mmクラスの広角レンズでもフォーカスしやすい。
もっともアウトフォーカス部はゆらゆらして見え(個人の感想)
ることがあり、無限遠で使うときに被写界深度内にあるところも
ゆれて見えてちょっとイラっとすることもある。
 
Rollei6_20211011
Planar50F1.4 F=1:5,6
 
Rollei5_20211011

Planar50F1.4 絞り解放
 
Rollei7_20211011
フィルムスキャン結果で衝撃の事実!
フィルムスキャンをしていて「あれ?」
シャッターが残っている?コマがある。
製造後30年以上動いている奇蹟のボディなので仕方がない?
と思ったが、さらに確認すると「AEで1/1000時に縦撮り」
するとこうなることが判った。
まさか重力が影響するとは!
 
改めて「クラカメには作法がある」ことを認識。
このくらいの心遣いが出来なくては使えないものなのだ。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」であり、
各レンズの描写コメントは「個人の感想」です。
参考文献:
カメラ レビュー No.28 1983年3月 朝日ソノラマ 発行

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