モデル8、アダチの石炭車塗装
暑いから、雨だからと言い訳をしてサボっていたがようやく
塗装を行う。

炭庫が複雑なので塗装が面倒
珊瑚のセムと同様にカラープライマーで塗装を行う。
先のものは炭庫が単純な形?なのでその点では楽だった。
今度のセム、セラは炭庫の形が複雑なので吹付塗料が思った
ところに届きにくく、1両仕上げるのに時間と手間がかかった。

どうにか3両塗り終わった
そうでなくても複雑な形なのでドライヤーを使いながらの作業に
なるので暑いことこのうえない。
3両塗り上げてグッタリ。

アダチのセラ、カプラー穴が・・・(怒)
まずはアダチのセラから仕上げる。
車輪があちこち接触しそうなので小型の絶縁ワッシャーを入れて
ブレーキシュー間隔を調整する。
さてK&Dカプラーを・・・あれ?なんだこれは!(驚)
ネジ穴の位置がどのK&Dカプラーとも合っていない(ち~ん)
くっそ~、やられた~!(怒)
仕方がないのでK&D No.5の位置(実際は上に寄りタイプ)に
穴を開け直した。
せっかく塗装したのに・・・(無念)
教訓:塗装する前にカプラー高さ合わせをしよう(当たり前)

モデル8、お前もか!
続いてモデル8のセム6000である。
車輪は説明書にある日光モデルのものは入らない(おいおい)ので
カツミの両絶を使用する。
さて、カプラー・・・うっ、穴位置が悪くてK&Dが付かない。
くっそ~!お前もか!
考えてみるとモデル8の石炭車キットはベーカーカプラーの時代
なのでK&Dが合わないのは仕方がないのかも?
(注:個人の感想です)
結局、こちらもネジ穴を開け直した。
ところで、セム4500はK&D No.5の穴位置だった。
(注:カプラーは上寄りのタイプ)

ようやく3両完成
色々あったがどうにか3両が仕上がった。
アダチのセラは模型友人の遺品なので、ようやく少し供養が
出来たか?
さて、まだまだ石炭車はあるぞ~!(さらに遠い目)
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
RAILFAN N.792 鉄道友の会 発行
鉄道資料 第37号 鉄道資料保存会 発行
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