猫屋線ジ1の動力化、珊瑚模型沼尻ガソ整備
味噌汁軽便鉄道開業に向けての努力は続く。

手持ちのKATOチビ凸用動力
ウチになにか手持ちの動力装置はないか?
探してみると10年以上前に購入して使っていない
KATOチビ凸の動力装置があった。
これを使うためにまずは簡単にジ1の床板につけて
みると背が高くてカッコ悪い。
ということで、3mm低くするため複雑な形の床板を
作成する。
t0.6真鍮板に3x3アングル材を付けて現物合わせで
切り抜いていく。

ウェイトを搭載
結構苦労して複雑な形を作り、車体側もちょっと削ってどうにか
納めることが出来た。
ウェイトも載せた。

珊瑚の沼尻ガソと同じ高さ
かなり苦労したが沼尻ガソと同等の高さになった。

走行テスト
古い動力装置なのでスローは弱いのだがまあいいか、という
レベルで使えるようになった。

珊瑚模型の沼尻ガソ
続いて珊瑚模型の沼尻ガソのモータをキド=>アル1015に
交換する。
この沼尻ガソはなんと!元々はキャラメルモータ仕様の
極初期製品なのだが、キド+DCCサウンド化して使っていた
強者である。

まだまだ現役!
とりあえずDCCサウンドは外して使うことにした。
ウチにはもう少し新しい珊瑚模型の沼尻ガソがあり、そちらが
DCCサウンド化されているのでまあいいだろう。
この「日本のナロー気動車初製品」はまだまだ現役である。

単端が5両!
今までは沼尻ガソx2しかなかった当社に単端が大量に
導入されることになった。
さて、これでレイアウト工作に戻れる・・・
ってまたターンテーブルかぁ(さらに遠い目)
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
軽便参加III 南軽出版局 発行
レイルNo.29 私鉄紀行/瀬戸の駅から(上) エリエイ出版 発行
レイルNo.30 私鉄紀行/瀬戸の駅から(下) エリエイ出版 発行
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