富井電鉄デハ2007の動力化
新電鉄軽便レイアウトがそれなりに完成した。
そうなると、それに合わせて新車を導入したくなる。
先日、いいものを発見した。
富井電鉄デハ2007である。
前回の動力化の話:
動力化するのはいいのだが、問題はタネ車である。
手持ちのTOMIX ED61が無い。
困ったなぁ、と思っていると・・・「そうだ!近所の模型屋!」
私はNゲージを買わないのですっかり忘却していたが、地元に
ことぶきや模型があった!
さっそく行ってTOMIX ED75を購入!
(動力装置はED61と同じだから)

前回同様の改造
3x3のアングル材+3mm帯板(t0.4)を使って改造する。
2年ぶりに作業するとなんだったっけ?となることが多い。

ビューゲル仕様にする
プロトタイプの花巻デハはZパンタだったような気もするが
今回はビューゲルにしてみた。
取付規格は同じなので交換可能なので問題なし。
右の都電6000は架線高:65mm仕様、左の猫屋線は
架線高:60mmでビューゲルを気持ち短めにしてある。
この架線対応の自作ビューゲルは構造が簡単なので高さを
変更するのが容易である。

軌道線風を堪能する

花巻電鉄のバリエーションが増えた
縮尺が異なるが実車がそもそも体格差(笑)があるので
気にならない。
これでますます電鉄線が楽しくなった。

草軽風レイアウトにも入線
このレイアウトでもビューゲルの使用テストを行った。
特に問題はなかったが片方のポイントの架線柱が短アーム仕様
だったので先日作成した長いアームのタイプに交換した。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 No.302
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行
鉄道工学 森北出版株式会社 発行
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