« 2025年7月 | トップページ | 2025年9月 »

2025年8月

2025.08.28

MW井笠ホジ7の制作(4)

Hoji920250828
いよいよ軽便祭まで1ケ月になった(楽しみ)
それを目指してホジ7も完成を目指す!
 
Hoji120250828
ヘッドライトの取付
ホジ7のヘッドライトは微妙にボディとの隙間があって、それを
保持しながらハンダ付けるるにはどうしたものか?
結局、伝統の「いさみや車体制作紙(t0.4) を下に敷く」方法で
セロテープで固定してハンダを流した。
 
Hoji220250828
ドアノブの取付
手すりもヘッドライト同様にt0.4を敷いてハンダを流す。
ドアノブも同様なのだがなにしろ小さいのでちょっとでも
紙が浮くとグダグダになってしまうので気を使う作業である。
 
Hoji320250828
キサゲ刷毛を整備して最終チェック
ハンダ付け工作を全て終了して塗装前のチェックをする。
このところハンダ付け工作が続いてキサゲ刷毛先端がモヤモヤに
なって切れ味が落ちていたのでドレメルで先端をカットして
整えた。
この状態でシルヘッダー回りなどをキサゲすると微妙にハンダが
落ちるので「やはりちゃんとしないとダメだな」と反省した。
 
Hoji420250828
塗装開始
日中は40度近くなるので塗装出来ない(涙)
夜を待って塗装するのだが、それでも32度くらいあるので
本来は塗装向きの季節ではない(涙)
しかし、軽便祭も近いのでそんなことは言っていられない。
下回りはカラープライマー(黒)、ボディはプライマー塗布の後で
灰色(No.23)を塗装する。
 
Hoji520250828
最後のマスキングが大変
MWの井笠イエローを塗って、マスキングをしてグリーンを塗る。
実車資料を見て驚いたのだが、ホジ7~9の窓上の塗分け部はなんと!
「ヘッダーのb形帯板のD部分」で塗分けている!
う~む、なんでそんなややこしいことを?
100歩譲って実車は大きいから(そこか)大した問題もないのだろうが
模型では0.4mm?くらいの幅でその下は窓枠でガクっと凹んでいるの
でマスキングはかなり気を使う。
そのノリが前面ヒサシでもそうなのだから・・・(遠い目)
ブツブツ文句を言いながらマスキングして塗装。
塗装を完了してマスキングを剥がすときはドキドキである。
 
Hoji620250828
仕上げを済ませた
塗装を完了して窓ガラスを入れて仕上げを行う。
哀しいことに、今回もヘッドライトのレンズが入らない(う~ん)
MWの製品では珍しいかも?
今後は油断せずに部品チェック時にレンズが入るか?をチェックする
ようにしよう(なにを今さら)
実車はデッキ手すりはグレーらしいのだが、私の好みで黒のままに
してある(ホジ12も同様)
こういう目立つ部分を変えておけば、軽便祭で他のモデラー作品と
間違えられることもないだろう。
 
Hoji720250828
エンジン位置調整
最終組み立てをしていて判ったのだが、R140通過のため
エンジンを上画像では左にチョイ寄せしたのだが、中央の
床板固定ネジが入らなくなってしまった(ありがち)
エンジンベース板を少しカットすればいいので特に問題なし。
 
Hoji820250828
軽便気動車軍団
ウチは長年「伝統的にロコ派」で気動車が少なかった。
それが各種地鉄レイアウトを作るうちに「日本の非電化軽便の
風景は気動車」と気が付き、反省して気動車のキットを組み
始めた。
井笠の気動車もボギー車が増えていよいよ華やかである。
 
軽便祭向け準備はまだまだ続く。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイルNo.30 私鉄紀行 瀬戸の駅から(下) プレスアイゼンバーン 発行
消えた轍4 近畿・中国・四国・九州 (株)ネコ・パブリッシング 発行

| | コメント (0)

2025.08.21

MW井笠ホジ7の制作(3)

油断していると「強敵」なのはこのキット・・・(遠い目)
 
Hozi120250821
鮮魚台を組む
基本的にはテスリとラジエター(なぜか片方)だけなのだが
ロスト製の鮮魚台のカプラーが歪んでいて修正するのに時間が
かかった(ありがち)
ホジ12と同様にラジエターはイモ付けなのだが、ロスト型を作る
のならもうちょっと差し込んで固定?とかにしないのはなにか
理由があるのだろうか?
手スリはホジ12のようにピースが判れてないので、普通にハンダを
流すだけで取付られるので工作は容易である。
それはいいのだが・・・
実はこの後で「それってどうなんだ?」が判ることになる。
 
Hozi220250821
エンジン
こういうものはホジ12と同じだろうと思っていたが、
ギアボックスが枠内に入らないのも同じだった(笑)
組み終わって判ったのだが、取り付け部を含めて少し仕様が
異なるようだ。
 
Hozi320250821
ギアボックス
ホジ12のときには「先にスペーサーで枠を固定」してしまったので
天板が入らずにちょっと焦ったことがあった(アホ)
ホジ7ではスペーサーを互い違いに付けて天板を入れたのだが・・・
中でギッタンバッコンして固定出来ない(呆然)
ちゃんと歪みを取ってガラス板上で確認しているのになんで?
ギアボックス側の切り込みを削ってもなかなか直らず。
結構苦労してどうにか組んだが「結局どの方法が正解?」が
ますます判らなくなった(笑)
 
Hozi520250821
付けてビックリ!
全部パーツが揃ったので組んでみる。
組んでビックリ!「鮮魚台がネジ止め出来ない!」
ホジ12では床板をネジ止めしたうえで鮮魚台は別ネジで固定出来る
ようになっていた。
これは組みやすくて位置調整(それほどのこともなかったが)が
やり易くて良かった。
で、ホジ7なのだが・・・
床板固定のネジと兼用なのである!(う~ん)
これは嫌な予感・・・
予感通り「ネジ位置が合わず」でネジ止め出来ない(衝撃)
仕方なく鮮魚台の穴をヤスって広げる(怒)
それでどうにか・・・ん?なんか入り方が変だぞ!
なんと「思いっきり斜め」なのである(激怒)
しかもなんだか位置がおかしい。
キット説明書の図面(のようなもの)では鮮魚台下のランボードは
車体前面下のノッチ部に入り込むようになっている。
ところが!前の鮮魚台組立の画像を見てもらうと判ると思うが
手すりは「網目板いっぱいの位置」なのである(衝撃の事実)
ま、そのくらいの誤差はいいか(ふっ)
気を取り直して、あれこれ調整するのだが、鮮魚台の位置が
どうもキチッとしないことの方が問題である。
これでは塗装後に組んだときに表面を傷める可能性がある。
結局、鮮魚台固定の問題は保留にして先に進む。
 
Hozi620250821
台枠横の配管
R140のカーブ通過自体は問題無さそうである。
問題は「台枠横に配管を付けたらどうなるか?」である。
全部パーツを付けて確認すると「ガッツリ当たる」ことが判った。
私は「ディテールより走行性能重視」なので、省略決定!
ま、真鍮車両なのでどうしても付けたくなったら、また追加で
工作すればいいだけである(アッサリ)
なんにしても「走らせて遊ぶには割り切りが重要」である。
 
ディテール問題は一部保留で、いよいよ動力部である。
 
Hozi720250821
ギアボックス
動力装置はホジ12と同じである。
ギアボックスは黒染めしてすぐに絶縁強化を行う。
モータをマシマ=>アル1015に変えるのも同じである。
 
Hozi820250821
集電ブラシ
台車を塗装して集電ブラシを付ける。
この部分は前回も「なんでこういう作りなんだろう?」と疑問を
感じる部分である。
組み方は上画像のように「ネジ1本で締め込み」である。
その段階で「台車枠や集電ブラシがきちっと固定される?」と
疑問を感じる(注:個人の感想です)
ネジ=>絶縁ブッシュ=>集電ブラシ=>台車枠 と刺すように
止めるのだが、それだけでは絶縁が怪しいし平行が出るか?が
怪しいのでプラセル(薄/厚板)を台車枠に付けている。
 
Hozi920250821
ネジ止め
実際にネジ止めするとこういう感じになる。
そう書くと簡単に出来た?と思われてしまうが実際はそんなに
簡単ではない。
前画像を見てもらうと判るのだが「多くのパーツを一気に刺して
ギアボックスと台車枠との間の狭いスペースで上手に位置決め
してネジを締めるのである。
やると判るが「出来るかい!(大激怒)」になる(笑)
パーツをその位置に置くのも大変だが、それをやっていると
ネジを付けたドライバーを・・・回せない(涙)
それでもなんとか差し込んで・・・あ!ネジが落ちた!(絶望)
さらに工夫してネジを締めると・・・あれ?台車枠が傾いてる!
次に上記作業をやると、今度は集電ブラシの位置が今イチである。
・・・とまあ、これを何度もやるのである。
なるほど!このキットは「モデラーの忍耐力を鍛える製品」として
企画されたのか!(納得)
こうやって「昭和のモデラー修行」をしないと一人前になれない
とは「昭和ってなんて厳しい時代」だったのだろう!
(注:個人の感想です)
 
Hozi1020250821
R140走行テスト
非動力台車もホジ12と同じ構造である。
かなり苦労してどうにか走行部分を組んで、R140カーブで走行すると
快調であった。
 
なかなか完成しないのは猛暑のせい?(そこか)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイルNo.30 私鉄紀行 瀬戸の駅から(下) プレスアイゼンバーン 発行
消えた轍4 近畿・中国・四国・九州 (株)ネコ・パブリッシング 発行

| | コメント (0)

2025.08.17

MW井笠ホジ7の制作(2)

ホジ12の経験があるから楽に・・・進まない(う~ん)
 
Hoji120250817
屋根板を削る
ホジ12は「塗装してから屋根板を嵌める」だったが、ホジ7ではボディの
箱組みの段階で取り付けることになっている。
なんで仕様が微妙に異なるの?(別にいいけど)
そのせいか?は判らないが、ホジ12ではかなり削って調整しないと
はめ込みが出来なかったが、ホジ7の屋根板は微調整レベルである。
今イチ??だったのは「車体に固定してから紙やすりを平な面に敷いて
屋根板上を削る」である。
そんなに高いような気はしない(疑問)
説明書中にあるので棒ヤスリで気持ちヤスってから固定したのだが、
実際のところそんなに変化感じないけどなぁ(う~ん)
 
Hoji220250817
シル・ヘッダーを貼る
このキットもウィンドシル・ヘッダーは「端から貼って角で曲げて」
のタイプである。
ホジ12の場合は前面が丸なので隙間が出来ないように押さえながら
ハンダを流すのにコツが必要だった。
ホジ7は平な前面だから楽?と思ったのだが、角でカクッと曲げる
のはそれなりにコツが必要という点は変わらず(う~ん)
ヘッダーはヘッドライト台座部分ギリの位置から長いものを
カクカクと合わせて貼っていくのだが「ヘッドライト取付時に
ホジ12同様に先端が外れる?」がちょっと心配ではある。
(別に修正すればいいだけなのだが)
 
Hoji320250817
雨トイを貼る
このシリーズ(だけではない?)は雨トイを屋根板の淵ギリに貼って
いくのでなかなかに面倒である。
まずは車体中央から貼っていくのだが、ドア上の太い雨トイが上に
ちょっと出るのは実車もこういう感じなのだろうか?(謎)
 
Hoji420250817
前面の雨トイ
側面の雨トイを貼ってから前面の雨トイを貼って、側面に回り込むトイ
をカクッと折って最後に長さを整える。
やって気が付いたのだが、微妙に先端部の厚みが合わないので
ハンダ付け時にちょっと調整した。
 
Hoji520250817
床板の開口を広げる
ホジ12の経験から床板の開口部分を広げる。
同時に厚板の床板のゆがみを丹念に修正してから台枠ヲハンダ付け
する。
ホジ12で失敗したのでよ~~~っく説明書を読んだ結果、台枠の
部材に左右の違いがあることに気が付いた(安堵)
 
Hoji620250817
台枠を取付
台枠の帯材は「床板の穴の外側に寄せて」とあるので角材をガイドに
して外側に垂直に立つようにハンダ付けする。
このときにちょっとズボラして「穴のところだけハンダを流し」に
したのだが、真ん中でちょっと隙間が出来て修正したり(汗)
後で台枠の部材をハンダ付けしたときにひずみが出たりとさんざんな
ことになった(反省)
こういうものはやはりちゃんとハンダを流すべし!
 
Hoji720250817
台枠の部材(小さい)
台枠の主材を付けてからディテールの小片を付ける。
パーツを見て思った・・・「うっ、小さい(涙)」
せっかくパーツとして入っているのでどうにかハンダ付け出来ないか?
と検討してみたが「私にはムリ!」と断念(挫折)
 
Hoji820250817
モデル8のセム・セラの経験
こういうときは「長年の経験」である(手抜きとも言う)
同様の「こんな小片付けられない!」となったのがモデル8の
台枠表現の小片である。
あれこれ試した結果、帯材(1.5mm幅)先端を尖らせて差し
込んでハンダを流し固定出来たらニッパーでカットする、である。
これならば「老眼でも」余裕で作業可能である(遠い目)
先端の形がカクッとなっているので1個付けたら万力を使って
ヤスリで形を整えての作業を繰り返す。
(実際にはそれほど大変ではないが面倒ではある)
 
Hoji920250817
車体と床板が揃った
これで動力装置と台枠のクリアランスを確認出来るようになった。
R140の通貨がどうなるか?を確認出来ていないので、まだ台枠横に
配管を付けていない。
 
さて、台車とギアボックスを組まないと。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイルNo.30 私鉄紀行 瀬戸の駅から(下) プレスアイゼンバーン 発行
消えた轍4 近畿・中国・四国・九州 (株)ネコ・パブリッシング 発行

| | コメント (0)

2025.08.15

MW井笠ホジ7の制作(1)

猛暑が続く=外出出来ないのでキット組みは続く。
 
Hozi120250815
キット組み開始から遠い目になる
MWホジ12のキットを組んだので「このノウハウ(特に動力)が
生かせるはず」とホジ7を組むことにした。
キットを開封して・・・ううっ!
なんと、前面の中に入っているスポンジが腐っている!
泣きながらシンナーで拭いても落ちない(が~ん)
結局、シンナーを付けたキサゲで擦り落とすのだが、このスポンジは
溶けるだけでなく真鍮地肌を痛めるようで、棒ヤスリ+紙ヤスリで
とことん磨いていく・・・
なんだかんだで、使えるようになるまでに1時間以上かかった。
 
Hozi220250815
プレス歪みを取る
次はプレス歪みの修正である。
これは「昭和の真鍮キット」では欠かせない作業である。
このキット、窓枠がカッチリと歪みのない洋白板なので、その点では
少し楽が出来る。
床板はホジ12同様で分厚い真鍮板なので結構手ごわい。
前面パーツについても先の磨き作業(笑)で歪みが出るのでキッチリ
修正する。
 
Hozi320250815
側板を組む
ホジ12の車体は前面が丸いコの字型なので窓枠を貼るのがちょっと
コツが必要だった。
ホジ7は普通の箱型なのでちょっとだけやりやすい。
窓枠を板側に固定してその上から側板をセロテープで固定して
ドア下をちょっとハンダを流して仮止めしてから密着度を確認して
そこから本格的にハンダを流していく。
こういうときに硬い平面性の高い洋白板がベースになっていると
作業が楽である。
ハンダを流しては歪みを修正するのも忘れてはいけない。
「昭和の真鍮キット」の基本である。
 
Hozi420250815
ボディ側面/アングル材を付けて加工
ボディが一応箱というか枠型になったのでアングル材を付ける。
ホジ12のときに「後でデコーダが入れやすい構造にする」のを
経験しているので、アングル材を切るためである。
ボディ構造がガッチリしているのでこういう加工はやり易い。
そういう意味では良いキットだと思う。
 
Hozi520250815
とりあえず箱になった
私はMWが井笠鉄道の車両を出したときにホジ7と8のキットを
買ったのだが「ウチでは大きい車両は運転出来るかな?」と
思って組まないままになっていた(遠い目)
それは当時のレイアウト事情で、今は味噌汁軽便レイアウトも
制作したので軽便気動車の需要は多い。
そんな中でもホジ12が優先したのは「ホジ7,8はデカいんじゃね?」
だった。
ここまで組んで判ったのだが、どうやらホジ12とホジ7,8はほぼ同じ
大きさのようである。
あ~、もっと前に判っていたらとっくの昔に組んでいたのに!
ちょっとボヤきながらも地味に工作は続いていく・・・
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイルNo.30 私鉄紀行 瀬戸の駅から(下) プレスアイゼンバーン 発行
消えた轍4 近畿・中国・四国・九州 (株)ネコ・パブリッシング 発行

| | コメント (0)

2025.08.12

乗工社 丸山型単端の制作(2)

「下回りは単純だから」と思ったのが甘かった(遠い目)
 
Maru120250812
驚きのエラーパーツ
購入時にはPUだと思ったが自分で組むタイプだった動力。
床板に台枠を付けて、独特なギアボックスのような板といっしょに
黒染めしてギアを入れるか・・・あれ?入らないぞ!
いくらやっても入らない(う~ん)
組み合わせをあれこれやっても入らない(う、う~ん)
落ち着いて並べてみてビックリ!
な!なんとアイドラーギアが3個とも同じものではないか!
中間に入るギアは車軸のものと同じ傾きのギア刻みでないと
ダメなのに、そのタイプが無いのである。
おいおい、40年以上前の製品でパーツが違うなんて・・・(絶望)
 
Maru220250812
IMONのPU用ウォームギア
いっそPUにしてしまうか?とも考えた。
しかしそれはどうも面白くない。
検討の結果「各軸モータ式にしよう」ということになった。
どうせならとモータもSS10Gにして低速性能を上げる。
そうなるとウォームギアが問題なのだが、乗工社なので
IMONのPU用が使えるはず!
祈るような気持ちで確認の結果、使えることが判った(安堵)
そうなればあとは地味にモータブラケットを作るだけである。
 
Maru320250812
豪華な2モータ方式
小さいボディに堂々たる2モータ方式!
モータを2個付けてから「どこに集電ブラシを入れる?」と
ちょっと迷った(軸間の中間にスペースがない)
集電ブラシはいつものようにt0.08のベリ銅帯板である。
 
Maru420250812
台枠の加工
PECOの台枠加工はキットに治具が入っている(親切)
加工しながら「ここまでやったのだから自社でロストの台枠を
作ればいいのに」と思ったのだが・・・
そうは思ったのだが。後で組み込んでみたら「プラで絶縁してある
のはやっぱり便利」と思い直した(笑)
 
Maru520250812
下から見るとこんな感じ
車輪軸押さえはキットのギアボックス?の板を使っている。
左側がPU用のウォームギアなのだが「ほぼギリギリ」で
収まっている。
これは偶然なのか?
なんにしても助かった(ホッ)
 
Maru620250812
ボディ色は結局無難に茶色
さて、苦手な塗装である。
キット購入時は九十九里鉄道色?と思ったが、どうやら違うタイプ
(頚城鉄道のジ1に似てる?)のようなので、結局無難にぶどう2号で
塗装した。
 
Maru720250812
エコーのヘッドライトレンズが入らない!
塗装が済んだので仕上げに入る。
キットにはヘッドライトが無いのでエコーモデルのNo.752の
ライトを使用した。
レンズ内を銀で塗装してレンズを・・・あれ?入らないぞ!
結局、伝統の「エポキシレンズ」で対応した。
 
Maru820250812
カプラー台
組んでから気が付いたのだがカプラー台を付け忘れていた。
t0.8真鍮板でカプラー台を付けてアルの朝顔カプラーを取付。
 
Maru920250812
ちょっと焦ったが完成!
MWのホジ12に続いて丸山型単端が完成した!
ウチは父の代から「ロコ偏重」で動力車は機関車が多い。
最近になって味噌汁軽便レイアウトを作り始めると「ニッポンの
軽便鉄道風景は気動車」と思うようになり、キットを組み始めた。
気動車は増えるとカラフルでなんか楽しくなる。
 
さて、次はなにを組むか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
軽便賛歌III 南軽出版局 発行

| | コメント (0)

2025.08.04

乗工社 丸山型単端の制作(1)

気が付くと「今年は軽便気動車」になっている?
 
Maru120250804
丹念に歪みを修正
MW井笠ホジ12を組んで、次はホジ7or8?と思案していると
あるものを見つけてしまった。
乗工社の丸山型単端のキットである。
ウチの場合、元々がロコ派で'76年?にレイアウト制作用に
購入した軽便車両もDC12だったりダックスだったりした。
(注:要するに”父の好み”である)
そのまんま40年以上経過して、味噌汁軽便レイアウトを
作り始めると「日本の軽便鉄道風景は気動車だよねぇ」と
急に思い始めて(遅いって!)気動車を地味に制作するように
なった。
軽便祭で軽便賛歌IIIの記事を見て「どうせなら各タイプを
揃えたい」と思ったものの、なにを今さら!というように
入手難で困っていた。
そんな感じなのでようやく丸山型単端である。
購入して確認してみると、PU101動力の簡易版ではなく
動力もガッツリ組むタイプであった。
ああ、昭和のキットかぁ(遠い目)
開梱してまずはプレス抜きのゆがみを修正する。
こういう作業をやっていると、中学時代に珊瑚模型や乗工社の
キットを組んだ経験がちょっとだけ生きてきたりする。
 
Maru220250804
乗工社キットらしい箱組み
まずはなんといっても箱組みである。
そうだっけ?と思ったのは、乗工社の側板の窓は「エッチングの
深さ」で表現していることである。
そのため、内側の板は「ドアだけ」である。
う~ん、私はこっちの方が好みだな(笑)
乗工社の箱モノは上と前後がちょっと隙間があるようにハンダ付け
して側板がココに入って組むことで「ちょっと作業しやすい」のも
懐かしい。
 
Maru320250804
床板取付部の組立が?
この時代の乗工社(だけでもないが)の説明書は、図説は少なくて
「言葉で組み方を説明」するものが多い(遠い目)
かつて組みながら「そんなことなら図面(簡易でも)を入れてくれ」と
ボヤいたものである。
そのボヤきを令和の時代にやっている私・・・(ち~ん)
車体と床板の固定する部分は・・・としみじみ読む。
「6. フロントブラケットは床板にビス止めし、アンダーフレームの
出具合が側板下辺と並行になる位置に付けます」(原文のまま)
・・・どういう意味なんだろう?
しばし考えた結果、
・コの字型の床板の下がアンダーフレームなんだろう(たぶん)
・ネジ止めして下から押し込めばいいのか?
 =>前側だけでは止まらないので後ろのブラケットもネジ止め
・前側の床板はネジ穴が長孔なので「妻板と隙間が出来る」
 のでハンダ流して大丈夫(みたい)
う~ん、上の文章からこういう文脈を読み取らないといけない
のだな(ふむ)
これはきっと「昭和のモデラーは文学の知識を持て!」という
乗工社さんの教えなんだな(凄く遠い目)
もっとも、説明書にある略図ではブラケット下面は側板と面に
付けるみたいになっているのだが・・・
なるほど「昭和のモデラーは”図面を疑って推理する能力”を
持て!」という乗工社さんの教えなんだな!(さらに遠い目)
(注:全て個人の感想です)
とりあえずやってみると、箱組みして下から押し込んで
ハンダを流すと、妻板下面がちょっと緩むことが発覚(涙)
ま、それは角材で押しながらハンダ緩めて補正するという
「昭和のハンダ付け職人」すればいいだけのことである。
 
Maru420250804
後ろはこんな感じ
リアブラケットはドアの凹み部分をちょっとヤスる。
その上でいっしょにはめ込むのだがこちらは上画像のように
妻板にくっついているのでアングル材形状の上側からハンダを
流すようにする。
位置を改めてみると・・・
う~ん、なんか中途半端な位置だなぁ(いいけど)
 
Maru520250804
屋根板をはめ込み
屋根板は属版上部分の凹み?に入るように調整してはめ込んで
ハンダ付けする。
この辺りはMW井笠ホジ12と似ていて「同門の流儀なんだな」と
勝手に思ったりする(遠い目)
 
Maru620250804
ハンダ付けの友はセロテープ
窓枠は「エッチングの深さで表現」でも、雨トイやシル・ヘッダーは
ちゃんと真鍮線を貼って表現するのはさすがである。
驚いたことに同梱されている真鍮線が「ピッタリの長さ」になって
いることにも感動した。
(この辺りも”同門”なのかMW井笠ホジ12と同じ)
こういうときに活躍するのがセロテープである。
長いものをハンダ付けするための仮止めは「ピッチリ止めると
ハンダコテの熱で伸びた真鍮線の逃げが出来ずに歪む」ので
このくらいが調度良いのである。
この辺りは「昭和のハンダ付け職人」のノウハウである。
 
Maru720250804
妻板の雨トイを曲げる
この曲げ部分については自分で曲げてカットしないといけない。
曲げクセはスティックのりが調度良い太さだった。
昭和のモデラー(特にロコビルダー)は「丸める径に合わせて
丸棒(のようなもの)が机の上にある」のである。
 
Maru820250804
ボディが形になった
なんだかんだで形になると嬉しい。
このキットを買ったときに、丸山型単端=九十九里鉄道の
イメージだったのだが、実際は6連窓でどちらかというと
頚城鉄道ジ1型の方が近いのだろうか?
 
次は動力部の工作だ!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
軽便賛歌III 南軽出版局 発行

| | コメント (0)

2025.08.03

MW井笠ホジ12の制作(4)

井笠ホジ12、いよいよ完成である。
 
Hozi120250803
苦手な塗装
組むのは問題ないのだが「塗装がなぁ」なのはいつも同じ。
塗分けがあるとさらに大変である。
塗料については以前組んだMW井笠ジ6の塗料が残っているので
安心していたが、久々に出してみると黄色が残り少ない(驚愕)
考えてみると、黄色は透過色だからなぁ。
缶の底に溜まっている塗料も使ってどうにかあと2両くらいは
いけそうなので塗装開始!
緑色はまあまあ余裕なのだが、マスキングを間違えて塗装前に
気が付いてやり直す・・・というアホな事態に(ガックリ)
それでもなんとか塗装は終了!
 
Hozi220250803
塗装後に発覚
塗装を済ませて組立開始。
上回りは窓ガラスとレンズを入れて、屋根を接着するという
作業で無事完了。
下回りは余裕で・・・と思ったが、組んでみると動力側の
台車が首を振らない(が~ん)
調べてみるとラジエターが当たっている。
 
Hozi320250803
長孔にする
結局、鉄道模型定番の「長孔にしてズラす」を行う。
こうなってみると「床板の開口を思いっきり広げた」は
正解だったな、と自分の判断に納得する(遠い目)
 
Hozi420250803
テスト走行の結果
下回りを組んでR140エンドレスで走行を確認する。
床下エンジンを付けて走行すると、勾配がある区間では
非動力側台車が微妙に当たって走行に影響することが判った。
「DCC対応はディテールより絶縁」の原則に従い、ギアボックス
先端部分をカットした。
 
Hozi520250803
どうにか完成
色々とあったが井笠ホジ12は完成した。
味噌汁軽便レイアウト(小)のR140+勾配の路線でも快調に
走行する。
少し残念なのは鮮魚台側に走行させると動力音が大きいこと。
ウォームの調整の問題と思われるが、この動力装置はウォームギアが
両側にギアがある構造なので調整が難しい。
反対側に走行させると静かなのでちょっと惜しい。
 
次はどの車両を組むか?(思案中)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイルNo.30 私鉄紀行 瀬戸の駅から(下) プレスアイゼンバーン 発行
消えた轍4 近畿・中国・四国・九州 (株)ネコ・パブリッシング 発行

| | コメント (0)

« 2025年7月 | トップページ | 2025年9月 »