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2022年11月

2022.11.24

路面小型レイアウトの作成(2)

路面小型レイアウトの線路+架線はほぼ出来たが・・・
ついに「因縁の闘い」に終止符を付けねば!(そこか)
 
Romen1_20221124
架線システム最後の課題
この話は2016年に遡る。
ときどきひらめきがあると作る「架線と集電装置の新型」で
あるが、このときも長尾軌道 県道線の架線の改良を行った。
1995年に始まり2000年でとりあえず「それなり」になった
架線システムはパンタとビューゲルには対応していたが
ポールには対応していなかった。
無念のまま(というか違うことをやっていた)なんと!16年の
月日が過ぎて「このままではニンゲンがダメになる!と思い
ポール対応を行ったのである。
結果は「思っていたよりうまくいった」のである。
さて、そこまではいいのである。
改善したのはポイント上の分岐架線とクロス部分なのであるが
ポイント側は問題なかったのだがクロス部(1x3x1チャンネル材)
を使った部分に当時最新?のアルモデルの1本シューのパンタが
嵌り込んで引っ掛かるのである。
あれこれ試した結果、画像のように「幅広シュー」にしたのだが
どうにもカッコ悪い。
PS16(KATO)の2枚シューなら問題ないので結局諦めた。
 
それから6年・・・
ついに反撃である(それほどか?)
 
Romen2_20221124
色々と考えた結果
6年考えた結果「最も簡単な方法が良いのでは?」と思うに
到った。
それが上画像のもので8mm角の板の中心2mmを開けて
十文字に架線を張ったものを作成した。
 
Romen4_20221124
ポールはあっさり通過
まずはポールを通してみると何事もなく通過・・・
1x3x1チャンネル材である必要はまったく無かった。
要するに「考えすぎ」であった(あほ)
 
Romen3_20221124
アルモデルのパンタで試験
次はいよいよパンタグラフである。
結果は「やはり引っ掛かる」
もっとも、前回?のチャンネル材のように「がっちり嵌る」
ではなくシューのエッジが横に走る架線に当たっているだけ
である。
ではどうするか?
 
Romen5_20221124
1本シューのパンタの試行錯誤
真ん中のものがノーマル。
下は幅広タイプ(ダサい)
結局、シューを横に幅広にしたものの両端を少し丸くして
あるものにして解決。
ああ、長い道だったな(遠い目)
 
Romen6_20221124
線路と架線は終わった!次は・・・
ということで基本部分の問題は解決した。
まったく、よくもまあ20年以上あれこれやったものである。
で、結局次は「ストラクチャー問題」である。
デザインのセンス無いかえらなぁ=>オレ
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.11.23

路面小型レイアウトの作成(1)

ニュースによると「コロナ第8波?」の話をしている。
なんだかなぁ、と思いながら思い出したことがある。
 
Nagao_new232_20221123
路面レイアウトの資材累々
ブログを確認すると2022年は路面複線レイアウトの工作から
始まっている。
このレイアウトは2019年5月から延々と工作が続いている。

架線集電対応の路面電車で参考になるものが少なく、課題に直面
すると「自分で解決策を思い付かないと先に進まない」ので
どうしても停滞する。
(注:言い訳説、単に飽きっぽい説もある)
あれこれ新しいことをやろうとするので試作が多く、架線関係は
完全に自前なので予備パーツも多い。
その結果が上画像の通りで「運転スペースや工作室に資材累々」
なのである(呆然)
この他に仕掛車両などもあって、今年はその解消も行って来たので
あるが、路面関係の資材はどうにかしないと問題である。
ということでMW野村組DLの次は祭板の予定だったのだが、大掃除?
も兼ねて整理することにした。
 
Nagao_new233_20221123
使える資材は活用する
不用品?は捨ててしまえばスッキリ!なのであるが、せっかく作った
ものを廃棄するのはもったいない。
そういえば新電鉄軽便レイアウト(600x400)の台枠を作ったものの
結果として800x450の台枠で作ることになったので余剰になったもの
がある。
架線あり/6%勾配テスト用とリバース線のテストレイアウトは
試験完了で解体することにしたので「その資材を活用」する
ことにした。
不足資材は複線レイアウトの予備パーツを活用すれば行けそうである。
ということでプランを検討する。
16番でこの台枠サイズでは出来る線路配置は限られる。
結局「長尾軌道 県道線」のプランをちょっと見直したものになった。
クロス部分は60度にしたかったがサイズ的にムリで90度になったので
KATOのユニトラックのものを活用する。
 
Nagao_new234_20221123
資材はとことん活用する
線路関係についてはリバース線+複線レイアウトのものを
合わせると充分確保出来た。
架線関係については勾配テスト用レイアウトの架線(上画像の
下のもの)を最新の仕様(上のもの)に改造する。
従来の0.4φ洋白線でジョイントを止めただけでは強度が
不足して架線脱着時にジョイントが外れてしまうことがあった。
結局、架線と同じ0.8帯板(t0.4)を使うのは複線レイアウトの
教訓で、架線の余り部分が使える。
架線についてもシノハラ#60ジョイント用で余剰になった架線
の先端部を交換して再利用する。
おお!なんとエコなレイアウト!
架線柱の台座については、勾配線のものの仕様が古いので
そこだけは新規作成(高さ4mm=>3mm)した。
 
Nagao_new236_20221123
定番になった分岐部の仕様
複線レイアウト=>電鉄軽便レイアウトと経験を積み重ねて
ポイント部の架線/架線柱の仕様はこの形が定番になった。
何度も作ることによって性能的には安定感を増している。
この分岐部分の架線は電鉄軽便レイアウトの予備パーツを
手直しして使っている(エコ)
 
Nagao_new235_20221123
給電端子も定番化
路面複線レイアウトで試行錯誤のうえ採用し、電鉄軽便
レイアウトでも同仕様になった「台枠の角を落として端子設置」
を今回も採用した。
ラグ板と端子についてはリバース線からの転用(エコ)
 
Nagao_new237_20221123
ストラクチャ配置の検討
このレイアウト「路面小型」としてあるが実はエンドレス内側の
サイズは複線レイアウトとほぼ同じにしてある。
というのが、複線レイアウトでストラクチャ作成を検討するため
あれこれ配置して検討するのだが「複線の架線の向こう側」なので
手を入れにくいのである。
この手の悩みは「架線があるがゆえ」である。
といって架線/架線柱がないとストラクチャ配置が決められない
ので困っていた。
単線であれば煩わしさは少ない。
 
他にも色々と試すことはある。
今年は「レイアウトに始まりレイアウトで終わる」のか?
それはまだ判らない。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.11.14

MWの野村組DL(2)

ドア位置を間違えたショックから立ち直って塗装。
 
Nomu1_20221114
2両で色違いにする
祭板の野村組DLの色の候補は上画像左のダックエッググリーン
(英空軍迷彩色)なのだが前作の谷村GLが茶色なのでその塗装
のボディとの2種類にした。
カラープライマー(白、黒)を塗ってから各塗装を行う。
ダックエッググリーンの台枠は阪急マルーンにしてみた。
(注:この判断は・・・だったかも?(ち~ん))
 
Nomu2_20221114
モータを削る・・・
塗装を完了したので動力装置の組込みである。
説明書をみると「モータを削る」とある(は?)
なんで?と仮止めして確認したのが上画像でモータブラケット
を含めて大ギアにぶつかる(ち~ん)
 
この後、ギアボックスを組んでいくのだが、極小Eリングが
入らないわ飛ばすわ・・・(怒)
その毎に捜索をするのだが予備1個は2両とも紛失(ち~ん)
あまりに苦労したので撮影を忘れた。
くっそ~!組みにくい!と激怒したが、動かして見ると
調子はいい。
助六5tの「抜けてしまうピン」よりはかなり改善されていると
思ったものの、ギアのピンで集電ブラシをEリングで固定する
方式はメンテナンスの面からも疑問を感じる。
(注:個人の感想です)
 
Nomu3_20221114
クリアランス状況
とりあえずギアボックスとモータを固定したところ。
大ギアとモータ/モータブラケットのクリア状況はこんな感じ。
ところでこの製品は外観上の台枠にギアボックスとモータを
別々に取り付ける構造である。
そのため「微妙な固定位置」でスムーズさや静粛性が凄く
変わる。
 
Nomu7_20221114
ギアボックスの固定
ギアボックス側が長ネジなので位置は動かせる。
上画像右側が台枠との固定のみ、左側はボディの固定ネジも
兼ねている。
長ネジだから調整可能!と思いがちだがちょっと違う。
ボディのクリアランスの都合なのか?下画像のようにギア位置が
「ギリで先端部がかかる」だけなのである。
そのため、調整範囲は意外に狭いので要注意である。
 
Nomu4_20221114
集電ブラシの絶縁処理
これは極小ロコならではなのかもしれない(違うかも?)が、
集電ブラシの端子がモータブラケットのネジ止め部に微妙に
接触してしまうことがあるので絶縁処理した。
 
Nomu5_20221114
ウェイトの搭載
動くようになったところで補重である。
キットには助六5tでおなじみのウェイトがタップリ入って
いるがバランスを考慮して搭載したのは上画像のものだけ。
ボンネット側のウェイトはウォームに当たる部分を大きく
削ってある。
 
Nomu6_20221114
一応完成で僚機と記念撮影
一応完成したところで同クラス機と記念撮影。
面白いのは助六5tと野村組DLは同じ34gに仕上がった。
谷村GLは27gである。
この手の小型機はスペースの制約が多いのでおのずと
似たような重さになるのだろうか?
 
Mon6_20221114
林鉄レイアウトで運転
一応完成したのでレイアウトで走行させる。
ダックエッググリーンの方はボディが少しポテッとした
感じになるのと阪急マルーンの台枠がつやつやなので
実感処理をしてみた。
 
Mon5_20221114
やはり「レイアウトがあると」車両が欲しくなる。
ドア位置を間違えるミスはしたが谷村GLの「相棒」が出来て
満足である(遠い目)
軽便の車両はレイアウトがあるとがぜん作りたくなる。
 
Wed2_20221116
初代作業軌道レイアウトで運転
そういえば!と初代のレイアウトにも入線してみた。
このレイアウト、R50/8%勾配(一部10%)という厳しい
走行条件なので助六5tやホイットコムは「やっとこさ」
という走行状態であった。
さて野村DLは?と思ったらスムーズに走る。
う~ん「MWの小型ロコの動力は良くなっている」
(注:ウチの野村DLは初代製品です)
MW製品も改良されているのだな(遠い目)
 
それはともかく・・・祭板を組まないとダメか?(笑)
  
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験と私見」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2022.11.10

MWの野村組DL(1)

新電鉄軽便レイアウト+車両追加も済んだ。
さて、次はストラクチャー作り?
色々と検討しているがまだ決まらない。
それならば!ということで車両を作ることにした。
 
Nomu1_20221110
MWの野村組DLキットを組む
2019年にTwo-Foot Model Works 谷村鉄工所GLの
エッチング板キットを発掘・組み立てた。
そのときに「野村組DLも欲しい」と思ったのだが、私らしく
違うものに興味が行ってそのままになってしまった。
久々のリアル軽便祭に行って牧場さんと祭板の話をしていた
ときに前の祭板の内大臣森林の野村組DLの話になり
「これはいいぞ」と思い、動力装置を買っておいた。
よし!板をやるか!!
しかし、板を見ると「う~ん、細かい!」(老眼)
そこでココロが折れそうになったので、これまた発掘した
MWのキットを組むことにした。
さっそく開封してみると・・・小さい(ち~ん)
それでも部品数は多くないので「腕慣らしにはいいか」という
判断で着手。
(注:この時点で「致命的な判断ミス」をしている)
 
Nomu2_20221110
妻を組む段階で
妻板にパーツを付けていく。
窓枠などは特に問題はないのだが、タイフォンとヘッドライトの
ロストパーツ側は0.4φくらいの棒なのに対して穴は
0.8φくらい(注:個人の感想です)あるのである。
この小さいものにこの穴でどうやって保持してハンダ付け?
結局、目をショボショボさせながらピンセットで摘まんで
ハンダこてをあてて「流れたかぁ?」と何度も確認しつつの
作業になった。
 
Nomu3_20221110
箱にする作業
妻と側面にパーツを貼る作業終了
(注:この画像で「え?」と気が付く人がいそう)
箱にしていくのだが妻板の厚みを縁取りにするように
箱にするのはいいとして、なにしろ小さいので治具を
どうするか?が難しい。
t0.1もない縁を出しつつ直角にするのである。
6x6の角材に両面テープを付けてこれまた目をしょぼしょぼ
させて位置決めしてハンダ仮止めして角材を外し、直角を確認
してからハンダを流す地味な作業である。
このような「素材側に位置決めの方法がない」のは
「昭和のキットだよねぇ」と思う(遠い目)
 
Nomu4_20221110
せっかくロストで作ったパーツなのに
キャブ背面の燃料/水タンクのカバーであるが、ここだけ
なぜか洋白板である。
それは別に問題ないのだが、手摺が「お!ちゃんとハンドレール
ノブじゃないか」と喜んだの束の間・・・
「え?これ穴大きすぎじゃね?」
せっかく台座のあるハンドレールノブなのに「穴が台座より大きい」
のである(ち~ん)
これってどういう意味?
これならば割りピンにした方が工作しやすいのに(笑)
結局、台座がギリギリで残るくらいに治具を作って調整して
ハンダを流すのだが穴が大きいのでキサゲするなど、
ちょっとなんだかなぁ、という結果であった。
 
Nomu6_20221110
フロントの手摺
フロントグリル?と手摺がまた迷った。
グリルを付けるとラジエターが塗装出来ないのである。
一晩「後付けする方法」を考えたのだが思いつかず。
それは「グリルに手摺をハンダ付けする構造」だからである。
結局、ラジエターの塗装は断念したものの、次は手摺の強度
である。
キットの説明書には上側先端(画像参照)をグリル側にハンダ
付けして下側は台枠部に0.6φの穴を開けて差し込む・・・と
なっている。
え?それ洗浄の段階で取れてしまうんじゃね?(疑問)
1時間ほどボディを眺めて思いついたのは、谷村鉄工所GLの
ように取付部を作る方法である。
1x1のアングル材をラジエターに付けてその先端に穴を開けて
そこに差し込んでハンダ付けした。」
ところで野村組DLのフロントグリルは2種類ある。
片方は平らで穴がいっぱいあるタイプ、もう一つがこの格子
のタイプである。
この格子タイプ、最初入らないので「サイズ間違い?」と
思ったら折り曲げて使うものであった。
え?こういうタイプ実物にあるの?と疑問を感じたのは
ともかくとして「これなにかに似てないか?」
で、気が付いた「そうだ!ロビンマスクだ!」
ということで、ウチではこのタイプをロビンマスク、
もう片方をジェイソンを呼ぶことになった(そこか)
 
上回りはこんな感じ。
次は下回りである。
 
Nomu5_20221110
台枠は角材の治具でOK
 
Nomu7_20221110
ギアボックスのこのパーツは付けにくい
 
Nomu8_20221110
ギアボックス取付部の治具
下回りハディテールパーツがないので治具があれば組み易い
はずなのだが、久々のMWのキットなので少し手間取った。
特にギアボックスのスペーサがアダチのSLキットのように
カシメだと思ったら違った上に「中途半端な位置」でハンダ
付けしないといけないのである。
その問題は両面テープ+角材で治具を作って対応した。
 
Nomu10_20221110
砂箱の悲劇
2両組み終わって満足していると、「あれ?このパーツは
ナニ?」というものが出て来た。
消火器?それともマフラー??
結局、砂箱ということが判ったがあまり見たことのない
ものである。
結局、1両だけ付けてみようとエポキシで接着。
説明書ではこの位置?なのでよしよしと思ったのだが・・・
台枠に載せると下のカバーにモロに当たる(ご~ん)
ナ、ナンジャイこりゃ~(と、太陽にほえてみる)
よっぽど引っ剥がそうかと思ったが、変化をつけるのに
よかろうとカバーを少しカットしてみた。
(注:お勧めしません、カッコ悪いです)
後でNEKOアーカイブの本の写真をよ~~~っく見ると
このタイプの砂箱の下側は円錐形ではなく「平らにカット」
されているようである(ああ、ちゃんと本確認しれば良かった)
 
Nomu9_20221110
2両組み終わって気が付く「悲劇」
なんだかんだあったが2両組み終わった。
さて、次は塗装だ!と実物資料を眺めていて気が付いた。
「あれ?キャブがなんか違う」
私の野村組DLの知識はNEKOライブラリの魚梁瀬森林
鉄道の本にある数枚の写真くらいしかない。
(注:この本の画像では前側に小窓あり)
なので「キャブ側面の小窓は前側だな(助六5tの経験)」と
思って組んだのだが、野村組のロコはドアが前なのである。
あ~!やっちまったぜ!(遠い目)
まあ「これが普通」と思ったくらいなので「オレの野村組DL」
だと思えばいいか。
今回の教訓「昭和のキット(マインド問題)は注意しろ!」
 
さて、次は塗装である。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験と私見」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2022.11.02

富井電鉄デハ2007の動力化

新電鉄軽便レイアウトがそれなりに完成した。
そうなると、それに合わせて新車を導入したくなる。
先日、いいものを発見した。
富井電鉄デハ2007である。
前回の動力化の話:
 
動力化するのはいいのだが、問題はタネ車である。
手持ちのTOMIX ED61が無い。
困ったなぁ、と思っていると・・・「そうだ!近所の模型屋!」
私はNゲージを買わないのですっかり忘却していたが、地元に
ことぶきや模型があった!
さっそく行ってTOMIX ED75を購入!
(動力装置はED61と同じだから)
 
Wed4_20221102
前回同様の改造
3x3のアングル材+3mm帯板(t0.4)を使って改造する。
2年ぶりに作業するとなんだったっけ?となることが多い。
 
Wed8_20221102
ビューゲル仕様にする
プロトタイプの花巻デハはZパンタだったような気もするが
今回はビューゲルにしてみた。
取付規格は同じなので交換可能なので問題なし。
右の都電6000は架線高:65mm仕様、左の猫屋線は
架線高:60mmでビューゲルを気持ち短めにしてある。
この架線対応の自作ビューゲルは構造が簡単なので高さを
変更するのが容易である。
 
Wed6_20221102
軌道線風を堪能する
 
Wed7_20221102
花巻電鉄のバリエーションが増えた
縮尺が異なるが実車がそもそも体格差(笑)があるので
気にならない。
これでますます電鉄線が楽しくなった。
 
Thu5_20221103
草軽風レイアウトにも入線
このレイアウトでもビューゲルの使用テストを行った。
特に問題はなかったが片方のポイントの架線柱が短アーム仕様
だったので先日作成した長いアームのタイプに交換した。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 No.302
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行
鉄道工学 森北出版株式会社 発行

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