味噌汁軽便レイアウトの制作(6)
猛暑は続く。
レイアウトの進捗が遅いのはそのせい?と言うかと思われるが
実際はそうではない。
工作内容が「乾燥待ち」が多いのである(結局言い訳?)

石垣に垂れる蔓草を付ける
最近作るレイアウトの草は「草撒きタイプ」が中心である。
それはいいのだが、実際の風景の中には遠目にはモコモコして
見えるタイプの蔓草が多い。
石垣から垂れ下がる蔓を表現するため、繊維が繋がったタイプの
スポンジをギュ~っと引っ張って伸ばして蔓の感じを出して
接着していく。

蔓を着色
手持ちの繊維のあるスポンジが色の薄いものしかないので
木工ボンド水溶液が固まったところで着色する。

草撒き
背の低い草撒きに続いて、背の高いものの散布も行う。
山部分は樹木を植える可能性があるので低い草との組合せで
撒いていく。

田んぼはいつもの通り
いつも思うのだが「本当に稲田らしい表現」はないものか?
結局思いつかないので人工芝をカットして着色するものに
なるのだが・・・(それほど不満がないから?)

井笠カラーに合った風景?
植生がある程度出来たところで井笠ジ5を走らせて眺める。
味噌汁軽便レイアウトで目指す「日本的風景」とはこういう
感じか?
植生作りが一段落したので、次は「ちょっと毛色の異なるもの」
の話になる予定。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
レイアウトモデリング (株)機芸出版社 発行
ナローゲージモデリング (株)機芸出版社 発行
ナローゲージブック1 (株)機芸出版社 発行
ナローゲージブック2 (株)機芸出版社 発行
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