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2024年12月

2024.12.29

鉄模社ED56の制作(4)

2024年もあと3日!
ここで最後の頑張りである!
 
Ef56120241229
ブレーキロッドの取付
車体のディテールの次は台車である。
ED23は軸箱がホワイトメタルパーツを接着するタイプで
板台枠は薄い板で「ちょっとメリハリがない」とも思えるもの
なのだが、反面パーツを付けるにはやり易いタイプであった。
故人が組んだこのED56はロストパーツの軸受/軸箱可動の
高級品で板厚が厚くてメリハリがあるゆえにパーツの追加が
やりにくい(注:個人の感想です)
さらに枠が組立済であることがそれを助長している。
などいうグチはともかく、基本的にはED23と同じ方法で
ブレーキロッドを付けていく。
付けにくいので片方の台車をやるとぐったりして、2日がかり
になってしまった。
最後にカプラー解放テコ(片持ち)とエアホースを付けて
ハンダ付け工作を完了した。
 
Ef56220241229
砂箱は代替品
苦労の末にハンダ付け工作は完了した。
ここで大きな問題が残っていた。
遺品であるこのED56は「残りパーツがロストした状態」で
私のところに来た。
ウチにはパーツストックがあるので基本的には問題ないのだが
ED56独特の砂箱はさすがにストックがない。
色々と迷ったのであるが、結局「標準的なものでいいか」と
いうことでエコーの砂箱を接着した。
 
Ef56320241229
久々に塗装
台車と床板は定番のいさみや カラープライマー(黒)
ボディは本来はぶどう1号?なのだが、私はどうも「茶という
より黒なんだよなぁ」が嫌で、ぶどう2号を塗装する。
ED23同様にプラカラーにするつもりだったが、なぜか
運転スペース上に置いてあったマッハのぶどう2号を
塗ってしまった(笑)
後で考えてみると、この塗料はEB56を塗ったときのもので
あった。
ED56が「我が子(EB56)と同じ色を」と願った結果かも?
と雅なことを思ったりする(遠い目)
 
Ef56420241229
仕上/組立
塗装を終わり、テールランプに赤を入れ、ライトに銀を入れて、
汽笛を金で塗って・・・と仕上げは意外にやることがある。
その後で組み立てるのだが、パンタを固定するネジが
入れにくい(元々このパンタは中央のネジで固定)ので
ビスや碍子を飛ばして目が点になる(怒)
動力台車は1台なのでウェイトは軽め?と考えた結果、
先日鋳造した50gのタイプをネジ止め改造して使用した。
(追加したければこの上に貼ればいい)
組立終了して走行・・・あれ?動かない。
仕方なく再度バラして確認すると台車枠が車軸端に当たって
いた(呆然)
制作過程で確認したはずなのに、そういった凡ミスが出る
のが私らしい(反省)
 
Ef56520241229
完成したのでテスト走行
思ってもいなかった苦労をしてしまったが、テスト走行は
快調であった。
なんで買ったかまったく忘却していた大型パンタx2が堂々と
した姿でカッコいい。
 
Ef56620241229
先に完成したED23と
長年未完成で放置されていたED56シリーズであるが、今年ようやく
揃って完成することになった。
この2両、両方とも「故人から譲られたED56x2」で、それが
姿を変えてこうして並ぶことになった。
 
Ef56720241229
ED56ファミリーがようやく揃った
そうそう「顔を譲られた子供」の存在もあった。
実車は1台しかないのに、ウチでは大勢力である(笑)
 
今年も車両制作はここまで。
来年はなにをやろうか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2024.12.18

味噌汁&林鉄レイアウトの改修(1)

2024年もあとわずか!
寄り道してしまったが鉄模社ED56をなんとかせんと!
しかし・・・
 
Layout120241218
稼働率の低いレイアウトのテコ入れ
去年まではレイアウト工作が中心だったが、新規製作が
一段落したので今年は車両製造に集中していた。
ということでレイアウト工作はしないはずだった。
しかし年末になって禁断症状が出てしまった!(無念)
それもあるのだが、恒例の大晦日年越し運転で使うレイアウトを
どうするか?と考えているうちに思ったことがある。
「稼働率の低いレイアウトのテコ入れ」である。
検討の結果、一番低下しているのは林鉄&味噌汁軽便レイアウト
であることに気が付いた。
それが小型(ウチでは600x400以下が小型)なら良いのである。
このレイアウトは800x400と大型である。
実質「無稼働」というのはなんとも問題である。
ということで来年本格的に手を入れることにした。
 
Layout220241218
改修計画(1)
すぐにやるか?はともかくとして、改修プランを検討する。
このレイアウト、現状では林鉄+味噌汁軽便になっているが
それは「R177の味噌汁軽便レイアウトが無かった」からである。
しかし、その後「架線付きでR177の地鉄レイアウト」が出来た。
となると、このレイアウトの立場は「中途半端」である。
ならば「本格的に林鉄レイアウトにしては?」と気が付いた。
R177カーブを採用したのはダックスやシェイを使うためである。
その目的だけなら満たしているのだが、現状では運材台車を
連結しての交換線がないので運転が不便である。
ならば有効長の長い交換線のあるプランを!と考えたのが
上画像の庵である。
これならば運材台車x6両でも行ける!
これでいいかも・・・と思ったのだが・・・
 
Layout320241218
改修計画(2)
プラン1の難点は「結局新造と同じ手間」であること。
それならば「いっそ全て新規」で作ればいいとなってしまう。
そこで考えたプランは以下の通り。
(1)作業軌道はS字カーブを緩和して大型ロコの走行を楽にする
(2)交換線は花巻風レイアウトのように「カーブにポイントを置く」
 形式にして台枠改造ナシで済ませる。
 
Layout520241218
とりあえず地面を剥がす
おおよそのプランは検討したが、駅側はまだ検討の余地あり。
そこで「大晦日運転で使い易いように作業軌道のカーブ緩和」を
先行して実施することである。
「レイアウト工作禁断症状」解消にも調度良い工作である。
さっそく地面を剥がしていく。
 
Layout420241218
カーブ緩和の計画
現状のS字カーブはR177で構成したのだが、シェイがときどき
脱輪するので作業軌道を改造しないレベルで少し緩和したが、
交換は今イチであった。
ということで作業軌道を本格的に設置し直してR280主体で
行くことにした。
一応上画像のようにテストも実施して工作開始である。
 
Layout620241218
作業軌道の脚は再利用する
このレイアウトのベースはR150で作った林鉄レイアウトが
元になっていて、おおよそ30年の歴史がある。
今回の改造で30年前のままの作業軌道は消滅してしまうが、
脚はまだ使えるので修理して再利用する。
この脚は下側にピンを打ち込んで丈夫に作ってあるので
ちょっと修理すればまだ使える。
(注:最新のものは下は差込/上はピン打ち込み)
こうやって歴史を重ねていくのも「味がある」と思う。
 
Layout720241218
作業軌道を再敷設
修理して脚を再度設置、桁と裏側は道床を付けて作業軌道を
再構築していく。
作業軌道と路面軌道は「ウチの伝統工法」になった?
 
Layout820241218
とりあえず作業軌道復活
作業軌道を設置してレールをちょっと短くして再接続して
走行可能になった。
さっそくトーマのプラシェイやダックスを走行してみると
ゆったりとしたカーブでゆらゆら走る姿がいい感じである。
残りの工作はまた来年・・・
 
これでレイアウト工作は終わり・・・にならず(う~ん)
 
Layout920241218
あれ?脚にロコが当る?
来年の作業軌道の地面作りの参考にするため、久々に作業軌道
レイアウトを出してみた。
ちょっと運転して・・・あれ?
脚にロコがぶつかってる!(謎)
 
Layout1020241218
枕木がぐちゃぐちゃ(呆然)
よ~~っく確認してビックリ!
ループ線の交差部分は5cmほど直線になっており、そこ部分は
フレキレールに曲げクセを付けてから犬クギで作業軌道に固定
してあった。
それがなんと! レールの「カーブの外側に広がる力」でフレキの
枕木を壊して「円形戻り」していたのであった!(衝撃)
この問題、以前路面複線レイアウトの試作でも同様の現象が
発生して問題になった。
それを教訓にして改善したはずであったが、またしてもやって
しまった!(反省)
 
Layout1120241218
なんとか修理
放置してもおけないので修理を行う(しくしく)
(1)レールはカットして上側/下側のカーブに分割して
 枕木を抜いてしっかりと曲げる
(2)枕木は新しいものを差し込む
(3)交差部の直線レールは新しくカットしたものを差し込む
なんだかんだで3時間かかって走行可能なレベルまで修理した。
テスト走行は問題なし。
この改修により「また円形戻りしても真ん中の直線が外れて
破損を防ぐ」構造になった。
=>最初からそうすれば良かったのでは?(反省)
しばらくは犬クギは仮止めにして壊れないことを確認してから
本格的に固定して塗装も行う。
 
Layout1220241218
「日本型軽便車両の始祖」も改修
作業軌道レイアウトで珊瑚模型の東洋活性白土5号機を使ったが
この車両、なぜか制作時にモータをアル0811を使用している。
このロコ、小型で走行もまあまあ良いのでお気に入りで良く使う
のであるが、PU101でこのモータは非力で走行がギクシャクする
ことがあった。
レイアウト工作ついでにその不満解消のためにモータをアル1015に
交換した。
 
さて、本当にED56の工作を再開せねば!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2024.12.12

2024年の紅葉撮影

今年もそろそろ終わり。
2024年の紅葉撮影はダメかも?と思ったのだが、11月後半から
紅葉が始まり、天気にも恵まれるようになってようやく開始。
 
今年はどのカメラ+レンズで行くか?
考えた結果「最近稼働率低いかも」というものを使うことにした。
まずはアサペンLxとレンズ3本で開始。
 
Lx85120241212
アサペンLX+A*85F1.4 F=1:2.8
 
Lx85220241212
アサペンLX+A*85F1.4 絞り解放
他にも50F1.4やFA43F1.9も使ったのだが、A*85F1.4はやはり
良く写るんだな、としみじみと実感した。
 
次のカメラはContaxIIである。
 
Biogon35_20241212
ContaxII+Biogon35F2.8(戦前) F=1:4
この豪徳寺の塔は実は国産LマウントのレンズやZEISSでも
Sonnar50F2(沈胴)でも撮影したのだが、ローコントラストな
レンズで撮影すると背景が空で明るく、影の部分があるもの
ではどうしても暗部が潰れてしまう。
ゾナー50F2と同年代のはず?の戦前型Biogon35F2.8で撮影
すると、なぜか暗部が綺麗に出る。
う~む、さすがは当時最新鋭の高性能レンズだと感動。
 
次はこれまた久々のRollei3003である。
 
Rolli105120241212
Macro Rolleinar105F2.8 絞り解放
レンズはPlanar50F1.4、Macro Rolleinar105F2.8と
M42のレンズを2本使ってみた。
久々に使ったので間違ってレリーズしたり(あほ)など
ちょっと苦労したが、慣れるととても使い易いカメラである。
それはいいのだが、なぜかフィルム終了後のトルク制御で
巻き止めがかかるはずのものが止まらずに多重露出になって
いたのがちょっと気になった。
(故障でなければ良いが)
 
次はこれまた久々のプロミネントI型。
 
Nokton_20241212
Nokton50F1.5 絞り解放
プロミネントI型+レンズ3本は整備済で快調である。
全レンズ良い写りなのだがノクトンはやはり素晴らしい。
 
さらに変わりモノ!
 
Zoomer120241212
α7+Zoomer36-82F2.8 絞り解放
 
Zoomer220241212
α7+ロシアンデッケルズーマー37-80F2.8 絞り解放
このレンズ、ロシアンデッケルズーマーは故人の遺品なのだが
カメラが無くて使えるようにするのに苦労したものである。
本家ズーマーは「ある意味普通のレンズ」なので使うのは
それなりなのだが、ロシアンデッケルズーマーは超ローコント
ラストで周辺光量がド~ンと落ちるので撮影はちょっと
コツが必要である。
まあ、クラカメのレンズは「使うのに苦労してこそ」なのかも
しれないか?
 
さて、ここで新顔の銀塩カメラが登場する。
 
Retina120241212
20年ぶり?のレチナレフレックス
クラカメ友人から「海外オークションでレンズ購入したら大きな
レンズリアキャップが付いていたのであげる」と連絡が来た。
送ってもらったがレチナレフSであった(驚)
デッケルマウント機はちょっと前にホクトレンダーの
ウルトラマチックCSをHP更新のために使ったのだが、
レチナレフは「何台も買ったがちゃんと動くものは初?」
というカメラである。
(壊れていたものを買ってマウントアダプタを作ったため)
令和になってココロを入れ換えてレチナ用デッケルレンズで
撮影するのも楽しいかと久々に防湿Boxからレンズを出して
撮影開始である。
 
Retina620241212
Curtagon35F2.8 絞り解放
 
Retina220241212
Heligon50F1.9 F=1:4
 
Retina320241212
Heligon50F1.9 F=1:5,6
 
Retina420241212
Isarex50F2.8 絞り解放
 
Retina520241212
Rotelar135F4 絞り解放
ウチにあるレチナ用のデッケルレンズは故人の遺品を
受け継いだものが多く、しかもローデンシュトックの
ものが多いという「幸運」に恵まれている。
撮影してみると「え?これクラカメのレンズ?」と
驚いてしまうほど良く写るのに感動。
 
次はさらに変わったカメラ。
 
Mom120241212
ハンガリーのカメラ「モメッタI型」
小柄で丸っこいボディがかわいいモメッタI型、ハンガリー出身
というのが珍しい。
レンズはYMMAR50F3.5である。
このカメラはバルナックライカ同様に裏蓋が開かないのだが、
ボディ背面がカクカクっとなっているうえにスプロケットが
凄く深いところにありフィルム装填が難しい。
 
Mom220241212
このコマ間の狭さ!
現像上がりのネガを見て驚くのはこのコマ間である。
32mm版でいっぱい撮影出来るのだが、さらにコマ間が
0.5mmくらいしかなくて写真屋さんも切るのに困る。
スキャンするときにもコマが自動指定出来ないので
マニュアル操作で取り込みを行う必要がある。
まあ、そんなところも楽しいものだ。
 
なんだかんだでいっぱいカメラを使えたので満足(そこか)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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珊瑚模型のDD54

2024年もあと1ケ月を切った。
工作の〆や来年の計画などしているところである。
(クラカメで紅葉撮影もまとめないとなぁ)
 
Wed620241211
ウチのDD54
先日、DD54の書籍が出た。
なかなか興味深い内容なのでじっくり読んでしまった。
ウチにはDD54が3両ある。
・珊瑚模型のDD54:なぜかDCC化してある
・エンドウのDD54:普通にDC仕様
・造形村のDD54:ESUのデコーダでDCCサウンド化
珊瑚模型のDD54の話はこれからするのだが、造形村のDD54の
話は以下の記述があった。
 
Wed720241211
珊瑚のDD54を分解整備
せっかくDD54の本を読んだので「一番実車っぽい」珊瑚の
DD54を動かしてみることにした。
裏側から見ると中間台車前にギアボックスで軸を落として
両側にシャフトが通っていて「いい感じ」である。
久々なのでモータ軸に注油・・・ん?
これどうやってボディ開けるんだっけ?(呆然)
 
Wed820241211
実車っぽい動力が面白いのだが
とりあえずそれっぽいネジを外す。
ステップ、カプラーを外してもビクともしない(う~ん)
長い方のシャフトの燃料タンクを外して中間台車押さえ板を
外すと中間台車外側枠を止める段付きネジがある。
それを外したらようやく車体が外れた(疲労感)
 
Wed920241211
モータ軸に油を差したいだけなのだが
車体が外れたので中を見るとこんな感じ。
購入したときは「前オーナーが完全に絶望して放棄」だったので
そこから相当に苦労して完成させたのだが、そのときにモータは
EN22にしたようだ(おぼろげな記憶)
なぜだか判らないがDCC化してある。
それはいいのだがモータの軸のメタルが見えない。
ギアボックスと床板に固定する金具があるのだが、これどうやって
外すんだっけ?(絶句)
 
Wed1020241211
結局「全バラシ」になる
モータ軸に注油するだけなのにギアボックスを床板から外す
のだが床板に固定する金具がジャマしてなかなか外れない。
なんとか苦労して外したら前台車も分解することになり
結局「全バラシ」になってしまった。
そこで思ったことがある。
DD54の本にはDD54採用の目的として「1エンジンにすれば
DD51の2エンジンより整備の手間が減る」という意図が
あった?ということが書いてある。
しかし、実際はV16/ギアトレインのDOHC/6バルブの
エンジンにメキドロ式変速機でDD51よりも何倍も整備が
大変になった、と書いてある。
なるほど、珊瑚模型さんは「模型で実車の苦労を伝える」のを
意図して製品化したのか!(違うから)
 
Wed1120241211
ようやく動いた
整備を済ませて組み立てるのだが「バラすときに逆」をやれば
とはいかない。
台車のセンターピンは絶縁材x2を上からネジで止めるのだが
短いシャフトの方はモータ+ギアボックスを固定/台車の
センターピンをネジ止めするとシャフトが入らない(絶望)
ネジは普通に2mmネジで絶縁材は平たい円盤なのでシャフトを
入れながらセンターピン固定するのは「手が3本欲しい」
作業になる(う~ん)
長いシャフトの方が入れやすいのだが、普通に台車のセンター
ピンを止めてシャフトを入れるとテスト駆動するとシャフトが
抜けて落ちてしまう。
う~ん、こんなところも「実車を再現」なのか?
燃料タンクを付けると抜けないようになっているのだが、
今度は中間台車の外枠が入らない(絶望x2)
燃料タンクを外して台車を思いっきり振るとシャフトが
外せるので台車枠を入れて段付きネジで固定。
その後で逆の手順でシャフトを入れて燃料タンクを固定。
中間台車を入れて線バネを入れ、押さえ板を付けると
やっと組立て完了である。
組立時にDCCは解除して普通にDC仕様に戻した。
結局、元に戻すのに1時間・・・(呆然)
走行させると動作音大きく快調に走行した(遠い目)
 
こう書くと「実車同様に短命な製品」だった?と思う人が
いるかもしれない。
実際はそんなことはなく、何度も再生産されたロングラン
商品だった(笑)
この複雑で「動かすだけでも大変」な動力は6次型が
発売になった頃には普通の縦型モータの各台車駆動になった。
それにしてもこのDD54はいつ組んだもの?と調べてみた。
2001.8.27 組みかけの品を購入して塗装剥離
2001.9.1 プラ製のフィルタを真鍮で自作
2001.9.3 モータをEN22に交換
2001.9.6 床板改造(穴塞ぎ)
2001.10.25 塗装
2001.11.4 仕上げ(完成)
2005.10.1 DCC化
模型日誌には文字の記載しかなく、写真も画像もないのだが
きっと苦労したんだろうなぁ(遠い目)
 
寄り道してしまったが鉄模社ED56をなんとかせんと!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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