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2024.04.10

鉄模社ED23(2号機)の制作(2)

ED23(2号機)の工作は続く。
 
Ed231_20240410
パンタグラフはKATOのPS13
ED56時代は大柄なパンタであったが、ED23は資料によると
カーボンシューを使うためにPS13に交換されている。
このキットが発売になった時期はなんとかなったのである。
しかし!令和の時代にはPS13使用は困るのである。
昭和=>平成へと時代が流れ、フクシマ模型が無くなって
しまったのである!(絶望)
結果「パンタグラフ欠乏時代」の到来である。
ではどうするか?
試行錯誤した結果、KATOのクモハ40用のPS13を使うことに
した。
購入したものに以下の加工を実施。
(1)通常の固定方法(中央ネジ止め)を止めてパンタ船固定の
 ピンだけ残す工作
 =>表面のメッキが強烈に硬いので糸鋸がダメになる(涙)
(2)1.0φネジ+ガイシで固定するための穴開け
 =>表面のメッキが強烈いに硬いので0.9φドリルがダメ(涙)
注意!
製品を加工or加工して使用することは「自己責任」です。
結果、工具類がダメになるのは仕方のないことです。
そのことが理解出来ない人はやってはいけません!
(メーカーにクレームを入れるなどは以ての外です)
 
Ed232_20240410
パンタ台をどう作るか?
ED23(PS13仕様)の特徴は「異常に背の高いパンタ台」である。
形態は台形で模型寸法としては4mm程度である。
まずは自分で真鍮板をカットして曲げて作ろうとして挫折(ち~ん)
強度があって(ネジ止めするから)精度の高い素材はないか?
検討した結果、3mm真鍮角パイプを使うことにした。
(1mm背が低いことは妥協(ありがち))
 
Ed233_20240410
パンタ台の制作
3mm真鍮角パイプを3.5mm長にケガいて真ん中に1.0φネジを
切ってからカットする(地味)
 
Ed234_20240410
パンタ台の精度確保
KATOのPS13はガイシ部が「本来は細いプラパーツが入る」ものを
ムリクリ1.0φ穴を開けている。
ここに1.0φネジを入れるので精度高くパンタ台を付けないと
取付が出来ない。
色々考えた結果、14x19の穴を開けた板で治具作成。
これを使ってハンダ付けした。
ところで、実物の写真を見るとパンタ後ろ側の台は「帯板より前」
になっている。
どうやら(実物は)ED23用に取付枠を作成しているらしい。
しかし、模型ではどう~にもならないので妥協する。
 
Ed235_20240410
取付完了
パンタ台の取付を終わってPS13を取付てみる。
なかなか良い感じである。
 
Ed239_20240410
ランボード取付
面倒なパンタ台取付を終わったのでランボードを付ける。
脚部分はキットのものを使うがキット純正の「木目板」は
私好みではないのでt0.3の3mm帯板に変更してある。
(この辺りは「製作者の好み」である)
 
Ed236_20240410
モニターを作る
ED56=>ED23改造を始めたときの予定では「モニターは
ED56のものを使う」予定であった。
工作が進展して資料を調べていくうちに、ED23に改造された
ときに抵抗器増加=>方熱のためベンチレター取付/モニターを
大型化していることが判った。
「ま、いいか」にしようかと思ったが、せっかくあれこれマジメに
やったので結局t0.3板をカットしてモニターを作成する。
 
Ed237_20240410
キットのもの(ED56)より大きい
出来たものは中央から両脇の帯板を超える長さにした。
キットのものと比べるとかなり大きい。
 
Ed238_20240410
真鍮部分の工作はほぼ終了か?
車体、台車ともかなり工作が進んだ。
ホワイトメタルパーツの接着、手スリ、ヘッド/テールライト、
汽笛で工作終了か?
 
ここで「あること」に気が付いてしまったのである(続く)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
国鉄輸入電機の系譜(上)(下) 吉川文夫 著 (株)ネコパブリッシング 発行

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