液体クラッチの整備
あっという間に2023年になってしまった。
さて、まずはなにから始めるか?
2022年最後のトライ!
大晦日に電鉄軽便レイアウトの整備も済ませ、今年最後に
なにか挑戦してみるか?という気持ちになった。
それで思い出したのが「オイル切れで使えなくなった液体クラッチ」
である。
なにしろ30年以上前の製品?でオイルが抜けてしまったので
「使えないのも仕方がないか」と一度は諦めた。
しかし、やはり惜しい気はしていたのである。
それで思いついたのが「穴を開けて注油」である。
なにしろ中がどういう構造なのか??なのである。
2022年最後の試みとして「失敗したら諦めよう」と踏ん切りを
つけて穴を開けたら、1mmほど貫通したらあっさり穴が開いた。
1.4φのネジを蓋にして注油してみた。
あっさり復活
ダメ元だったがあっさり走行するようになった。
う~む、期待していなかったので凄く嬉しい。
ギアの違いによる走行性能の違い
上がいさみや試作のクラウンギア仕様、下は私が2022年に入手した
ベベルギアをデフにしたもの。
原則比が違うので走行性能が微妙に異なる。
液体クラッチがヘタってしまったので走行性能の研究は止まっていたが
これを機会に地味な始めてみるか?
2023年もやりたいこといっぱいである!
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
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コメント
液体クラッチの車輛はどんな音で走るのか見てみたい聞いてみたいです。
投稿: ヤマ | 2023.01.10 19:03
液体クラッチそのものは「ほぼ無音」ですね。減速をクラッチの滑りで行っているのでモータ音がエンジンをふかしているように感じるのが実物っぽく感じる?という風です。
投稿: ム | 2023.01.14 08:58