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2024.05.04

鉄模社ED57の制作(2)

軽い気持ちで「ちょっとだけ」と始めたED57の工作は厳しい。
 
Ed571_20240504
複雑な先頭部分をハンダ付け
仮組を一度外して先細になった屋根のリベット押し出し。
妻板の穴開けをしてからまたセロテープで仮組する。
先日の修正で「それなり」に合うようになったものの、隙間は
あるので以下の手順で作業を行う。
(1)屋根中央(全体の1/3の長さ)を裏打ちしてハンダ付け
(2)妻板下側をハンダで仮止め
(3)妻板と先細屋根の接点部分をハンダで仮止め
(4)ボディ部のカーブに合うように先細屋根のカーブを合わせる
 ように裏側からキサゲで押して合った位置でハンダを流す
(5)運転室側面?と先細屋根の隙間を裏打ちもしながら
 ハンダを流す
(6)先細屋根板が固定出来たところで運転室側面/妻の板を
 合わせて上部分をハンダ付け
(7)妻板左右上部分の隙間を裏打ちしてハンダを流して塞ぎ、
 キサゲで平にする。
 
Ed572_20240504
車体内側
手順はおおよそ上記の通りだが、実際は隙間の空き具合によっては
手間が異なる。
なんだかんだでハンダ付けが終了した内側はこんな感じ。
 
Ed575_20240504
モニター部分
続いて屋根上のパーツを付けていく。
モニターの妻とその前後の板をハンダ付けする。
屋根中央については開口を広げる(後述)ため補強を付けた。
こうして上側から見ると判るのだが「あれだけまったく合う
ことのなかったものがシレっとピッタリ合っている」ように
するのが真鍮工作の妙なのかもしれない(遠い目)
 
Ed573_20240504
屋根の切り欠き
中央部分の開口を広げる理由。
・モニター部屋根と妻板の隙間をハンダ付け工作で埋めるために
 コテを入れられるようにする
・モニター屋根上のランボードの脚をハンダ付けする
裏側から見ると判るがモニター妻を屋根に差し込む両側の溝を
かなり長くしてあるのが判る。
 
Ed574_20240504
車体は形になった
キット開封時には「絶望しかなかった」車体の合わなさだったが
入念に検討?して地味に工作した結果ピッタリと合わさるように
なり形になった(遠い目)
ちゃんと組んでみるとED57はこのシリーズでは最後のものなので
かなり良い出来であることが判る。
 
ここでも「床板だからサクっと」と軽い気持ちだった。
まさか「同じような間違い」をまたしてしまうとは・・・(続く)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
国鉄輸入電機の系譜(上)(下) 吉川文夫 著 (株)ネコパブリッシング 発行

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