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2025年7月

2025.07.30

MW井笠ホジ12の制作(3)

ディテールを一気に仕上げる。
 
Hozi120250730
床下のエンジン
説明書の説明通りにエンジンを枠にハンダ付けしてから
ミッション部を入れようとしたら・・・入らない(う~ん)
まあ「昭和のキット」にはよくあることである。
(注:平成の製品だったような気がする(個人の感想))
個人的には床下機器は「走行すればよく見えない」ので、
ホワイトメタルの一体鋳造でいいと思うのだが・・・
(注:個人の感想です)
結局、なんだかんだで押し込んでハンダ付けした。
 
Hozi220250730
順番が大事
床板先端部分にカプラー台とラジエターをハンダ付けする。
カプラー台=>ラジエター(なかなか入らない)の順でハンダ付け
していったら・・・しっかり溶けてバラバラになった(ふっ)
結局、ラジエターの差し込む穴の後ろにちょっと広げてから
ラジエター=>カプラー台の順でハンダ付けしたら簡単だった。
なるほど! メーカーさんは「ハンダ付けの順を勉強するように!」
と教えるためにこういう構造にしたんだな!
(注:個人の感想です)
個人的にはこういうパーツは床板直付けしないでホワイトメタル
パーツを別板上に付けて床板にはネジ止めする構造が良いとは
思うのだが・・・
(注:個人の感想です)
 
Hozi320250730
昭和のハンダ付け職人
テールライト後ろ部分は、丸い前面に付けるのだから斜めに・・・
なってないので楊枝に刺して指で位置決めしながら地味にハンダを
流して隙間を埋めて正面を向くように取り付ける。
なるほど!「昭和のハンダ付け職人を思い出せ!」とメーカーさんは
教えたいからこういう構造にしたんだな!
(注:個人の感想です)
 
Hozi420250730
車体側のフック
老眼には辛い小さいパーツはなんだろう?と思っていたら
鮮魚台の止めフックだった。
(そういえば鮮魚台を組む画像を撮影するのを忘れた)
このパーツも「手すりを咥えるのに良い位置」を決めて
ハンダ付けするのが前面が丸いので「どの位置にする?」となり
昭和のハンダ付け職人技で付けては確認、ちょっと溶かしてまた
位置調整して・・・となった。
別に私はいいんだけど他の人はどうやっているの?(謎)
 
Hozi520250730
やると思ったぜ(ふっ)
前に書いたが「雨トイは曲げクセを付けながらハンダ付け」なので
うっかりハンダを溶かすと浮き上がる可能性がある。
やるんじゃないかなぁ~、とヘッドライトを付けていたら案の定
ちょっと浮いてしまった。
ということで、ライトが外れないように注意しながらコテを当てて
角材でちょっと押して元に戻す。
 
Hozi620250730
昭和のハンダ付け工作(2)
手すりを付けるためにいさみやの車体ペーパーを敷いてハンダ付け
するのは「あ~、伝統の昭和のハンダ付け」としみじみする。
ついでなのでドアノブも付けたが、こちらは小さいのでいい感じの
位置にするのに後ろのランナー部分をハンダをちょっと溶かして
指でちょっと押して角度調整するという「昭和のハンダ付け職人」
をやることになった。
 
Hozi720250730
ボディ完成
パーツ数は多くないものの、ちょっとコツが必要なキットだった。
屋根板も嵌りを調整して磨いて工作終了!
 
さて、また「苦手な塗装」なのか・・・(遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイルNo.30 私鉄紀行 瀬戸の駅から(下) プレスアイゼンバーン 発行
消えた轍4 近畿・中国・四国・九州 (株)ネコ・パブリッシング 発行

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2025.07.29

MW井笠ホジ12の制作(2)

軽便祭に間に合わせる!と思うと作業が早い?
 
Hozi120250729
床板の開口
床板の開口部分を確認する。
車体を組んでいるときに「下側から指が入らない」ことに
かなり不安を感じていた。
というのが、将来DCCサウンド対応するときに塗装済ボディに
組み込みをするとなると下から入れるからである。
それに加えて、DCC最大の敵は「ショート」である。
集電ブラシなどの接点が金属の床板やアングル材に触れるような
構造は問題である。
下回りを仮組みしてR140に載せてみると・・・(遠い目)
 
Hozi220250729
アングル材と床板をカット
不安なものはサッサと解消すれば良い(達観)
アングル材はギリまでカット、床板の開口部は可能な限り広くする。
動力台車側はモータも入りにくいくらいの開口だったので、これで
安心して使用可能になった(はず)
 
Hozi320250729
ギアボックスの組立
おおよそ下回りの構成は決まったので動くようにする。
ギアボックスは慣れた感じでスペーサーをハンダ付けして
さて天板を・・・うっ、入らない(ち~ん)
どうやら互い違いにスペーサーを入れてから天板を入れて
ハンダ付けをするのが正解だったらしい(知らんけど)
結局、モータ台部分をちょっと斜めにカットしてなんとか
押し込んでハンダ付けした。
ところで、モータをマシマ=>アル1015にするためには
このモータ台の曲げを調整すれば可能である。
=>完成させてから、後でグニグニ曲げる加工をするのは
 精神衛生上良くないので新造時にやるのが吉
 
Hozi420250729
ウォームギア取付
ウォームはアルモータになぜか入れてあった1.5φパイプに・・・
と思ったらウォームが入らない。
軸穴を計測すると1.4φだった(驚愕)
え?このギアはこの延長軸用に作ったものなの!
それならそれで延長軸を使えば良い。
そう思って組み始めると、あれ?ギアボックスに下から入らない。
穴をヤスればいいのだが「こんなにも入れるのに苦労するんだ」
と笑ってしまった。
(注:個人の感想です)
モータ固定位置については、アイドラーギアを先に入れてそれに
合わせるのだが、反対側の車軸側のギアの嚙み合わせは?と
ちょっと不安になったが結果的には問題なかった。
 
Hozi520250729
ギアボックス絶縁
次は集電ブラシを付ける。
過去のDCC化の経験から「ちょっとでもショートが疑われる部分は
とことん絶縁する」のが吉である。
ギアボックスにプラセル板を貼っていく。
(注:この作業はギアボックスに注油する前にやるべし(教訓))
 
Hozi620250729
集電ブラシ取付の疑問
台車枠といっしょに集電ブラシをネジ止めしようして疑問発生!
上画像を見ると判ると思うのだが、どう考えてもロスト製台枠の
ブレーキシューが集電シューに接触するのである(が~ん)
小1時間ほどあれこれ調整してみたが「どうやってもショート
の疑念が払しょく出来ない」と実感。
結局、迷ったときは「自分の意思で決断」である。
そう!「DCCではディテールよりも絶縁優先!」である。
過去に甘い判断をして何度デコーダを焼いたことか(涙)
それに「どうせ走らせればブレーキシューは見えない」から
問題なし!
(注:個人の感想です)
ということで、ニッパーでブレーキシューをバッサリとカット!
 
Hozi720250729
絶縁処理を徹底的に!
やるとなったらとことん絶縁処理をする。
プラセルの厚いものと薄いものを組み合わせてとことん
絶縁する。
結果的には、ネジの締め込みもやりやすくて整備も楽になった
はずである。
(注:個人の感想です)
 
Hozi820250729
無事R140カーブを走行
非動力台車も組んで走行テストを行う。
当たり前だがまったくショートせずにスムーズに走行した。
 
走行するようになったので、下回りの残り工作をしよう。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイルNo.30 私鉄紀行 瀬戸の駅から(下) プレスアイゼンバーン 発行
消えた轍4 近畿・中国・四国・九州 (株)ネコ・パブリッシング 発行

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2025.07.27

MW井笠ホジ12の制作(1)

もうすぐ8月になる。
となると「そろそろ軽便祭に車両を持っていくか?」を考えないと
いけなくなる。
 
Igasa120250727
MWの井笠ホジ12を組む
今年は「乗り入れ車両が既存のもの(1/80の電鉄系)」と思って
いたのだが・・・
お祭りなので「新造車両がないのはどううなんだ?」という気持ちに
なってきた。
検討の結果、味噌汁軽便レイアウトで使える+塗装の修行ということで
MWの井笠ホジ12を組むことにした。
ところで、私はこの車両を「片ボギー車」だと思ってキットを購入して
いた(あほ)
キットを開封して「あれ?台車は両方ボギーだぞ」で気が付くという
情けない状況なのだが・・・
そうなると、味噌汁軽便レイアウト(R140カーブ)で使えるのだろうか?
結局「組んでみないと判らん」ということで工作開始である。
 
Igasa220250727
まずは箱組み
当たり前だが車体から組む。
窓枠を側板につけてアングル材を付ける。
注:この後で判明したのだが、デッキ側(前面に穴x2)にする
  ためにはアングル材に方向があるのに逆に付けていた(涙)
 
Igasa320250727
ウィンドシルを「巻く」
説明書によると「ドアから始めて車体にぴったり巻き付けるように
ハンダ付け」となっている。
う~ん、なんかウィンドシル/ヘッダー付けは久々だな(遠い目)
どうやら「長さがピッタリ」のようなので長くハンダ付けする作業は
熱ひずみが出た車体のゆがみを修正しつつ、ピタッとハンダ付けして
いくという「昭和の工作」である。
 
Igasa420250727
カーブ部分にピッタリ貼る
かなりコシのある洋白帯板をカーブ部分にピタッと合わせるのは
なかなかにコツが必要である。
曲げクセを付けてちょっと止めて、様子を見てハンダを流して・・・
の作業は結構手が汚れて気持ちが沈む(そこか)
 
Igasa520250727
末端をピッチリ合わせる
こうして作業を進めると反対側のドアに帯板が到達。
余りは0.3mmくらいだった(しぇ~)
コツとしては最後の方は前面カーブ部分は真ん中くらいでハンダ付けは
お休みしておいて、側面をクリップで押さえて熱で帯板が伸びるひずみを
逃がしつつ行う(昭和のハンダ職人?)
 
Igasa620250727
両側からピッタリ貼って合わせる
ウィンドシル/ヘッダーが終わると雨トイである。
説明書には「屋根板はめ込みのため段分側面から出るように」と
なっているのだが、1mm幅のものを0.5mmくらい出して曲げクセを
付けながらハンダ付けする・・・(昭和だなぁ)
正面中央でピタリと合わせるのは長さが無いので曲げクセが
付けにくいので指で押さえながらハンダを流して止めていくという
「昭和ハンダ職人」をする(さらに遠い目)
 
Igasa720250727
ロスト製の屋根板を削る
車体の面倒なところは終わった?ので屋根板を・・・あれ?
明らかに大きくて入らない。
説明書には「嵌るように削る」とあるのだが、ロスト製なのに
削るというのはどうなんだろうか?
以前、MWの井笠ジ5を組んだときも屋根は別で後からはめ込む
形であったが、メーカーの説明では「塗分けがその方が楽」と
のことなのだがどうなんだろうか?
とりあえずは指定通りに切ったり削ったりして嵌るようにしたが
塗装前にハンダ流して止めてしまうか? は検討中。
(この先の工作にちょっと関係してくる)
 
さて、次は下回りだ!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイルNo.30 私鉄紀行 瀬戸の駅から(下) プレスアイゼンバーン 発行
消えた轍4 近畿・中国・四国・九州 (株)ネコ・パブリッシング 発行

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2025.07.25

大阪市電1001の制作(3)

世田谷線デハ80に続いてこちらも完成させる。
 
Oosaka120250725
ポール用に購入したIMONのバネ
製品版では「ビューゲル仕様」である大阪市電1001をポールにした
のは「ポールのバネを変えて性能確認をしたい」という意図があった。
ちょっと前にIMONで購入したバネ(長/短)を使用する。
=>こういうパーツを分売してくれるのはありがたい!
 
Oosaka220250725
左側がIMONバネ(短)に交換したもの
とりあえずアルのパンタバネ仕様で作ったポールを改造して
IMONのバネ(短)を使えるように改造した。
バネ交換により上昇圧が増すのだが、さらにポールの長さを2mm
短くして押上圧を増すようにしてある。
 
Oosaka320250725
ポールのポイント通過テスト
ポールが離線しやすいのはなんといってもポイント上の分岐である。
テストすると押上圧が上がると、今までは分岐側に入ると外れることが
多かったものが、直線で通過するときに架線位置が緩めに曲がると
離線することが判った。
この問題の対処は以下の通り。
・架線釣り上げ位置を外側に4mmずらす
・架線分岐金具を量産型(前は試作品)に変えて位置も4mmずらす
今回は2両路面電車が増えたのでサボっていたカーブ部分の架線位置の
修正も行った。
 
Oosaka420250725
苦手な塗装(塗分け)をする
玉電デハ80は塗分けが簡単なのだが、大阪市電はしっかりと塗分けが
あるので大変である。
大坂上半色(クリーム)はマッハのものだが、発色が??な感じが
あるので上田交通クリームで少し調色してある。
大坂市電あずき色はマッハのものが入手出来なかったので、
阪国マルーンを使用した。
 
Oosaka520250725
ヘッド/テールのレンズ
塗装が終わったので仕上げを行う。
窓ガラスを入れてライトのレンズを入れるのだが、仕掛品(ジャンク?)
で入手したものなのでレンズがない!
KSのレンズを確認したが合致するサイズがないので、昔からやっている
エポキシ盛上げで対処した。
それにしてもテールライトがなんでこんなに大きい?
 
Oosaka620250725
ポールのフック取付
ポールフックは塗装後に接着で装着した。
中央のビューゲル取付穴は絶縁ブッシュ/ネジで塞いである。
(いつでもビューゲル化は可能)
 
Oosaka720250725
仕上げを終了してレイアウト上を走行
全ての作業を終了して路面レイアウト上で走行する。
架線に合わせてポールが動くのを見るのは楽しい。
 
Oosaka820250725
関東と関西の路面電車が増えた
長年欲しかった世田谷線デハ80に続いて、放置状態(にしたのは
私ではないのだが)で気の毒だった大阪市電1001も最新の動力を
組み込んで完成した。
こうして車両が増えると、俄然ヤル気が出て来る。
 
路面電車が増えたので、そろそろ「電化地鉄レイアウト」の
制作を考えたいなぁ(遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行
世田谷線たまでん時代 宮脇俊三 宮田道一 編著 大正出版 発行
路面電車時代 吉川文夫 著 大正出版 発行

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2025.07.20

東急世田谷線デハ80の制作(3)

梅雨も明けたので完成させる(そこか)
 
Tama120250720
排障器を組む
先の記事で「前面下が大きく空いていてどうなんだ?」の疑問が
あったのでキットの排障器を組む。
構造はぜんぜん簡単なのだが、上画像を見ると判ると思うが
「どの位置にハンダ付けするのが正解?」というエッチングパターン
になっている。
位置決めも治具を工夫をする必要があったりして「昭和のキット
だなぁ(実際は平成に製造)」だったりする。
 
Tama920250720
排障器を付けたところ
排障器はK&Dカプラーに重ねてネジ止めする構造になっている。
この製品、カプラー高さがちゃんと出るようになっているのは
良いことなのだが・・・
(1)排障器の穴の位置が変
 =>結局、No.8に合わせて自分で穴開け
(2)K&Dのどれを使うのかが判らない
 =>No.5or8のどちらでも位置がおかしいくてナックルが当たる
 =>とりあえずはNo.8を使う(とりあえず連結はしないので)
装着して走行させつつ眺めると「こんな感じかなぁ」だったので
これで良しとすることにした。
 
Tama220250720
パンタグラフの選択
画像下のものがキット純正のパンタ+パンタ台である。
面白い?のが、純正品なのにパンタ台にパンタを載せると・・・
穴の位置が違って入らない(衝撃の事実)
このくらいで怒っていては「昭和のキット」は組めない。
(注:製造は平成です(笑))
架線集電対応ではイコライザが入っていないとダメなので
アルモデルのもの(画像上)を採用する。
ということで気にせず先に進む。
 
Tama320250720
パンタ台を作る
アルモデルのパンタで架線集電をするためには絶縁を考えないと
いけない。
私の場合は「パンタ台を絶縁する方式」が標準である。
画像右のものが搭載試験用のものである。
この経験を元にしてt0.6の板をカット/折り曲げしてパンタ台を
作成する。
あくまで実用のためのものなので強度重視で形態はシンプルである。
 
Tama420250720
取付方法
私の路面車両(架線集電は必須)では2φネジ+3φ絶縁ブッシュを
使う方式で全車両統一仕様になっている。
そのため、パンタ台のセンターを2mmオフセットで2φネジを
付けてある。
 
Tama520250720
集電装置の取付方法の標準化
取付方法を標準化してあるので「気分や用途で集電装置交換」を
容易に行うことが可能である。
デハ80では時代によってビューゲルにしたいときもあるだろうし
場合によってはZパンタやポールにすることが可能である。
 
Tama620250720
苦手な塗装をする
工作は完了したので塗装である。
IMONの通販でマッハの東急グリーンを購入したのだが、昔からの
馴染みの「シャバい塗料」ではなくネットリとしたタイプで
「う~む、これは難易度高いぞ」と思った。
そのため、2日に亘って3回テスト&練習を行ったうえで塗装した
のだが、それでも「今イチだなぁ」という結果に終わった(絶望)
完成を急ぎたいので「鉄道模型とは”諦めること”」の主義に従って
塗装を完了した(ち~ん)
 
Tama720250720
パンタ台の絶縁
車体の次はパンタ台の塗装を済ませる。
(同時にやれよ!=>自分)
架線集電対応のためパンタ台の脚部をプラセルで絶縁する。
 
Tama820250720
ようやく完成
窓セルを付けてヘッド/テールライトをエポキシで接着して完成。
これでようやく「路面レイアウトがあるのに地元車両がない」という
悩みから解消された。
今回は「新動力装置の開発から開始」なので時間がかかるのは判って
いたので「ボディは素組み」にしてある。
私の好み(というか記憶)はヘッドライトはおでこにあるタイプなの
だが、それはまたいずれキットを入手したら・・・となった。
 
さて、次は大阪市電を完成させないと!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行
世田谷線たまでん時代 宮脇俊三 宮田道一 編著 大正出版 発行
路面電車時代 吉川文夫 著 大正出版 発行

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2025.07.06

路面電車の全輪集電化

路面電車の全輪集電化は共通なのでまとめて説明する。
 
Romen120250706
非動力台車の集電ブラシ
非動力側の台車の集電ブラシはSmileSound対応でダルマヤ台車に
取り付けたものを参考にした。
1.4φ絶縁ネジのおかげで狭いスペースに小型の集電ブラシを
組み込むのが楽になったが、前回の教訓で今回の台車は枕梁の
取付ネジを上から止めるようにしておいた。
そこまでは良いのだが大阪市電のものはネジが10mm間隔にして
しまったので絶縁ネジを入れる位置に苦労してしまった(反省)
シューの材質はDCCとの相性ではリン青銅0.25φ線にしたかったが
調整が面倒なのでベリ銅t0.08帯板を使用した。
 
Romen220250706
動力側の集電ブラシ
動力側についてはインサイドギア動力に集電ブラシを取り付ける
スペースを付けておいた。
それはいいのだが「どの位置(上下方向)に付けるか?」は
考えてなかった(あほ)
19mm動力(大阪市電)ではとりあえず上から2mm位置に
ネジ止めすることにした。
 
Romen320250706
集電ブラシが枕梁に接触?
大坂市電の動力を組んでテスト走行しようとするがショートして
動かない。
1時間以上試行錯誤した結果「枕梁と集電ブラシが接触?」に
気が付いた。
分解して見てみると、凸型の枕梁がインサイドギア上部にかなり
近くなっていて、集電ブラシを上端寄りにすると微妙に接触する
ことが判った。
(要するに「ちゃんと設計してない」という話(う~ん))
 
Romen420250706
枕梁に絶縁処理
原因が判れば対応は簡単で、枕梁にプラシートを貼って絶縁した。
 
Romen520250706
小型化と取付位置変更
大坂市電では上端部に合わせて集電ブラシを付けて失敗だったので
玉電では下端に合わせて、集電ブラシのベース部分も2/3に縮めた。
出来たものを見るとインサイドギア側も上端1.5mmはカットして
おくのが良さそうだ(次回への教訓)
 
Romen620250706
ギリギリのクリアランス
上画像は軸距離17mmであることもあるが、集電ブラシと
台車枠/枕梁のクリアランスはかなり厳しい。
枕梁が凸型であることやセンターピンを下から入れる構造なので
この位置にしか組み込めない。
 
Romen720250706
DCCサウンド対応の配電盤
集電ブラシの組み込みが済んだので下回りを組む。
それで思い出したのがDCCサウンド対応である。
吊掛モータ式の鉄模社DD51のSmileSound対応で複雑な配線を
スッキリさせるために床板上に簡単な配電盤を付けた。
それと同様のものを小型にして路面電車用として採用した。
  
Romen820250706
新路面動力の下回り
これで大阪市電と玉電の下回りが出来た。
全輪集電にするとどうしても配線がごちゃごちゃするので
少しでも整理しようと配電盤を付けたが、上回りが出来るまでは
電線が長めにしてあるのでどうも雑然としている。
テスト走行のためウェイトを載せているが真鍮車体なのでウェイト無し
でも自重150g程度になる。
 
これで下回りはなんとかなったので、ディテール工作に入るのだが
路面用新動力という観点で「やっておきたいものがある」ことに
気が付いてしまったのだが・・・
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行
世田谷線たまでん時代 宮脇俊三 宮田道一 編著 大正出版 発行
路面電車時代 吉川文夫 著 大正出版 発行

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