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2022年4月

2022.04.01

レクタフレックスの接写リング

私は「クラカメは使って楽しむもの」と思っている。
それなのに・・・未使用のものがあったりする(遠い目)
 
Fri9_20220401
なぜか使わずにいたもの
レクタフレックス本体もかなり長らく使わずにいたが、それ以上に
放置されていたのが「接写リング」である。
このリング、ジャンク品として購入してマウントアダプタに改造
しよう・・・としたが、作りがあまりに良いので加工出来ず。
そして・・・20年以上の年付きが経過。
カメラ本体、レンズも修理して使えるようになって数年。
せっかくなので接写リングも使うことにした。
 
Fri7_20220401
Angeniux50F1.8 F=1:4 接写リング使用
 
Fri3_20220401
Angeniux50F1.8 F=1:4 接写リング使用
桜撮影に使用すると「ちょっと近すぎるかな?」と感じた。
たぶんダメだろう(ピンぼけ、手ブレ)と思っていたのだが
現像結果は「お、いいじゃんか」
レクタフレックスの接写リング、この半分の長さのものも
見ることがあるがそちらは凄く高価。
その点、この「長すぎるリング」は安かった(さらに遠い目)
 
Fri8_20220401
Angeniux50F1.8 絞り解放
 
Fri6_20220401
Angeniux50F1.8 F=1:2.8
通常使用でも良い結果が出た。
絞り解放のグルグルボケは最高である。
今回の教訓。
「加工しないで良かった」
やはり文化財は保護しないといけない(反省)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
画像の描写についてはあくまで個人の感想です。
参考文献
クラシックカメラ専科 No.9 35mm一眼レフカメラ 朝日ソノラマ 発行
クラシックカメラ専科 No.43 Viva!イタリア  朝日ソノラマ 発行

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