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2022年7月

2022.07.26

トーマモデルワークスのシェイII(12)

ようやく完成?
 
Tue5_20220726
細かいパーツを装着
車輪にギア模様のパーツを接着、シャフトの無い方の台車枠を
取付。
ついでにシャフト側の台車枠を調整して振動を減らす。
 
Tue6_20220726
面倒なネジ切り
カプラーポケットのネジ切りを忘れていた。
穴からあけないといけないので面倒である。
ドームもそうだったが、こういう小さくて変な形のものに
穴を開けてタップを切るのは面倒である。
失敗してタップを折ると「かなり遠い目」になるので
注意が必要である。
 
Tue7_20220726
炭庫にウェイトを入れる
ボイラー側同様に板ウェイトをふにふに曲げて炭庫にも
ウェイトを入れる。
少しでも多く入れたいので複雑な形になった。
ウェイトを工夫した結果は以下の通り。
・下回り:39g
・ボイラー+キャブ:27g
・炭庫:15g
これで81g、シェイIの75gより重く出来た。
 
Tue8_20220726
ようやくトーマシェイII完成
まだ細かいパーツの接着は残っているが一応完成。
なんだかんだで中断期間(あほ)が長かったが完成すると
よく走るし充実感あり。
これでシェイI~プラシェイまで揃った。
トーマモデルさんには次はハイスラーの製品化を・・・と
思うが・・・(ムリか)
 
Thu4_20220728
私の「悪いクセ」
私には悪いクセがある。
「同じことをやるのが嫌い」なのである。
6年前にこのキットを組み始めたときに、動力装置はIとは
ぜんぜん違うのでヤル気満々だったのだが、その一番難しところ
が終わってしまうと「あ~、また同じ工作か」となって、違う
テーマのものを始めてしまう。
こういう「飽きっぽい性格」を改めないとなぁ(遠い目)
 
Thu5_20220728
レイアウトで運転してみる
 
Thu7_20220728
色々な角度で走る姿を見ると楽しい
配線が逆になっていたのを直して(あほ)レイアウトで
走らせてみる。
レイアウト上で走る姿を見ると苦労した甲斐があったと思う。
  
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2022.07.24

トーマモデルワークスのシェイII(11)

ようやく塗装。
 
Sun4_20220724
蒸気機関車の塗装は面倒
なんどやっても蒸気機関車の塗装は面倒である。
形が複雑なので書くブロックに分けて塗装するのだが
うまく吹付しやすいように保持するのが面倒なのである。
 
Sun5_20220724
庇、ドーム、煙突・・・
蒸気機関車は庇やツララ切りがあったり、ドーム類と煙突が
吹付の気流?を乱して塗料が付きにくい。
塗料の付き具合を見ながら角度や保持方法を工夫しながら
塗っていく。
ところで、今回の塗料はいさみやのカラープライマー(黒)である。
この塗料は本来は艶ありで、塗料であって塗料でないので艶消し剤
が無いのだが「それをうまく半艶にする」のはコツがある。
色々と条件があるのでヤル気と同期するのが難しい。
(と、言い訳をしてみる)
 
Sun6_20220724
塗装が済んで下回りを組む
塗り上がった下回りを組んでいく。
蒸気機関車は「バラして再組みすると調子が出にくい」のだが
シェイはさらにその傾向が強い。
そのうえ配線をボイラーやキャブに干渉しないように通して
いく(注:非オリジナルです)のだがバラすと「あれ?
どう通していたっけ??」と忘れてしまう(あほ)
シャフトも2本ある(笑)ので組んでいるとジョイントが
外れたりしてイライラする。
この下回り、塗装前は片方不調(前台車側振動)だったが、
再度組んだら2両ともそこそこ前台車不調に変わった(あほ)
 
Sun7_20220724
ウェイトを作る
ナロー用蒸気のウェイトは鉛板1tを丸めてフニフニ潰して
棒にするいつもの方式である。
20mmくらいの長さにするとボイラー部の重さは30gくらいになる。
 
Sun8_20220724
とりあえずここまで
ヘッドライト、汽笛を塗って、窓ガラスを入れて今日の
工作はここまで。
この後はボイラー部とバランスを取るように炭庫側に補重を
して組んでいく。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2022.07.11

コンプレッサー使用の塗装(久々)


考えてみるとコンプレッサー使うの1年ぶり?(遠い目)
 
Romen1_20220711
塗装しなくては!
昨年はレイアウト工作が多く、車両の塗装をサボっていた。
今年になっても4~6月が不調で模型工作そのものの手が止まり
塗装作業の練度は下がるばかり・・・
このままではいけない!(今さら)
ということでまずは小さいものからやろう!ということで
ロンビック台車の路面電車x2の塗装を行うことにした。
アルモデルと日東科学のオープンデッキタイプである。
塗料はマッハ模型
・灰色(艶消し) 23
・クリーム 17
・阪急マルーン 315
塗料問題については今後が心配なのだが、手持ちの塗料は
どんどん使っていく方針(当たり前?)
塗分けはカツミのN電(オープンデッキ)を参考にした。 
今回は塗り重ねなのでエッチングプライマーで下地処理。
そこから灰色=>クリーム=>茶と塗っていく。
 
Romen3_20220711
マスキングを剥がして(悲劇)
小さい割には塗分けがそこそこ面倒。
それでも3色塗り終わってマステを剥がすと・・・
あ~、塗装剥がれたよ!(怒)
う~む、やはりカラープライマーを使えば良かった?
仕方がないのでこの部分だけ再塗装したのだが、そのための
マスキングがこれまた手間だった(遠い目)
 
Romen2_20220711
台車はトビカ
ロンビック台車枠は黒染=>トビカなので問題なし(笑)
 
Romen4_20220711
塗装完了!
窓枠はビスタカーの残り塗料をちょっと調色して使用、デッキの
床とバンパーを黒に塗った。
 
Romen5_20220711
とりあえずアルの方は完成
窓枠を入れて、下回りを付けて一応完成。
オープンデッキなのでコントローラなどを付けるか?
 
Romen6_20220711
日東科学の方はどうするか?
こちらは窓枠は元々ない(笑)のでドアを付けたいのだが
どうしたものか?
塗装完了して気が付いた・・・あれ?この車両ヘッドライトが
ないぞ!(唖然)
 
Romen7_20220711
アルとカツミの路面電車
塗り終わって気が付いたのだが、アルの7連窓タイプ
出来が良いので「これならアルさん9連窓にしてN電
スケールモデルにすれば良かったのに」と思った。
まあ、小型レイアウト向きなのは小さい方ではあるが・・・
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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トーマモデルワークスのシェイII(10)

なかなか進捗しない・・・(牛歩状態?)
 
Shey1_20220711
憂鬱だったことからやる
なんとなく手が止まっていたのが砂箱の付け方である。
形が不安定で脚部のハンダ付けがやりにくいからである。
(特に外側の穴が台枠で塞がっている(笑))
グチっていても仕方がないので、外側の脚をハンダを
「カッコ悪く止めて」2個固定してから内側の脚に
床板の裏からハンダを流して固定する。
内側をやるときには炭庫のネジを外さないといけない。
(ハンダが流れたら最悪)
やってみればどうということもない作業なのだが、
ハンダ付け工作に慣れていない人には難しいだろう。
 
Shey2_20220711
こちらも意外に面倒
続いてボイラー回りのディテールパーツの取付。
ボイラーが真鍮棒を挽いて作った肉厚なものなので
ハンダコテが内側に入らない、ハンダがなかなか流れないと
いう悩みはある。
こういうときには「手順」を考えないと「ハンダコテを長く
当てすぎてばらばら」になる。
手順のおおよそ以下の通り。
(1)ランナーに付いた状態でベルを組み立てる
 =>ベル本体の穴を0.7φで深くする
(2)ドームを全部外してベルをハンダ付け
 =>炙り過ぎ注意
(3)スチームドーム横を0.8φで深くして0.7φ真鍮線を
 固定する。
 =>ドームは本体ネジ止め後にドリル使うと容易
(4)ボイラー両脇のインジェクターのような板(笑)を
 ハンダ付け
(5)砂撒き管をハンダ付けして周辺をキサゲ
(6)汽笛をハンダ付け
 =>テコの取付は断念(穴開けに失敗(涙))
 
Shey3_20220711
あともうちょっと
もうほとんど先が見えた。
じゃあ早くやれよ=>自分
 
Shey4_20220711
セロテープはハンダ付けの友!
さて、残りの工作。
エンジンカバーからサドル下に行く配管を付ける。
こういうときはボール紙を治具にしてセロテープで固定
してハンダ付けをする。
エンジンカバーは一応ネジ止めなのだが、脱着すると配管が
外れたり塗装が剥がれるかもしれないので固定した。
(Iのキットでもそうした・・・はず)
 
Shey5_20220711
工具箱?を固定して工作終了
工具箱?は接着する。
(ハンダコテで炙ると他のパーツが外れるかも?)
 
さて、これで一応工作終了。
ああ、タップリサボってしまった(あほ)
洗浄してから塗装である。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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