路面レイアウト用のストラクチャ工作
2022年もあと数日。

残りの日数であとどれくらい足せるか?
あれこれがんばってどうにかこれくらいの数になった。
クラカメ遊びも一段落したのでレイアウト工作に戻らねば!

アパートを作る
私の路面電車の風景=昭和の街である(漠然)
あくまで個人的印象であるが「露天階段のあるアパート」が
昭和の街には必須のような気がするので作ってみた。
本来は横4~6室くらいはないと経営が苦しいのでは?と
思うが小型レイアウトでは3室くらいにしないと収まらない。

裏側はこんな感じ
昭和のアパートの裏側はこんな感じにディテールを足していく。

商店を2度目の改築
続いて「ニセ洋館作り」の商店である。
以前、最初の電鉄軽便レイアウト用に2店舗入居に改装した
ものも「タバコ屋ありの雑貨屋」に改修する。
実際の街の商店も「店舗部分だけ何度も改装」されるので
私もそういうことに向いた構造に作ってある。

新規作成を含めて3軒
M'sのキットは右端のものが原型で、それを2階建てにしたものが
他の2軒である。
キットに入っていた看板を仮取付してみたが良い感じ?

さんけい民家-3に屋根
風景に向いているか?を確認するためにさんけい民家-3に
屋根を付けるのだが、入母屋なので大変であった。
追加で作るものは切妻にしよう(笑)

日本型路面レイアウト伝統の「角の家」
レイアウト全書の瑞穂電気軌道にも登場する角の家は、
私にとっては「路面レイアウトの必須アイテム」である。
最初に作成した長尾軌道 県道線にも当然設置されているが
2015年にM'sのキットを改造して左のものを途中まで作成
して放置プレイになっていたが、追加で1軒作るついでに
完成させることにした。
まったく同じではつまらないので、微妙に仕様を変えている。

屋根がやはり面倒
角の家を作るときに面倒なのは屋根である。
さすがに2軒目なのでこの変な形も切るのは少し楽だ。

屋根を付けて一応形になった
面倒だとグチりながらも屋根が付くと良い感じである。
ついでに蔵改造の「青年団小屋」にも屋根を付けた。

残りの日数であとどれくらい足せるか?
あれこれがんばってどうにかこれくらいの数になった。
年内もうちょっとがんばって2軒は増やしたいがどうなるか?

M'sのしもたや
左は窓枠がプリントだった時代(2015年に組んでその後改装)
右が今回組んだもの(窓枠が抜きになった)
キットのままでは奥行がありすぎて小型レイアウトでは
使いにくいことは判っているので奥行を60mmに減らしてある。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行
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