2021年の趣味活動
あっという間に大晦日。
今年は何をやったろうか?(遠い目)
1.車両工作
エンドウの上田交通5250
キットを2両分購入、うち1両を箱にしただけで手が止まって
いたが思い切って2両一気に工作した。
手摺/雨縦樋が面倒だから手が止まった?のだが別に出来ない
訳ではない(面倒なだけ)なのであっさり終了。
むしろパンタをどうするか?に迷ったが「後から架線対応や
リアルなものに交換出来るようにい」と脱着式パンタ台にする
ことの方が面倒であった。
あとは塗装だけだが面倒だなぁ(あほ)
ピノチオ?の箱根登山モハx4改修
元々1両が吊掛モータのテスト用としてあったのだが、EBで
うっかり3両入手して放置してあったものを2両違う動力
(インサイドギア+トーマコアレス、ダルマヤ25mm)で
動くようにしたうえでパンタ台を作成して一応完成にして
ある。
違う動力にしてあるのは「来るべき地鉄レイアウト」には
どういう動力装置が良いのか?を試すためなのだが、一長一短
があって判断が難しい。
ロンビックイコライザーの単車動力化
他にも地鉄車両があるのだが、ここで「今年はレイアウト中心」
にしたので車両工作は止めたのだが、路面電車レイアウトの
ポイント/クロスにおける単車走行性能チェックのために
ロンビックイコライザー台車に動力を組み込んだ。
(なんでサボっていた?=>自分)
2.レイアウト
複線路面レイアウト
長年やろうやろうと思ってはいたがどういう線路配置がいいか?
が決められずにいた複線レイアウトの工作を開始した。
当初はポイントをKATOのUNITRACKを使って簡単に・・・
が逆に裏目に出て作業が停滞したが、結局ポイントを自作する
ことでどうにか使用可能になった。
このレイアウトでは脱着可能式架線システムをさらに改良して
クロススパンを脱着式、メッセンジャーなしで分岐金具の
位置を固定出来るようになった。
トラバーサ+リバース線
複線レイアウトが使えるようになったので、その勢いで
トラバーサを使用可能にして、ついでにリバース線も作って
運転テストを行った。
この組合せは1995年?に長尾軌道 県道線を作り始めたとき
から検討していたものである。
来年からはこれらの技術を使って本格的にレイアウトを完成
させたいもの・・・だなぁ(遠い目)
簡易軌道レイアウトの改修
元は花巻風レイアウト=>簡易軌道に改造したものの、反対側の
牧草地/湿地だけ作って放置状態?だった。
このままではいかん!(遅いよ)ということで、待避線側を
思い切って「第三の家」にして簡易軌道らしい地面表現を
施してみた。
草軽風レイアウトの改修
単純なエンドレスだけで運転に変化が付けられないので
使わずに放置状態だった草軽風レイアウトを改良型の架線
システムのテストも兼ねて交換線を付けることにした。
このレイアウトから「石垣シート」を使うことで簡単に
石垣を設置することが可能になった。
花巻風レイアウトの改修
このレイアウトは建物、水表現、田んぼなどの工作の実験場に
なってしまった(笑)
キット加工の商店から始まって、旅館、温泉場、茅葺屋根の
家など建て替えが続いている。
作業軌道レイアウトの制作
ループ線のある作業軌道については何度もトライしているが
最初の超小型タイプしかうまくいっていなかった。
ここで思い切って600x400にサイズ拡大して新規作成。
草撒き、樹木の新規作成、切り株シートなどの新しい方法を
色々と試している。
ダージリン風レイアウトの改修
作業軌道レイアウトは規格が助六5tクラスまでしか使えない。
ということで一度改修したダージリン風レイアウトにさらに
手を加えて使用することにした。
草撒き、樹木、橋脚取付の他に建物を加えているが、これは
先の簡易軌道レイアウトからの転用品である。
これらの他にも電鉄ナロー新線を企画したが、800x400で
台枠を作ったものの、やはり600x400が良いか?を迷って
いることろである。
3.クラカメ関係
今年は結構がんばって銀塩撮影を行った。
10年未稼働のローライフレックス
今年は「稼働率の低いカメラを使う」ことにした。
他の人と違うのは「よく使うカメラ」が違うことである。
普通の人はライカやローライが多いはずだが、私の場合は
エクトラ、ALPAなどが圧倒的に多い(呆然)
これではいかん!ということで使ったもの。
カスカII
FOCA PF3L
プロミネント
カードンミリタリー
Reid III
ミランダT
旧F-1
レオタックスK(Fに改造)
ヤシカYF
ニッカIIIL
SL-MOT
SL2000F
ウルトラマチックCS
ライカM2,M3,IIIg
ローライフレックス
ハッセル1000F
この中でローライフレックスは10年以上未使用だったが
ちゃんと使えたのでホッとした。
悲しいのはオーバーホールを3年前?に行った
ブロニカDxがスタックして使えなくなったことである。
年末にはフィルムの種類がさらに減ることが発表になる
状況で、機材の保守をどうするか?は難しい。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合があります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
ナローゲージモデリング 機芸出版社 発行
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