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2023年1月

2023.01.26

路面複線レイアウトのストラクチャ工作

路面単線レイアウトがそれなりになった(のか?)
ということで複線レイアウトの工作も進める。
 
Romen2_20230126
建物の配置検討
単線レイアウト同様に中央の地面処理を行ってから建物の
配置を検討する。
(1)画像下側(ポイントがない方)は作成済の建物を並べる。
(2)画像上側は新規に2棟作成する。
(3)画像右側の住居地区はとりあえず単線レイアウトの建物を
 共有(最終的には別物を作成予定)
 
Romen1_20230126
作成する建物の検討
新規作成の建物をどうするか?
小型レイアウトなのでこちら側も「角地」である。
なんとなく「角地には石造っぽい銀行」と思って試作して
みたが「立派すぎないか?」という気持ちになる。
風呂無しアパート前は当然のように銭湯(笑)
 
Romen3_20230126
銭湯と地方映画館
銭湯はネットで見た(ような?)地方の小さなものを参考に
さらに小さいものを作ってみた。
角地については「個人的に地方の街にありそうな」小さな
映画館(兼小劇場)を作ることにした。
銭湯は形をイメージしやすいのだが、映画館はこれといって
決まった形がないものなのでデザインが難しい。
結局、看板がある側(チケット売り場と映写室)と
客席(劇場)をザックリと作ってみた。
 
Romen4_20230126
銭湯の入口改造
銭湯がおおよそ形になったところでコレジャナイ感。
なんでだろう?と思ったら「入口の戸」だった。
銭湯の戸が閉まっている=休業である(ち~ん)
こりゃいかん!ということでゲタ箱付入口に改造。
 
Romen7_20230126
生活感爆誕?
通行人目線で銭湯を見てみる。
よしよし、生活感出て来たか?
 
Romen5_20230126
映画看板とポスター
映画館は「普通の建物では使わないような壁」ということで
M'sの「え~!この色はなぁ」の雑貨店のカラーペーパーを
使ってみた。
私が見て来た「地方の小さい映画館」は外観は割とぶっきらぼう
だったので壁にうらぶれ感を出して、ザックリと映画看板と
ポスターっぽいものを貼って感じを出した。
劇場名は個人的好みで「超シンプル」にしてみた。
 
Romen6_20230126
ある街の繁華街
出来た建物を並べて感じを確認する。
こうしてみると、真ん中の店(M'sの商店を小改造)は
ちょっとパンチに欠けるかも?
こうやって「個人的地方都市」を考えて作れるのが路面電車の
レイアウトの醍醐味かもしれない。
 
Sat2_20230128
反対側の建物
ポイントが無い側にあるM'sキット組みの郵便局と単線レイアウト
と共有?のアパートの屋根も仕上げる。
 
複線レイアウトがそれなりに進捗したので単線レイアウトの
工作を進めるか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2023.01.15

路面小型レイアウトの作成(3)

ストラクチャがそれなりに揃ったので地面を作る。
 
Nagao_new232_20230115
敷石下板を貼る
線路下に片面の紙を剥がしたフリップボード(t2.0)を貼る。
敷石の隙間から白が見えないように黒く塗ってある。
 
Nagao_new233_20230115
地面部分にフリップボードを貼る
線路側の下地を貼り終わったところでフリップボード(t3.0)の
片面の紙を剥がしたものを貼っていく。
架線柱台座の隙間はこの後でキッチンペーパーで埋めるので
気にしなくていい。
 
Nagao_new234_20230115
敷石(R140)を作る
凄く久々に敷石を作る。
カーブ部分は上画像の治具を使ってスジボリしていく。
 
Nagao_new235_20230115
敷石の塗装
塗装については
・タミヤのスプレーサフェーサー
・黒スプレーをざらっと吹く
・白スプレーをざらっと吹く
・リキテックス(白)を目地に擦りこむ
これで「なんとなく硬めの石っぽい」になる。
細かい色調調整は設置後でも可能なのでこの時点では均等に
仕上げておく。
 
Nagao_new236_20230115
敷石貼りと敷地割りをする
敷石を貼りながら敷地の割り付けもする。
今回は宅地側(画像右)を未舗装道路にして「砂埃の道」に
する。
 
Nagao_new237_20230115
地面と道路の着色
おおよそ着色を済ませたところ。
建物下になる部分は湿っぽい感じ、敷地の庭っぽい部分は
湿っぽさ+ターフ(3種)を入れてある。
道路については舗装部分はタミヤのテクスチャーを使っている。
 
Nagao_new238_20230115
建物を置いてみる
上画像では??に見えるが建物を置くと「そうかな?」という
感じになる。
 
Nagao_new239_20230115
砂埃の道の風景
車両と人形を配置して「未舗装路の感じ」を確認する。
まあまあか?
 
この後は建物を本格的に設置してディテールを加えていく。

 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2023.01.02

液体クラッチの整備

あっという間に2023年になってしまった。
さて、まずはなにから始めるか?
 
Mon4_20230102
2022年最後のトライ!
大晦日に電鉄軽便レイアウトの整備も済ませ、今年最後に
なにか挑戦してみるか?という気持ちになった。
それで思い出したのが「オイル切れで使えなくなった液体クラッチ」
である。
なにしろ30年以上前の製品?でオイルが抜けてしまったので
「使えないのも仕方がないか」と一度は諦めた。
しかし、やはり惜しい気はしていたのである。
それで思いついたのが「穴を開けて注油」である。
なにしろ中がどういう構造なのか??なのである。
2022年最後の試みとして「失敗したら諦めよう」と踏ん切りを
つけて穴を開けたら、1mmほど貫通したらあっさり穴が開いた。
1.4φのネジを蓋にして注油してみた。
 
Mon5_20230102
あっさり復活
ダメ元だったがあっさり走行するようになった。
う~む、期待していなかったので凄く嬉しい。
 
Mon6_20230102
ギアの違いによる走行性能の違い
上がいさみや試作のクラウンギア仕様、下は私が2022年に入手した
ベベルギアをデフにしたもの。
原則比が違うので走行性能が微妙に異なる。
液体クラッチがヘタってしまったので走行性能の研究は止まっていたが
これを機会に地味な始めてみるか?
2023年もやりたいこといっぱいである!

 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2023.01.01

謹賀新年

Sat19_20221231
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
 
Tue2_20230103
2022年は懸案の電鉄軽便線レイアウト
2022年は路面電車(複線)レイアウトで始まり、ここ数年の懸案
だった電鉄軽便線のレイアウトが一応完成。
試作や予備パーツで路面電車(小型)レイアウトまで着工。
そこで考えてみると、いつの間にか「架線のあるレイアウト」が
7個も揃ってしまった。
 
さて、2023年はどうするか?

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