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2022.10.07

新電鉄軽便レイアウト(2)

2021.5.17に日記UPしたこのレイアウトをどうするか?
 
Keiben28_20221007
レイアウトの改修案を検討
新レイアウトの改修案については、先に改造を行った草軽風
レイアウトの経験を生かすことにした。
草軽風レイアウトでは台枠短辺側に配置することで小さい台枠
でも交換線を可能になるという「庶茂内さんのプラン」を
参考にしている。
反対側の「石垣のある風景」は高低差を「黒子の思想」で
対応したのだが、こちらは「イマイチ」なので台枠サイズに
余裕のある今回のものでは「ちゃんと山を付ける」ことを
試す。
 
Keiben21_20221007
台枠の形を変更
昨年、既存台枠を改造してレイアウトを作り始めたのだが、
どうもコレジャナイ感が出て放置。
やはり台枠から作らないとダメなのか?と思い始めたものの
「捨てるくらいなら大胆改造を試してから」という気持ちに
なった。
検討の結果、台枠半分を低くして高低差感を出すことにした。
 
Keiben22_20221007
高低差はこんな感じ
台枠の半分近くを3cm下げた。
前回のUPで作成した棚田?の他に山をつけて立体感を
出す予定。
 
Keiben23_20221007
ストラクチャーの配置(全体)
 
Keiben24_20221007
ストラクチャーの配置(駅側)
台枠改造を行ったところでストラクチャの配置を検討する。
地形の方や良さそうだが駅側の建物形状と配置はまだまだ
考える必要がありそうだ。
 
Keiben25_20221007
築堤を付ける
台枠を低くした部分に築堤を付ける。
前回は道床というか犬走を細くし過ぎた結果、架線柱の設置が
面倒になったので幅を50mm(外:20mm/内:30mm)
取付てから内側が太すぎ?と感じたので架線柱部以外は10mm
減らした。
 
Keiben26_20221007
台枠の角を落とす
レイアウトの収納を楽にするとともに電源端子をどちらからでも
扱い易い位置にするため台枠の角を落とす。
 
Keiben27_20221007
線路敷設完了
静音化対応としてのゴム道床については「安いが匂うゴム板」
を止めて匂いがほとんどないゴム板(2mm厚)に変更した。
線路についてもPECOのポイントの特徴(ギャップを入れなくても
ショートしない)を生かすことにした。
(電鉄線の車両(電車)は全車DCCサウント対応の予定)
線路敷設を済ませて草軽デキを走行させた結果は良好であった。
 
Keiben29_20221007

台座を設置して架線柱を立ててみる
線路はこれで良さそうなので架線敷設の準備に入る。
台座を設置して架線柱を立ててクリアランスを確認する。
交換線はセンターポール式にするか?と仮に架線柱を置いて
みたのだが・・・
 
Keiben210_20221007
センターポールはムリか?
先の画像では内側の交換線で架線柱に車両が接触。
こちら側はぎりぎりセーフのようだが、やはり厳しいようで
ある。
もう少し考えてみよう。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 No.302
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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